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【スラヴ派】アジア主義の歴史【アフリカ主義】

1 :世界@名無史さん:2006/05/18(木) 22:08:50 0
近代以降、非西欧世界の国々は西欧化を余儀なくされ、それに反発し、
西欧に対抗して排外的・保守的なイデオロギーを発展させていったが、
アジア主義・スラヴ派・汎アラブ主義・アフリカ主義などの反西欧
思想について語ろう。

2 :世界@名無史さん:2006/05/18(木) 23:51:11 0
>>1
西欧化じゃなくて近代化ね。
――西欧という出鱈目極まりない大雑把な表現を受け入れたとしても。

西欧化=西欧ローカル
近代化=普遍的

英語やフランス語話してコルセット嵌めてフランス料理やワイン飲み食いして喜んでいる
キリスト教徒みたいなのが西欧化された存在。

3 :世界@名無史さん:2006/05/19(金) 00:09:06 0
>>2
>英語やフランス語話してコルセット嵌めてフランス料理やワイン飲み食いして喜んでいる
>キリスト教徒みたいなのが西欧化された存在。

鹿鳴館で洋装してダンスを踊っていた日本人を連想させるなw
あるいは、アメリカ文化にどっぷりつかったキリスト教徒のフィリピン人か。

ttp://www.ceac.jp/j/
ここは東アジア共同体評議会のHP。
いつまでたっても日本人からアジア主義・大陸志向が抜けないのは
なぜなんだろうね?

4 :世界@名無史さん:2006/05/19(金) 00:47:37 0
>>2
>近代化=普遍的

現在のヨーロッパ諸国で起こっている、反米・反グローバリゼーションも
これと同じ類?

5 :世界@名無史さん:2006/05/19(金) 22:22:28 0
>>3
地域統合は世界の流れだからそれ自体は悪い事でも不思議でもない。
何をどうやるかの問題

6 :世界@名無史さん:2006/05/20(土) 23:03:56 0
664 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/20(土) 22:54:48 ID:g/fymCO+
【代表的アジア厨】
黒龍会、東條英機、近衛文麿、土井たか子、本田勝一、ピースボートなど

明治後期から歴史に登場。
右左の別なく、自由・人権・博愛という明治維新の理念に冷淡なのが特徴。
中国人の機嫌を取り目障りな白人を追い出して、お山の大将になりたい。

また人権無視のアジアであれば、中国人から個人的な見返りを得られると期待している。
黄色人種至上主義者である。
肌が黄色か否かが最重要問題で、相手が何を考えているかはどうでも良い。

ありがちな発言として
「日中共同で通貨圏を作りアメリカに対抗」「日露戦争は白人を打倒した戦い」など。

普通の日本人は、直感でアジア厨の反社会的体質を見抜き、嫌っている。
インテリ(特に役人)が罹りやすい病気で、日本を幾度も国難に陥れる。

小泉政権以降は快方に向かう様子も見られるが、固有の国民病として特に警戒が必要。

7 :世界@名無史さん:2006/05/23(火) 22:03:45 0
「儒教がアジア諸国の経済発展の原因」という説があるが、そもそも儒教、
特に朱子学は農本主義的で、商工業には批判的なのでは?
江戸時代の大商人のお取り潰しなんかその典型。

8 :世界@名無史さん:2006/05/23(火) 23:34:01 0
体が近代化すると心は反西欧化するみたいだな。
つーか、体が近代化せざるえなかった人ほど西欧礼賛か反西欧。
つまり近代化の尖兵ほど反西欧化しやいってことだろ。
官僚とか文化人、大学生、で一番顕著なのがマスコミ。
近代化に直面して反西欧化しない国なんてないじゃねーの。
どこの国でも一緒ってとこが、近代化の普遍性を物語ってるな。

9 :世界@名無史さん:2006/05/24(水) 00:25:38 0
>>8
西欧化が急速に進むと、アイデンティティが失われるのではないかという
不安に苛まれるんだよな。
そういうときに「スラヴ主義」「アジア主義」「アフリカ主義」といった
ロマンティシズムが人々の心を捉える。

外交の面からいうと、こういう欧米諸国への反発は無いほうがいいのだが、
困ったことに、ナショナリズムが骨抜きにされてしまうと、その国や民族は
発展することができなくなってしまうというジレンマが存在する。

10 :世界@名無史さん:2006/05/24(水) 01:36:04 0
孫文、宮崎滔天なんかも大アジア主義者の系譜だな。いわゆる陸軍の「支那通」なんての
も、本来はアジア主義者的な思想背景の影響が濃い。

11 :世界@名無史さん:2006/05/24(水) 09:36:18 0
そもそもアジア(Asia)という概念自体が西洋起源。西洋人がやってくるまでは
アジアなんて概念自体が存在しなかった。

>いわゆる陸軍の「支那通」

そういう連中には、最初は中国びいきだったのに、中国の実態を見て失望し、
やがて蔑視するようになるというパターンが多かったらしい。
だから日本が中国を含むアジアの盟主になるという考えにも疑問を
持たなかったんだろう。

12 :世界@名無史さん:2006/05/24(水) 16:15:33 0
>>11
>そういう連中には、最初は中国びいきだったのに、中国の実態を見て失望し、
>やがて蔑視するようになるというパターンが多かったらしい。

陳舜臣氏の分析?

13 :世界@名無史さん:2006/05/24(水) 18:24:41 0
313 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/28(金) 17:13:41 ID:c5xkQsfs
日本ではほとんど知られていないが、アフリカには「アフリカ主義」という
ものが存在する。
しかし、植民地時代の過去において共通の苦難を経験してきた、ということ
の他には、アフリカ全体に共通するものは意外と少ないのである。
「アフリカ」とは何か、とこれらのアフリカ主義者たちに尋ねても、
欧米白人文明とは違うのだ、という否定反発要素しかでてこない。
どう違うのかと質問すると、我々は欧米白人文明とは違うのだ、ともう一度
抽象的に同じセリフを反復するだけなのである。

14 :世界@名無史さん:2006/05/25(木) 00:28:01 0
>>9
ナショナリズムだって幻想だとかいう人もいるけどなんか違うんだよな。
ナショナリズムには近代化に不可欠な経済的必要性がありそうなんだよなあ。
いいとか悪いとかは別としてさ。
実際ナショナリズムを単なる思想と考えると失敗する、共産主義みたいに。
でも「アジア」はなあ。単なる宗教じゃんって感じ。

15 :世界@名無史さん:2006/05/25(木) 01:54:06 0
>>8
>体が近代化せざるえなかった人ほど西欧礼賛か反西欧。

現代はグローバリゼーションとともに英語圏の文化が世界各地に広まって、
「文化侵略だ」みたいな反発が起きているが、こういう現象は古代から
存在した。
広大な帝国支配が成立し、平和な状態が長く続くと、支配的な文化が
中小の規模の文化を駆逐していく。ローマ帝国において、ラテン語と
ギリシア語が共通語になり、属州民の言語が消滅していったのがその典型。
使徒パウロのように、ユダヤ人でありながらギリシア語が母語である人間も
出てくる。

