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医事法、医療看護分野法令

1 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 09:45:25 ID:kz8NUPCe
学部の講義ではなかなか扱われない、医事法、医療看護分野の法。
書籍の分類が刑事法扱いだったり、医学扱いだったりすることもある、法学の鬼子ですが
語って行きましょう。

前スレ
 産科・小児科医療崩壊は医療訴訟が原因Part4
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1153141762/

関連スレ
 【医事法の砦】加藤久雄を語るスレ【刑事政策】
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1121327256/

2 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 09:51:30 ID:kz8NUPCe
注意義務違反による過失ですが、医療訴訟において
予見可能性があり、当該行為者には予見義務があり、集中がとぎれるなどによって義務に違反したことが過失責任となる、というのが通例的見解です。
しかし、実際には『医術に100%など無い』わけですし
常に『失敗の可能性を認識している』、予見可能性があるわけです。
(道路などでも、常に「飛び出しの可能性」は予測しうるわけで……)

すると最善を尽くしていても、結果として事故が起こったのであれば大概において予見可能性が見出せるのであり、注意義務違反から過失責任が肯定されることになります。
少しでも危険のある行為は全て予見可能性がありますから
失敗した際は注意義務違反…… つまり 過失の 犯罪 として扱われることになってしまいます。

3 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 09:54:45 ID:kz8NUPCe
これに対して、新過失論など、別の説が唱えられ、判例はどうなっているのでしょうか。
医療実務と判例理論、各学説など興味は尽きない点ですが
・試験科目じゃない
・講義にない
・(そもそも他に比べて研究が少ない?)

などでなかなか認知されないのが悲しいですが、語っていきましょう。

4 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 09:58:04 ID:kz8NUPCe
おまけ。微妙な関連(?)スレッド
 法医学・解剖
 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1124810173/


5 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 13:19:54 ID:0CCUttoS
>>2
>すると最善を尽くしていても、結果として事故が起こったのであれば
>大概において予見可能性が見出せるのであり、注意義務違反から過失責任が肯定されることになります。

予見義務違反だけでは過失は肯定されませんよ〜ん。
過失を構成するのは予見義務違反だけではなく、回避義務違反も必要です。
いくら重大な結果を予見していても、それを回避することができない場合、
つまり回避可能性のないときは過失責任は負いません。予見義務違反だけで
過失責任を負わされるなら末期ガン患者の治療なんか怖くて手が出せませんものね。


6 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 13:20:27 ID:fwIiv083
4 名前:誘導[sage] 投稿日:2006/07/17(月) 23:20:18 ID:0DYOEM2h
ここは法学,その他大学法学部で研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板です。
よって、法律や政治が絡めば許容されるわけではありません。

以下のものはここでは禁止です。【全掲示板&案内】から他の適切な板を選択して御利用ください。

立法議論や政治に対する要望などは【政治板http://money4.2ch.net/seiji/】をご利用ください。
自分の意見、主義、主張、提言などや個人的な主義主張の扇動でのスレ立て

これが理由だからじゃないでしょうか。
もともと、前から、スレ違いだといわれていて
いまごろ、スレストがかかったという話。

7 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 14:50:32 ID:xW2yBP5y
http://www.metro-u.ac.jp/~maedam/arts.htm

↑薬害エイズ事件と刑事過失についての前田雅英のレポート。
刑事過失についての基本中の基本について書いてあるので参考までに。

8 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 15:25:55 ID:kz8NUPCe
>>5 
というか、それが旧説に対する新説ですね。

9 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 15:44:33 ID:HMyFyiU0
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1148470318/
に削除依頼してた自治厨がいるようだ。

10 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 20:45:39 ID:kz8NUPCe
>某スレ230
訴訟実務的には相手方に証拠保全してもらう方が、改竄の機会がなくなるため、良いようですね。
現場では医師が提出を拒むケースがしばしばあるようですが(先に話を聞きに来てくれ/いきなり保全にくるなど、犯罪者のような扱いで不快である)、改竄の推認もされかねませんし。
外部から改竄の事実が明確に推認されない限りは、カルテ改竄の認定はまずされないようですが
実際には記述の異なるカルテが複数あったり、文面のj解釈で争うことも多いようです。
いずれにせよ、今の民事訴訟は争点整理手続きがあるので、そこである程度明確化されるでしょう。