16 :世界@名無史さん:2006/05/25(木) 20:58:52 0
ttp://www.ceac.jp/j/column/060421.html
私はアジアにはアジアに根ざした、「アジア的価値観」があってもよいと考えている。
アジアには多様な文化、政治、宗教、経済が混在している。それがため、他の文化、
宗教に対し寛容である。このような寛容性、許容性、中庸、自助努力、自然との共生
といったものが「アジア的価値観」を形作っているのではないだろうか。
日米間の交流の歴史は150年そこそこであるのに対し、日中間には2000年を越える
交流の歴史がある。日本の文化、言語、思想、生活習慣、食べ物、日常のマナー
など、現在の日本人の生活一般を見れば、日本人はまぎれもなくアジア人である。
アジアの一員たる日本人が、「東アジア共同体」を構築しようとするとき、
「日米間の共通の価値観」を、あたかも「アジア的価値観」より優れたもので
あるかのように押し付けたところで、中国のみならず他のアジア諸国にも
受け入れられず、日本は孤立するであろう。

17 :世界@名無史さん:2006/05/25(木) 21:19:31 0
反日宣伝国との価値観の共有は出来ません。

18 :世界@名無史さん:2006/05/25(木) 21:58:15 0
文化大革命とか金王朝とかクメールルージュなんか見ると
アジアのやさしさをとことん味わえるよね

19 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 08:11:14 0
>>16
典型的アジア主義ですなw
戦前はいわゆる右翼だったアジア主義が、戦後に左翼的な色彩を帯びて尚も存続してる
というのは面白いね。

20 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 14:22:05 0
ロシアの劇作家フォンヴィージン(1745〜1792)は、フランスへ出かけて、
いままで思い描いていた西欧と実際に見る西欧の落差に失望・幻滅して、
次のように書いている。

「今までの旅行者たちは、フランスは地上の天国だなどと書いて、恥知らず
にも嘘をついていたのです」
「この地で重要なことは、何を話すかということよりも、どう話すかという
ことなのです。必ずしも真理が追求されているわけではありません」
「フランス人は誰でも、権利としての自由を持っています。しかし、彼らの
実際の状態は奴隷状態です。自由とは名ばかりのものです」

現代の日本人がヨーロッパに行って、その憧れを打ち砕かれて反転し、
ヨーロッパに対して攻撃的になるのと共通するものがある。

21 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:19:05 0
>現代の日本人がヨーロッパに行って、その憧れを打ち砕かれて
それいつの話。今時、そんな奴いる?

22 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:41:46 0
>>21
西尾幹二とか、中島義道とか、イパーイいるんじゃない?

23 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 23:23:14 0
としの差か。

24 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 23:30:09 0
>現代の日本人がヨーロッパに行って、その憧れを打ち砕かれて反転し、
>ヨーロッパに対して攻撃的になるのと共通するものがある。

これも支那通と通じるものがある。戸部良一の『日本陸軍と中国―「支那通」にみる夢と蹉跌 』
あたりでその辺のことが書いてある。

25 :世界@名無史さん:2006/05/27(土) 14:34:11 0
>>22
それって、>>8
>つまり近代化の尖兵ほど反西欧化しやいってことだろ。
そのまんまだな。

26 :世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:15:46 0
>>19
左翼も右翼も、反米ナショナリズムという点では共通しているからな。
現在のヨーロッパでも左派のほうが反米感情が強いよ。

>>14
人間が異なる文明について学ぶ場合、自尊心と「学びたい」という強い意志が
ないとだめなんだよな。植民地統治が文明を伝えるのにシパーイしたのもそれが原因。


27 :世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:30:37 0
>>16
スゲー。ここまで典型的だと人工知能が作ってんじゃないかと疑う。
寛容、中庸、共生、日米とか、キーワードてんこ盛り。
でお約束の「日本の孤立」

28 :世界@名無史さん:2006/05/28(日) 11:32:24 0
>>16
ヨーロッパで“アジア的”というと、もっぱら「後進・残虐・専制」といった
否定的なイメージで使われる言葉。


29 :世界@名無史さん:2006/05/28(日) 14:26:16 0
単なるロマンや病じゃないかもね。官僚主義の拡大みたいな面もある。
単純化すると「もっと税金を取れる地域を拡大したい」みたいな。
それが、「税金を取られても、他国でのカントリーリスクが減るなら
その方がいい」という企業の思惑と一致すると、拡大主義は実体化する
ことがある。なんというか、経済活動は「やってみなきゃわからない」
リスクを常に背負うが、それを経済的にヘッジするのではなく政治的に
ヘッジしたいわけだ。「帝国志向」というか「帝国の夢」というか。

30 :世界@名無史さん:2006/05/28(日) 14:31:05 0



日本においては「アジア主義」=「興亜論」ということでいいですか?
興亜論はいただけません。




31 :世界@名無史さん:2006/05/28(日) 15:19:03 0
>>29
EU拡大もそれで説明できる?

32 :世界@名無史さん:2006/05/29(月) 17:40:28 0
帝国志向と反西欧思想とは、本来は似て非なるものだと思う。
帝国志向は侵略的で拡張的、反西欧思想は防衛的で排他的な思考。
だけど反西欧思想が示す空論に、帝国志向の経済的・政治的な要請が
現実味を付加し、両者の理想像が一致する(ように見える)場合がある。
そうなると実体化の素地が発生するんじゃなかろうか。
EUはその例じゃないかね。ちょっと変形的だけど(自分が欧州
だから反西欧はない。反アメリカだろう、反アジアも含むかも)。
反アメリカという漠とした思想と、欧州各国間のカントリーヘッジを
無くすという現実可能な拡張(と彼らは考えた)が一致したわけだ。

33 :世界@名無史さん:2006/05/29(月) 20:09:18 0
そもそもアジアなんて文化的或いは地域的な纏まり自体が存在はしない。

北はモンゴルからシベリア、南はオーストラリア近辺からインドネシア、
そして東は日本列島からポリネシア諸島、西はインドからアラビア半島近辺
には共通した社会も文化も言語も信仰も自然環境も民族性も歴史も存在しない。

単に欧州や地中海近辺の東方を便宜的にアジアと言ったに過ぎない。

34 :世界@名無史さん:2006/05/29(月) 21:09:25 0
>>33
モンテスキューは、

「アジアには本来的意味での温帯がない。そして、酷寒の風土に位置する土地が
直接酷暑の風土に位置する土地、すなわち、トルコ、ペルシア、ムガール、
中国、朝鮮、日本と接している……ヨーロッパでは、反対に、温帯が広がっている」

と書いているが、現在でもヨーロッパ人のなかには、日本のことを暑い国だと
勘違いしている人が大勢いる。

35 :世界@名無史さん:2006/05/30(火) 15:11:38 0
>>32
要するにグローバリゼーション(あるいは帝国主義)に対するイデオロギー的
構えということだろう。
日本でいえば天皇制や尊皇攘夷もそのひとつ。

36 :世界@名無史さん:2006/05/31(水) 03:53:50 0
天皇制や尊皇攘夷は国民国家化の文脈で理解すべきだと思う。
アジア主義や汎スラブ主義などは、一方では国民国家の枠組みを超えた思想なわけで。

37 :世界@名無史さん:2006/06/02(金) 15:18:57 0
781 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/02(金) 01:14:05 ID:3f8PxKGb
>>769
ドイツの「共同体主義」「反個人主義」は、専門に研究しなくても
学部生レベルの法律学をちょっと齧るだけでうんざりするほど出て来るよね。
「総有」だとか何だとか、日本の民法でも良く分からない概念の説明と言えば
「ゲルマン法に基づく総有理論はローマ法の個人主義の悪癖に対抗する
ゲルマン社会の麗しい共同体主義の表れであり…」
「ローマ法に対置されるゲルマン法」なんて格好つけて言っているが、
要するに古典古代以来の伝統を引き継ぐ西ヨーロッパの先進自由社会
(近代社会)に対するドイツ土着主義の反発という、
西欧文明を受け入れる際に起こる部族社会の世界的にありふれた葛藤に過ぎない。
だが、こんなしょうもないところに、近代日本、とりわけ
「日本国粋主義」を掲げる昭和初期の日本が共鳴してしまったのは
まさに悲劇だと思うけどね。

38 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 05:34:43 0
>>34
むしろ夏と冬でその両方あわせもつアジアの温帯という視点が落ちてるからな。
まあそれは本来的な温帯ではないんだろうから
その意味ではモンテスキューは正しい

39 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 05:38:38 0
>>19
戦前も左翼だったりしないか?

40 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 12:01:06 0
>>32
現代日本でも、マスコミのアジア主義と、トヨタとかソニーの中国
進出の利害が一致して、「靖国行くな」とか同調することがあるな。
朝日と日経の論調が妙に似てたりしてな。

41 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 12:16:57 0
アジア主義は戦後は左翼の
受け皿になったもんな。

「なんで同じアジア人なのにアジア人を差別するんだ」
とか言う奴いるし。
アジア人同士は互いに憎みあい
蔑みあっるのが普通だっつーの。
西洋じゃないから、アジア人同士仲良くって事こそ
むこうが勝手に決めたレッテルに自分を合わせてるって気づいてないよな。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 14:47:54 0
戦前もアジア主義なんて左翼の使った思考だよ。
チョン半島併合のおかげで日本は最大の汚物(在日)を背負わされてしまった。

43 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 15:16:33 0
ヨーロッパでは冷戦が終結してイデオロギー対立がなくなったころから、
「ヨーロッパ/アジア」「西洋/東洋」という考え方が強くなってきた。

そもそも日本語でThe Westを「西側」と翻訳したことから日本人の間に
誤解が生じたように思う。欧米ではThe Westは西洋のことで、資本主義国
でも日本は入らない。

例えばドイツの歴史家オットー・ダンは、
「ヨーロッパとは、地理的なものではなく、両アメリカも含まれる西洋の
文化共同体である。西洋の共同体結び付けられながら、中世後期からこの
ヨーロッパは、近代の大プロジェクトを共有することによって築き上げ
られていった」
と書いている。

アメリカ大陸の先住民がまったく無視されていることに注意。

44 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 17:31:44 0
大陸西端半島民どもが、調子こいてるな。


45 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 18:05:30 0
結局劣等感と反発意識、西欧志向の裏返しだな。
学術板のはずの世界史板にもいるだろ。医学だ何だかんだ歴史的な事
持ち出してイスラム圏が優位だったとか
西欧の方が文明的に劣ってるんだとか
やたらと西欧を過小評価するのに必死な奴。

相手を意識してないなら、まったく無関心になるか、
客観的にこだわりなく第三者的に評価できるのが当然だが、
左翼の反米、石原慎太郎の対米感情などは
韓国の日本に対する反応そっくり。

日本を非難したり、なんとかして否定しようとすればするほど
逆に日本を強く意識してるのがバレバレなのと同じでw
相手に逆に囚われて無視できず、
こだわってるからこそアンチであり、反ナントカ。

46 :世界@名無史さん:2006/06/03(土) 21:36:27 0
>>45
西欧人がアメリカ人のことを物質主義だと批判したり、
日本のことをこきおろしたりするものもそれと同じなんだろうね。
昔、西欧が圧倒的な優位を誇っていた時代にはそんなことはなかっただろう。
西欧が斜陽になってから、アメリカや日本といった新興国の悪口をやたら
言うようになった。

47 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 03:47:02 0
確かに悪口が目立つようになったな。
結局は恐怖心と嫉妬か。人間て進歩ねえなあ。
おれたちもあんなぶざまな姿を晒すことになるのかねえ。

48 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 12:31:29 0
>>47
戦国時代に日本にやってきた、ポルトガル人のカブラルという宣教師が、
日本人のことをボロクソに書いているんだが、
自分たちのほうが優れていると思ってやってきたら、日本人は未開人では
ないどころか、結構できる人間たちで、当然主人であるはずのヨーロッパ人が、
日本人に主人面をされることがしばしばあって、そのために日本人に悪い
印象を持つようになった、という説がある。
(日本人のほうはヨーロッパ人のことを南蛮人と呼んでいた)

もしこの分析が正しければ、ヨーロッパ人の性質は大航海時代から進歩して
いないのかもな。

49 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 16:59:45 0
>>45
中世はイスラム圏のほうが優位だったのはそれ以前のレベルに事実だと思うが。

50 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 17:19:53 0
最近の中国では、
征服と破壊を目的とする西洋の航海モデルとはまったく異なって、鄭和の船団が
伝えようとしたのは平和・友情・互恵貿易と相互尊重の精神であるとか、
鄭和の遠洋航海は、人類の歴史において、西側の社会ダーウィニズムが唱える
弱肉強食のモデルのほかに、平等で互いに尊重しあい、調和を共有するという
東方のモデルも存在することを物語っているなどと主張されている。
あと、
中国の宗教には「和をもって貴しとなす」「すべてを包容する」という五千年
におよぶ文化と伝統があるとか。

51 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 17:55:51 0
そりゃまたどっかで聞いたことがあるご説だなw
中国も日本と同じか。たいしたことねえなあ。

52 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 19:48:37 0
礼の秩序とか言うならわかるのだが。

53 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 19:51:50 0
ttp://www.tama.ac.jp/blog/note/175.html
アジア人は所詮アジア人であり、いくら換骨奪胎しても西欧人そのものには
変身できない。自分がなり切ったと思っても相手はそうは認めない、というのは
西欧諸国に住んだ人なら誰でも体験したことである。

↑汎スラヴ主義にしろアジア主義にしろ、本当は西欧の仲間に入れてもらいたい
んだけど、西欧からは無視され、撥ね付けられるからその反発で走る、って
パターンがあるね。

54 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 20:43:25 0
そう考えると欧米に憧れを失い、まったりとした日本が一番って
感じのここ最近の日本のナショナリズムは、世界史的にはかなり
新しい現象なのかもしれない。もしかしたら今のところ日本だけ
なのかもしれないな。

55 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 23:01:50 0
>>54
だよな。
ロシアもいまだに西欧派vsスラヴ派的な対立構図があるようだし。

ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/zatuwa13.html
ロシア史雑話13
「ヨーロッパ」は何をもたらすか?

56 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 23:31:25 0
>>32
>反西欧思想は防衛的で排他的な思考。

反西欧ではなくて反女真族だけど、朱子学もそういう面があるね。

57 :世界@名無史さん:2006/06/04(日) 23:38:21 0
>>55
金がなくなって没落した層が国家にすがるのはネオナチと同じだろ。
90年代からあるバリエーションにすぎず日本はむしろ後発だ。


58 :世界@名無史さん:2006/06/05(月) 09:05:50 0
>>47
ttp://society.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1057555587/
2001年9月9日、サンデイタイムズ マガジン(The Sunday Times magazine)は
"狂った日本(Mad in Japan)"と題したA.A.Gill氏の記事を掲載しました。
(中略)
宗教は日本の社会が不具な理由の一つである。過去には神道があった、そして今日、
宗教を車に例えるならば、神道は手押し車のようなものだ。それはアニミズム、
つまり先祖崇拝、精霊、霊魂、木や石の霊への信仰である。
それは最も初歩的な理論に欠ける。神道は天皇を太陽の神と見立てた。日本の
宗教は、この神道に間違った仏教を接ぎ木した。ダライラマの幸福な仏教では
なく、中国経由の禅仏教である。それは生気のない美意識であり、誰もその
意味する事が理解できない。さらに日本人は儒教をその上に足した。
悪い哲学などと言うものはない、あるレベル以下は、哲学にはなり得ないと
言われている。儒教はその言葉を証明している。
不愉快極まりなく、低級である。儒教・道教は全てを許し、責務を免れる侍用の
信仰である。近代の日本人は神道教徒として生まれ、キリスト教で結婚し、
仏教徒として埋められ、マツダで働く。
結果として、彼らは全てを信じ、また信じない。日本の宗教の中には安らぎも、
救済も、贖罪、希望も、励ましも、そして最も重要なのは個性概念がないことで、
このため日本人は大衆心理に走る。自己を明確に見詰める日本人は自己の存在を
不定する。その心理は静的で、悲惨な法人としての責任と子としての義務
そのものである。日本ほど信仰的選択が限られ空しい国は無い。
このような信仰概念は刈り込まれ、根っこをぎりぎり巻きにされた松の木の
ように日本の成長を妨げている。

↑こんな悪口がよく書かれるようになった。



59 :世界@名無史さん:2006/06/06(火) 03:45:23 0
>>58
その馬鹿の手押し車の例えはインド仏教あたりからのパクリだな。
完全に他人の褌だよ。
信仰なんてものは大抵は理論は他人の褌で習合して接木しまくりだ。
知識もむちゃくちゃだしな。適当に本読んで半可通ぶって書いているだけだろ。

そいつは単なる勉強不足、つーかプロパガンダか自分の信仰や論文
広めるために言っているだけだろ。

全ての信仰は自然観から始まり結局は多産を賛美するものになっている。
大して違いはないよ。屁理屈は大抵は後付けの利権の正当化だ。
だから坊主は執着するけどな。ルールや理屈は大抵はそれで
恩恵受ける連中がつくりだし固執するもんだ。

60 :世界@名無史さん:2006/06/06(火) 08:09:29 0
ttp://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/yoshi/2004_06.htm
オクシデンタリズムとは、もっと古い時代からある、西洋のことを、冷酷で
コスモポリタン的で個人主義的な心なき世界とみなす考えのことだ。西洋世界は
金儲けと快適さを探し求めることに血道を上げるばかりで、他の固有の社会に
有毒な影響を与えるという西洋へのイメージともいえるだろう。もっとも、
私がここで指摘しているのは幻想であり、現実に存在する文明の衝突とは違う。
オクシデンタリズムとは、自らの社会に深く根ざした固有の価値観に対して
西洋が毒をまき散らすという幻想のことだ。実際、あるイランの知識人は、
毒をまき散らす西洋という意味を込めて、ウエストキシフィケーション(西洋の
毒による汚染)という造語をつくり出している。

61 :世界@名無史さん:2006/06/07(水) 23:48:36 0
>58

日本人の無宗教というのも怪しいな。新興宗教がこんなに出ているのに圧倒的多数が無関心っていうのは虚構そのものだろ。
トルコでもモスク行かないイスラム教徒が結構いるのに。

62 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 01:38:15 0
日本人の大半は死んだら、お寺に何百万円も寄付する
敬虔な仏教徒です。

63 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 03:13:28 0
大多数は無関心。ごく少数が新興宗教を一人でいくつも次々にハシゴしてる

64 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 20:27:44 0
イスラーム圏にはイスラーム銀行(無利子銀行)というのが存在するが、
ムスリムの研究者の中には、

「無利子銀行が資本主義の搾取システムを止め、貯蓄家を資本家に変えてゆき、
経済を活性化する点などから無利子銀行制度が西洋の銀行制度に勝ることは
あまりに明らかである」

と主張する者がいる。


65 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 20:39:05 0
>>62

葬式仏教徒は仏教を信じてないよ。
仏式の葬式を挙げないと村八分にあうことを恐れてるだけ。
通夜で寿司とかいろいろもてなさないとダメな社会なのさ>日本

66 :世界@名無史さん:2006/06/09(金) 22:14:43 0
日本人の道徳観とか、死生観は仏教の影響が色濃いと思うが

67 :世界@名無史さん:2006/06/10(土) 07:30:55 0
インドの民族主義者は、
コンピューターの開発は0と1によって成り立つインド起源の二進法がなければ
根源的に成り立たないとか、デモクラシーはインドの歴史が築き上げてきた
ものであり、西洋起源のものではないとか主張する。

68 :世界@名無史さん:2006/06/11(日) 08:32:37 0
アフリカの民族主義者は「我々こそが人類の祖なのだ。
白人やアジア人は所詮、派生物に過ぎない」とか言いそうだな。

69 :世界@名無史さん:2006/06/11(日) 13:40:01 0
人種論者であっても民族論者では、無さそうだな、其れ。

70 :世界@名無史さん:2006/06/11(日) 16:44:22 0
アフリカに民族ってあるのかね。部族止まりじゃね。
あの人工的な国境で、どうやって「民族」をでっちあげんだろ。

71 :世界@名無史さん:2006/06/12(月) 22:12:04 0
70はたぶん民族という言葉の意味を全くわかってない。

72 :世界@名無史さん:2006/06/13(火) 03:01:41 0
最近、中国出身の余英時という学者は、『中国近世の宗教倫理と商人精神』
(平凡社)で、宋代に行われた儒教の改革が新しいタイプの商人を生み出し、
それはヨーロッパにおける資本主義とプロテスタンティズムとの関係に匹敵
すると主張している。

国家が発展すると、必ずこの手の議論が出てくるな・・・

73 :世界@名無史さん:2006/06/13(火) 12:51:17 0
明治の日本でもやってたな。「封建制」の発見とか。

74 :世界@名無史さん:2006/06/13(火) 21:35:00 0
ttp://home.att.ne.jp/apple/tamaco/Nakameguro/990810Chugoku.htm
余英時 『中国近世の宗教倫理と商人精神』 

そこで注目されたのが12世紀、宋の時代からはじまる中国での「宗教改革」、
つまり儒教のバージョンアップである。
古代シャーマニズムに起源をもち、孔子によって体系化された儒教は、この時代に、
仏教の一派である新禅宗の影響を受けながら、いっそう精緻な宗教理論へと飛躍を
とげる。宋明理学の誕生といわれるものだ。
のちに明・清の時代になって、商業が発展し、また人口増によって科挙合格が
むずかしいものとなると、エリート層がビジネス家へ転向しはじめる。そのとき
このバージョンアップした儒教マインドをもった商人がちまたに急増していく。

75 :世界@名無史さん:2006/06/13(火) 21:37:17 0
かれらあたらしいタイプの商人たちは、「士(=儒士)にして商、商にして士」
となり、商売をたんなる蓄財の手段としてではなく、「世間に入り、人の本分を
尽くすことこそが最終的に此岸(この世)を超越できる唯一の道」という、
宗教的な実践として商売にはげみ、おどろくほど成功していく。
この「世間に入り、人の本分を尽くすことこそが最終的に此岸(この世)を
超越できる唯一の道」なんて、ぱっと聞くぶんにはとっても仏教っぽい。
でも宋代以降の儒教には、こうした宗教的信念がたっぷりと含まれていた
というところがミソなのだ。
また、宗教的な実践としての営利活動が経済を活性化させたという点が
プロテスタントにそっくりなだけでなく、その中味の「精神」が、質素・
倹約・勤勉・禁欲などをモットーとしているあたりまでよく似ている。
それで、この東洋の「宗教改革」がヨーロッパの「宗教改革」に
ならべられるワケなのだ。

76 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 02:08:03 0
>>73
封建制度はジジツダロガ、一緒にすんな。

77 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 20:34:30 0
>>72
金大中も、

「アジアにも西欧に劣らない人権思想と、国民主権の思想があり、そのような
伝統もありました・・・わが韓国にもそのような伝統があります。東学という
民族宗教の創始者たちは『人すなわち天なり』(人乃天)、「人に仕えるに
天の如くせよ』(事人如天)と教えています。
こうした人権と国民主権の思想だけにとどまらず、それを裏付ける多くの制度も
ありました。ただ、近代民主主義の制度を西欧が先に発見しただけであります」

と演説していたな。


78 :世界@名無史さん:2006/06/15(木) 10:51:46 0
「アフリカにワクチンを!」「アフリカの飢えた人に食料を!」「アフリカの
子供達にノートと鉛筆を!」

これもう30年以上前から言われ続けているけど相変わらず変わっていない。

何で良くならないんだろう。アフリカの人達は考えた事あるのだろうか。


79 :世界@名無史さん:2006/06/15(木) 14:04:49 0
最近じゃ、ニューヨークでも鉛筆やノートを求めてゴミ箱漁ってるよ。
もうじき我が国も、そうなる。

80 :世界@名無史さん:2006/06/15(木) 14:45:03 0
とっくの昔から、雑誌などを求めてゴミ漁りしている人は居ますぜ。

81 :世界@名無史さん:2006/06/16(金) 09:59:47 0
モンテスキューは『法の精神』で気候風土によって人間の性格が決まる、
みたいなことを書いているけど、これって今ではトンデモ扱い?

82 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 13:04:58 0
今までの中国は「法治国家」を目指してきたが、最近は自国の経済力に自信を
持ち、国際ルールには従う必然性は減った、と考える中国人も増えているそうな。

これまで中国政府は外資を大事にしてきたが、国内資本が育ってくると、外資と
競争関係を深める内資の依頼で、政府が外資いじめに走る可能性もある。
その意味では「人治」がより強まり、「法治」志向が弱まるかもしれない。

83 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 20:05:52 0
「人治」化するとせっかくの資本主義が崩壊するけどな。
資本主義は冷徹にシステマチックで、人間の日常的な心情や感性とは
相反することが多い。人治は日常感覚の延長としては「正しい」し、
物語的で、わかりやすい。でもこれをやり始めると資本主義はあっと
いう間に壊れてしまう。

84 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 20:50:18 0
>>83
W・マクニール『戦争の世界史』(刀水書房)に、

「一般の中国人の大多数が、民間人が商業や製造業を通じて尋常でない富を
蓄積することは不道徳でけしからんと感じていたためであった。なぜならば
そのような致富は、企業家が安く買って高く売ることを通じて組織的に他人様
を騙すことによってのみ可能なのだからであった。このように官僚の思想と
民衆の心性が一致していたことにより、富裕ではあっても民間人にすぎない
企業家を相手にしたときには常時、官僚たちの優位が保証されていたのである」

という記述がある。

85 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 20:50:48 0
これを読んで思い出したのが、韓国で、経営難に陥った韓国外換銀行を2003年に
買収し、その後売却して約4000億円の利益を得た米投資会社のローンスターや、
左翼政権から嫌われオーナーが検察の捜査を受けたサムスンや現代自動車などが、
国民から「儲けすぎ」という非難を浴びて、数百億円を韓国社会に“寄付”
させられたというエピソード。どんな犯罪行為があったのか、あるいはなかった
のか明白にならず、ただ、突然“寄付”が発表された。

86 :世界@名無史さん:2006/07/21(金) 19:08:16 0
どこの国にもあるけどな、大なり小なり。ただ、中国は政治的には
共産主義だから権力者の人治政治を抑制するシステムが国内にない。
国際ルールが抑制システムの代替をしてると思う。だから国際ルールを
無視すれば、下手すりゃ昔の人民服中国に逆戻りだと思うけどねえ。
まあ中国人がそれを望むなら止める権利もないし、ご勝手にどうぞ
としかいえんけど。

87 :世界@名無史さん:2006/07/21(金) 22:00:16 0
>>86
>国際ルールが抑制システムの代替をしてると思う。

90年代の日本では、「市場が野党の代わりをしている」といわれていたな。
情けないことだが…

88 :世界@名無史さん:2006/07/21(金) 22:34:13 0
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/touronseidan/
東論西談:ロシアの「民主主義」 普遍的価値の共有課題
 
主要国首脳会議(サミット)が開かれているサンクトペテルブルクで15日、
開幕に先立ちロシアと米国の首脳会談が行われた。会談後の記者会見で、
言論統制を批判されがちなロシアのプーチン大統領はさりげなく持論を述べた。
「民主主義とは普遍的なものだ」
当たり前のことだ。でもロシア人の言動に裏を読みたくなる習癖がうずく。
すぐに思い浮かぶ警句は、昨年死去した米歴史家、ジョージ・F・ケナン氏が
回顧録に残した指摘だ。
「ロシア世界についてのある命題を受け入れる場合は、不可避的かつ不可欠な
反対物を捜し出して並べてみないうちは、決して軽々に同意してはならない」

89 :世界@名無史さん:2006/07/21(金) 22:35:19 0
確かにプーチン大統領の言葉を額面通り、受け取るわけにはいかない。反対の
命題が裏腹な関係として既につきまとっている。すなわち、「民主主義は個別
特殊である」という考え方だ。この発想につながる排他的要素を下敷きにした
定式化が流布しつつある。
3選禁止規定で退任予定の2期目プーチン大統領の後継者有力候補の一人、
イワノフ副首相兼国防相はサミット開催直前に論文を発表した。世界最大の
天然ガス企業・国営ガスプロムの傘下にあるイズベスチヤ紙が1ページ全部を
割いた紙面で、イワノフ国防相は「ロシアの国民的価値の新3要素」と題し、
その第一に「主権民主主義」なるものを掲げた。
「主権民主主義は国内政治を決定する市民の権利を意味し、国内建設の精髄で
あり、武力を含めいかなる外部の圧力からも守るべきである」
一応、市民の権利擁護を説いているが、後段の「いかなる外部の圧力」は
すぐに「外国の干渉」と読み直せる。要するに「ロシアの“民主主義”に
外国は口を出すな」と言いたいのだろう。第2、第3の価値は「強い経済」
「軍事力」である。

90 :世界@名無史さん:2006/07/21(金) 22:36:28 0
「主権民主主義」という用語は、プーチン政権の「イデオロギー担当官」と
呼ばれるスルコフ大統領府副長官も先月、記者会見で言及した。クレムリン
内部で意思統一された政治用語に違いない。それまで「管理民主主義」を
使ったことがあるが、語感が悪いのでやめたようだ。
民主主義に枕ことばをつけた造語法は旧ソ連時代からロシアの為政者の得意技
だった。革命的民主主義、プロレタリアート民主主義、人民民主主義……。
無論、ソ連の一党独裁から比べると、新生ロシアの民主化進展は評価すべきだと思う。
しかし、民主主義という普遍的価値の共有という視点がいまだに弱い異形の姿は、
主要8カ国(G8)の一員として直視すべき問題である。
ちなみにプーチン大統領の発言の前に、ブッシュ米大統領は会見でこう言った。
「ロシアのスタイルの民主主義がある」。物分かりがいいだけの過剰な外交辞令は
政治家の言葉を空疎にする。最近のサミットの悪弊である。

91 :世界@名無史さん:2006/07/22(土) 20:09:31 0
>>84
>そのような致富は、企業家が安く買って高く売ることを通じて
>組織的に他人様を騙すことによってのみ可能

中東・インド・中国などでは、商業というのは、限りなく詐欺師・ペテン師に
近い 口車を駆使して相手を騙す(相手も当然騙してくる)ことを繰り返して
値段と条件の落としどころを決めて「商談」を結ぶというスタイルになっている
からだろうか?
このバザール式商法では、詐欺・ペテン・裏切りは、商業的美徳(頭の良さを
示す証左)とされている。

92 :世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:54:33 0
欧州でもユダヤ商法に対する根深い反感、日本でも士農工商に
示されるような商業の蔑視がある。様相は様々だろうけど。
共同体の基準とは別の規準に従って動く商業への反発ってとこか。
現在でもトヨタの奥田氏が商業規準で靖国控えろと発言すれば
それを「売国」と非難する共同体規準がある、って感じだし。

93 :世界@名無史さん:2006/08/05(土) 07:54:00 0
370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 15:13:06 ID:3V4sgNH0
496 :1/2:2005/05/03(火) 15:22:39

朝日が日露戦争をマンセーした事をもって保守化したとか言ってる奴がいるが、
日本の思想対立の構造が分かってないな。
日本の対立構造は

親大陸派(共同体主義、ランドパワー)=親アジア主義、親儒教、親社会主義、親官僚制(=中央集権)親全体主義、親人治主義、親合理(観念)論、親水戸学、親平田派国学、親朱子学
親英米派(自由主義、シーパワー)=親国際主義、親資本主義、親封建制(=地方分権)、親自由主義、親立憲主義、親法治主義、親経験論、親仏教、親国学(本居宣長)、親徂徠学

なんだよ。
親大陸派は天皇制を認めるかどうかで国家社会主義(親ドイツ)か共産主義(親ソ連)に分かれ、
親英米派は伝統の重視の度合いで保守主義と自由主義に分かれる。


94 :世界@名無史さん:2006/08/05(土) 07:55:59 0
371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/03(土) 15:13:50 ID:3V4sgNH0
497 :2/2:2005/05/03(火) 15:23:13

今風の言葉で言えば、反米保守は親大陸派で、親米保守は昔ながらの親英米派なんだよ。
両者は戦後、反共産主義という一点で手を組んだ訳だが、元々は水と油。
共産主義が崩壊した90年代以降、元の親大陸派vs親英米派の構図に戻っただけの話。
戦前の革新官僚や軍部の中の国家社会主義者に儀装した共産主義者が沢山いたってのは
有名な話で、この両者は天皇の扱いを除いては対立点はないから、転向は簡単。
西部邁、小林よしのりも何度も転向してるでしょ。
でも、親大陸派は絶対に親英米派にはなれない。逆もしかり。根本の思想が違う。

で、日露戦争の評価について言えば、「白人に対する被支配者有色人種の勝利」と言う点を重視するのが
親大陸派の特徴で、英米日の文明国が専制的(=アジア的)なツァーリのロシアに勝利したと言
う点を重視するのが親英米派の特徴。当時の人々はどう思っていたかと言うと、圧倒的に後者
が多いだろね。当時の一般の日本人は文明の度合いを肌の色よりも重視した。

このように考えると、朝日が日露戦争を賛美したのは何の不思議も無い。国家社会主義と共産主義
の間は容易に転向できる。そのうち、大東亜戦争の「白人支配からの解放」という面について
賞賛する日も近いだろうね。そして孫文のアジア主義の訴えだが、中国は伝統的に日本と英米との
離間を企てるのに熱心で、孫文は日英同盟にも強硬に反対していた。今の中国の日米同盟反対と同じだな。
これに東洋の王道だなんて感動してる奴は馬鹿としか言いようが無い。


95 :世界@名無史さん:2006/08/05(土) 08:33:06 0
「アジアは一つと天皇が言っていた」つーメモはまだか?
それじゃ芸がないから今度は、アメリカの公文書図書館から
「JAPは永久に奴隷にすべきだという文書が発見された!」
あたりかな。8.15も近いからそろそろ来るよな、またw

96 :世界@名無史さん:2006/08/08(火) 06:57:43 0
>>93-94
すげーわかりやすい

97 :世界@名無史さん:2006/09/10(日) 13:43:50 0
そうか?

98 :世界@名無史さん:2006/09/15(金) 00:41:31 0
一神教とかキリスト教とか宗教持ち出して日本がおかしいとか
特異とか言ってる連中もやっぱ無意識に
「欧米そっくりでなければならない」って思い込みがあるんだろうな。

日本は日本型儒教や忠孝理念、名誉心とか人間関係を基礎にした
イデオロギーで現在でもがっちり躾けられてるから、
キリスト教その他が根付かなかっただけなのに。

一神教以外が特異なら儒教圏は全部異常って事になるし、
インドも一神教ではないが、階層秩序と因習でガチガチで
自由で開放的な世界とは程遠い。
彼らの「世界」には欧米と日本しか頭に無いんだろう。

オースリア皇后の行列横切ったベートーベンは
お咎めなしだったのに、
大名行列横切った英国人たちは切り殺される理由を考えてみろよって感じ。

99 :世界@名無史さん:2006/09/16(土) 13:34:35 0
「アジア」は、「欧州じゃない東の方」っていう欧米人の定義に
過ぎないと思うけど、敢えて歴史的共通項を見出そうとすると何かある?
東アジアに限定すれば、儒教とか中華秩序と言えなくもないけど、
アジア全域となるとモンゴル支配くらいしか思いつかないけど。

要は、欧州抜きで「アジア」って定義できるんだろうか?

100 :世界@名無史さん:2006/09/16(土) 14:20:17 0
ごくおおざっぱだが、「ユーラシア大陸の非キリスト教圏」?

でなくば「ユーラシア大陸のうち、
キリスト教を除く、ユーラシア大陸生まれの宗教が根付いている地域」ってところか。

日本やマフィリンドなど島嶼部や、シベリア部分はどう含めたものか・・・

101 :世界@名無史さん:2006/09/16(土) 16:45:16 0
>>99
支配層が異動しうる範囲が1つの政治圏だとすると、前近代では王侯相互の通婚範囲が1つの世界圏。
ヨーロッパとは、前近代に於いて連続してフランク王国裔と血縁関係・婚姻関係のある王侯の支配した地域。

だけれども……この定義だと、ブルガリアとかギリシャなんかは微妙に定義から外れるんだよな。

102 :世界@名無史さん:2006/09/16(土) 17:03:57 0
>>101
ヨーロッパとは旧カトリック教会圏のことであると主張する人もいるね。
東方正教会圏の中ではロシアが「西欧化」して王侯貴族が婚姻関係を結んだが、
それでもロシアは異質な国である、という感覚は最後まで消えなかったように
思える。

103 :世界@名無史さん:2006/09/17(日) 01:34:15 0
アイザイア・バーリンは、フランスの普遍主義に対する反発として出てきた
ドイツ・ロマン主義を取り上げて、

「遅れをとっていたり搾取されている多くの社会や、程度の差はあれ見下されている
社会が、自らの劣等的立場に憤慨した場合に見せるリアクションの典型例である。
そこでは、史実であれ想像であれ、過去の勝利や栄光、または己の民族や文化の
誇るべき特質などが持ち出されてくる」

と評している。

104 :世界@名無史さん:2006/09/17(日) 23:00:16 0
フランスの普遍主義自体が、イギリスが作った「近代国家」「民族」
という機能に対抗したものだろ。
イギリスは産業革命の必要に応じてこの機能を作ったが、フランスは
人工的・意識的にそれを真似せざるえない立場。だから思想としては
「イギリスの方が進んでいるがフランスの方が正当・普遍」と主張せ
ざるえない。この思想自体、矛盾極まりない。普遍性と特殊性を同時
に主張している。
でもこれがその後近代化した全ての国々のリアクショションの典型。
日本を始め例外は一切ない。

フランスは「近代化を押し付けられた国」の元祖ってこと。

105 :世界@名無史さん:2006/09/17(日) 23:29:52 0
>>104
モンテスキューやヴォルテールがイギリスを賞賛したのに対し、
フォンターネ、ヘルダー、ゾンバルトなどのドイツの知識人がフランスや
イギリスを貶したのはなぜ?

106 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 15:37:43 0
>>99
DNAまで遡ればできるかもしれない。
アフリカから東に分岐したホモサピエンスがアジア人だから
分岐直後のDNA変異ならアフリカ人、欧米人とは異なり
アジア人で共通の筈。

まあ、そこまで遡らないと共通項が見出せないってことは、
逆に「アジア」は単なる幻想ってことを証明しちまってるが。

107 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 19:51:35 0
>>104
フランスの場合、中華思想も強いように思えるけどな。
フランス語は各国宮廷の共通語だったし。

108 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 13:16:00 0
>>105
手放しで賞賛してたわけじゃない。自国批判にイギリスを利用してた感
も強い。フォンターネ、ヘルダーはドイツ人じゃないだろ。ドイツ人に
なろうとしてた。他国を否定することで自国の確立を熱望してた時期。

>>107
中華思想は普遍思想のプレ段階。世界は中心と周辺で構成され、その外
側は非人間界という世界観だから、中心と周辺とを、差別はするが区別
はしない。逆に、日本と日本以外を区別する日本人の思考からは、世界
共通の思想は発生しずらいだろ。必要無いからな。

外国のサイトで「日本にはなんで世界的に著名な思想家がいないのか」
て質問を見たよ。日本にそういう思想家がいて当然と考えるからこんな
質問するんだろうが、日本人だとこの疑問自体が思い浮かばなくね?

109 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 11:14:42 0
おそらく、日本の中東研究者の多くは今日にいたるまで、絶えずひとつの幻想を
追い続けてきたのではないか。「われわれの近代ではないものが、きっと向こうに
あるはずだ」という、西洋崇拝とは逆の幻想を。
そのため、絶えず「第三項」ということを言い出すのである。たとえば東西冷戦
当時の文脈であれば「第三世界」であろう。それがリアリティを失えばまた違う
手で同じことが語られる。たとえば「資本主義とマルクス主義の双方の利点を
統合したイスラーム」と言ってみたり、「南北のあいだの第三項がイスラームである」
と言ってみたり、絶えず第三項、第三の道というレトリックで人々(と自分自身)
に夢を見させてきた。

池内恵『書物の運命』(文藝春秋)


110 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 20:17:34 0
>104
ある意味反近代主義≒反アングロサクソン主義だからな。
ナポレオンや南北戦争の南部なども入るかもしれない。

111 :d〇メ〇b 大川周明:2006/10/08(日) 21:11:04 O
[1922年11月《ジャパンアドヴァタイザー紙》掲載記事より]

日本は世界大戦の際に連合国側に荷担したが、
これによって日本はもっぱらアジア人のための
絶好の機会を利用することを怠ったのである。
かようなアジア人のためのアジアが建設されてこそ、
アジアは白人、特にアングロサクソンに対抗することが出来た筈である。
世界大戦の初期に私[孫文]は日本の政友会総裁犬養氏に一書を呈して、
この際日本はすべからくチュートン諸国[独・墺]を援助し、
かくしてアングロサクソンの相対的勢力の相殺をはかり、
以て世界の勢力均衡を維持すべきであると説いた。

\(^■^ ラ 余は、日本を傷つけることによってヨーロッパの世界に奉仕していると
信ずる政治家たちに同意することはできない。
余は、東亞において日本人が敗北すれば、
それは決してヨーロッパまたはアメリカに何ら有益ではなく、
ひとりボルシェヴィキ・ソヴィエト・ロシアに
利するに過ぎぬであろうと信じている。
余は、支那をボルシェヴィキの攻撃に抵抗し得るほど
精神的または物質的に強力だとは考えない。
しかし余は、日本の最大の勝利ですらも、ボルシェヴィキの勝利に比すると、
世界の文化と一般的平和にとって、危険は無限に小さいものと信じている。

112 :世界@名無史さん:2006/10/12(木) 19:41:41 0
>>110
イギリスの場合、反普遍、反近代の思想というのはほとんど無い?

113 :世界@名無史さん:2006/10/13(金) 22:46:13 0
>>104>>110
19世紀フランスの「国民社会主義者」モレスは、1892年に発行したパンフレット
(『ロートシルト、ラヴァコールと会社』、『労働者信用制度と都市のストライキ』
など)で、金融資本主義、集中された産業と政治権力、イギリスとユダヤ人を
激しく攻撃している。
彼の主張を概括すると、まず銀本位制の擁護がある。その理由として、フランスは
大搾取者であるイギリスの金本位制に対して正直な農業諸国民に加担しうる
からだと述べた。

114 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 00:27:40 0
>113
反ユダヤ・農業養護など後々の反近代主義の萌芽がすでに見えているね。

115 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 01:03:10 0
>>114
>農業養護

専制をしく国家、あるいは全体主義国家は農本主義的で、
アングロサクソン≒ユダヤ≒金融を敵視し、

自由主義的・民主的な国家は資本主義経済、あるいは混合経済を
とる場合が多いような。

116 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 02:07:51 0
日本は反西洋で、ドイツは反仏・反英で、フランスは反英なんだね。
結局「アジア」が幻想なように「西洋」も幻想なのかもしれないなあ。

近代化という主体なき巨大な潮流を、素朴な物語的思考で把握した時の
近代化の主人公。あるいは悪の根源。
それが「西洋」だったり「アングロサクソン」だったり「ユダヤ人」と
いう幻想なのかもしれない。

117 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 02:30:35 0
>>112
ウィリアム・ブレイクが、工場の煤煙で汚れたロンドンを見て「暗黒の
悪魔のような工場」と呪ったような例があるが。

アメリカ南部にもサザン・アグレリアン(南部農本主義者)たちがいて、
産業化・機械化を否定し、農業を称揚した。
その南部が、いまでは躍進するサンベルト地帯の一角としてアメリカ経済を
牽引しているのも皮肉な現象。

118 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 20:35:51 0
俺たちが西欧文明といってるのは、欧州中世世界が、自ら産み出した近代
化と衝突し、妥協と調整をくり返しながら成立したもの。近代化の一部で
はあるが、同時に近代化に対処するための一種の処方箋でもある。
要は近代西欧文明は最初から、反近代化の成分を含んでるってこと。

この処方箋は欧州が自ら血みどろの歴史、言ってみりゃ人体実験で作り上
げたもんだから、近代化のインパクトを吸収する上で非常に良く効く。た
だし、必ず副作用が出る。反近代化成分を含んだ薬なので、効き過ぎると
反西欧になり反アングロサクソンになり、末期症状には、近代の超克とか
ユダヤの支配とかSFじみた妄想を抱く。世界中から症例が報告されてる。

要は人種、民族を問わず「西欧文明に感化された者ほど反西欧になる」の
は、薬の効き過ぎ、薬中ってこと。薬はほどほどにってことだ。

119 :世界@名無史さん:2006/10/15(日) 00:00:28 0
>>118
西洋の知識人には「近代の病理」を批判した者がけっこういるね。
たとえばリチャード・ウィーバーは第二次世界大戦で無差別大量殺戮に至った
西欧近代文明の道徳的崩壊の発端を、ウィリアム・オッカム(1285?〜1349?)
の思想に見た。オッカムは超越的な「普遍」の存在を否定し、個別の事物から
経験論的に普遍的概念を探し出す唯名論を切り拓き、そこから近代科学を
はじめとする合理的思考への道筋が引かれたとされる。ウィーバーはオッカム
以来、西欧文明は超越的な価値の存在を忘れ、倫理的に崩壊の道を転げ落ちて
きたと考えた。

またレオ・シュトラウスはイタリア・ルネサンス期の思想家マキアヴェリに、
近代的思考の失敗の出発点を見た。彼にとってはナチス・ドイツもアメリカも
ソ連も、近代合理主義が行き着いた先という意味では変わらなかった。

120 :世界@名無史さん:2006/11/02(木) 03:34:41 0
ttp://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200610300159.html
核兵器 「帝国以後」のエマニュエル・トッド氏と対談

今月はパリで行った対談を「風考計」の特別編でご紹介したい。相手は独特の
視点で世界を読み解き、著書「帝国以後」などで広く知られるエマニュエル・
トッド氏。鋭く米国や中国を批判する彼は、何と日本に「核武装」を勧めるの
だった。刺激的な議論になったが、頭の体操だと思ってお読みいただきたい。

121 :世界@名無史さん:2006/11/02(木) 04:07:12 0
トッド 核兵器は安全のための避難所。核を持てば軍事同盟から解放され、
戦争に巻き込まれる恐れはなくなる。ドゴール主義的な考えです。

トッド ただの反逆ではない。フランスとアングロサクソンは中世以来、
競合関係にありますから。フランスが核を持つ最大の理由は、何度も侵略
されてきたこと。地政学的に危うい立場を一気に解決するのが核だった。

トッド 核を保有する大国が地域に二つもあれば、地域のすべての国に
「核戦争は馬鹿らしい」と思わせられる。

122 :世界@名無史さん:2006/11/23(木) 00:37:57 0
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933947
日本よ中国と同盟せよ! Return to China (単行本(ソフトカバー))
by 近藤 大介 (著)

内容(「MARC」データベースより)
日本は一刻も早く対中戦略を転換し、先進技術と環境対策で中国と同盟する
未来を目指すべきだと説く、日本初の「中国回帰論」。日本がこの道を選択
すれば、歴史は逆転する!

123 :世界@名無史さん:2006/11/28(火) 13:11:23 0
アジアって言っても実態皆無。
反日国家じゃ子供に教育で憎しみ叩き込んでる。
援助して学校作ってその学校で反日育成。
東南アジアの土人たちも、白人に親切で
誰も日本の援助なんて感謝してねえぞ。


124 :世界@名無史さん:2006/11/28(火) 13:13:26 0
アジアって言う言葉自体幻想。
勝手に白人が作っただけ。
日本とフィリピンには共通項などない。
東南アジアと日本は全然違う。共通点は箸使うことだけ。




125 :世界@名無史さん:2006/11/29(水) 19:51:32 0
ユーロ+アジア=ユーラシア
日本≠ユーラシア
∴日本≠アジア


126 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 14:26:18 0
『日米相互誤解史』(長山靖生、中公文庫)を読んでいたら、9・11テロ事件に
ついて、かつての日本人ならテロに走る彼らの心情もある程度は理解できたの
ではないかとか、本来なら日本は、19世紀の帝国主義以降(あるいはもっと古く、
大航海時代以降)、一貫して勝ち組であるところの米英とは違った視点から、
イラク問題を見つめ、打開する道筋を考察できる立場にいたのではないかとか
書いているんだが、
「アジア主義」的な価値観からアラブ・イスラーム世界に肩入れしてもろくな
結果を生まないように思えるけどね。

たとえ、日本人が「考察」してもイラク問題を解決するいい案が浮かんでくる
わけでもないし、イラク人を救えるだけの実力があるわけでもない。

127 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 19:41:25 0
>>126
>イラク人を救えるだけの実力があるわけでもない。

ここには同意しないが、回教徒の行動原理が日本人の理解を超えているのは確かだな。
アジアの幻想で日本を危くするのは止めて欲しいものだ。

128 :世界@名無史さん:2006/12/24(日) 19:54:27 0
ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/china/061222/chn061222001.htm
日中で「アジア共通通貨」推進を 中国政府有力ブレーン 胡鞍鋼・清華大教授

中国政府指導部の有力ブレーンである胡鞍鋼清華大学教授は5日、産経新聞と
会見し、日中両国が共同で東アジア共通通貨を創設することに意欲を示した。
貿易決済などで米ドルへの過度の依存から脱却するためで、黒田東彦アジア
開発銀行総裁らが提唱してきたアジア共通通貨構想への中国側の賛意とも
受け取れる。同教授はまた、日本を抜いて世界最大になった中国の外貨準備に
ついて、「米ドルの保有比率を下げ準備通貨を多元化するのは当然」とし、
「ドル離れ」の必要性を強調した。人民元の対ドル・レートについてはなだらかな
上昇を支持する半面で、短期間での大幅な切り上げは「中国および世界の利益
にならない」と否定した。

129 :世界@名無史さん:2006/12/24(日) 19:58:44 0
>>125
カレー+ご飯=カレーライス
牛丼≠カレーライス
∴牛丼≠ご飯

130 :世界@名無史さん:2006/12/24(日) 20:03:55 0
カレギュウダクダクで

131 :世界@名無史さん:2006/12/29(金) 12:43:09 0
『中国との格闘 あるイギリス人外交官の回想』(パーシー・クラドック、筑摩書房)

毛沢東の「三つの世界論」によれば、アメリカとソビエト連邦の両超大国は
第一の世界、中国は第三の世界に属し、日本やヨーロッパなど工業先進国は
その中間の存在と位置付けられた。二つの超大国は、自分たちの立場を
守るために時には手を結ぶことはあっても、永遠のライバルとして世界の
覇権を求めて争う国だった。中国は、そうした超大国に与することはなく、
覇権も決して求めない。この「三つの世界論」は、そう高らかに宣言していた。
これはまさに高邁な理論ではあったが、中国が実際にやっているのはこの
理論とはまったく相容れないことばかりだと私には思えた。彼らの真の
関心は、つねにワシントンとモスクワに向けられていたからだ。

132 :世界@名無史さん:2006/12/29(金) 12:43:32 0
(中略)
彼らが夜眠らずに考えることは、けっしてイエメンやチャドで起きている
紛争のことではない。二つの超大国の権力の中枢と自分たちの国の関係を
どうやってとり繕っていくか、それだけだった。中国は自分自身をけっして
第三世界の国とは見做していなかった。むしろ超大国になりそこねた大国
だと考えていた。そして彼らの目標は、豊かなヨーロッパや日本の助けを
借りてでも、何とかして超大国の地位にたどりつき、それ相応の待遇を
受けることだった。

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