>某スレ263-264
民事訴訟法の平成16年の改正で、民事では
専門委員制度ができ、第三者医師の直接の意見が裁判にできるようになってきたようですね。
従前の裁判所指定の鑑定人による鑑定の場合
・鑑定人が通常1人
・鑑定医師を裁判所が専門のものを指定できるとは限らない
・鑑定に1年以上かかるのもザラ
といった問題があったそうですが
「複数人の鑑定」や「複数人の討議による鑑定」、特に後者では、裁判関係者がカンファレスに直接出向き、協議参加者の討論そのものを鑑定人の口頭の鑑定として扱うことで
鑑定時間の短縮化、複数人による鑑定による公正化、さらに鑑定人の心理的負担の軽減などの効果があがっているそうです。

争点整理は民事から刑事に導入されていった経緯もありますし、刑事でもこれから期待できるかもしれません。

判例タイムズ社の「わかりやすい医療裁判処方箋」 が、医者の側からみた医事法入門、といった体裁でした。
……しかし、犯罪学とか、机上の空論じゃないんですし、実例、実務、政治政策を考慮しないで研究、あるいは語るなんてできないんですけどね。
法学って抽象化した学問の側面とそうではない側面がありますから。

11 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 20:47:11 ID:kz8NUPCe
また、専門家の意見をざっくばらんに聞く為に、一旦専門調停委員を交えて、訴訟の前に調停にまわして意見を聞いてまとめるなどということも実務では行われているそうです。

12 :法の下の名無し:2006/08/18(金) 23:36:25 ID:es1rcD6L
粂 和彦のメモログ
http://sleep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_3c98.html
過失と因果関係を分離して議論することの虚しさ

以下、業務上過失致死罪における過失と因果論の関係に関するわかりやすいケーススタディです。

駅で喧嘩に巻き込まれていた人を助けようとした通行人がナイフで首筋の外頚動脈を切られて
救急病院にかつぎこまれました。

大出血で心肺停止状態で心臓マッサ−ジをしないと脈が触れず、血液型も不明なためO型の
血液をとりあえず10単位取り寄せ、クロスマッチをせずにポンピングして輸血、かろうじて心拍
は戻りました。

この段階でCTを撮りましたが、広範な脳障害があり、残念ながらほぼ脳死を覚悟しないといけ
ない状態です。若い人でしたから、低体温・高酸素療法など手を尽くしましたが、

A.2日後に死亡しました。
B.自発呼吸は戻りませんでしたが呼吸器をつないで延命し、1年後に肺炎で亡くなりました。

その後、輸血部から連絡があり、O型だと思った血液が実はB型だったとのこと。
調べてみると10パックのうち1つがB型で、輸血もされてしまっていました。

C.患者の血液型は、後ほど調べてみると、A型でした。
D.患者の血液型は、後ほど調べてみると、B型でした。

A.& C.の場合、医療者は業務上過失致死罪で起訴され、有罪判決を受けました。
A.& D.の場合、医療者は誰も罪に問われませんでした。
B.& D.の場合、医療者は誰も罪に問われませんでした。
B.& C.の場合、法廷で、激しい因果関係論争が起きました。

輸血型の過失は双方が認めており、公判上の論争は因果関係論に絞られました。

検察は、もし全部の血液がO型であれば、蘇生後の脳障害が軽くなった可能性があり、
1年後に死亡しなかった可能性があると主張し、裁判所はこの主張を受け入れ、医療
チームは業務上過失致死罪で有罪とされました。

このような例は、どう考えたら良いのか、コメントも歓迎します。


13 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 07:24:04 ID:K15yJSb2
上の例、過失と因果関係を分離しているというより、むしろ、混同してるのでは?

14 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 09:35:31 ID:LrISyl1O
>>12
>検察は、もし全部の血液がO型であれば、蘇生後の脳障害が軽くなった可能性があり、
>1年後に死亡しなかった可能性があると主張し、

仮にすべてO型であったら脳障害の軽減と1年以上の延命が可能であったかどうかに
ついて合理的疑いをはさむ余地が認められる。即ち、過失と結果の因果関係の
証明度が通説の80%には達していないから有罪にできない。
よってこの判決は誤判と思われます。


15 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 10:15:23 ID:ZgBbXSme
しかし、初歩的ミスに対する警告の意味で有罪判決をしたとも考えられる。

16 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 13:17:26 ID:i7ObBsjL
学校の科目にないんですが、独習する場合の
「この一冊!」 みたいなものはないですか?

本屋で斜め読みして来たですけれども、医者向けの入門書といった体裁のものが多く
法学の見地から幅広く(刑事に限らず)医療、医事を扱ってるものが知りたいです。
法医学の書籍はありましたけど、これはまた違いますしね(汗

17 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 14:57:35 ID:vgL4YIgk
なるほど、

>>12 のようなケースで、業務上過失致死罪となると、死亡の責任は医療チーム?

ということは、斬りつけたやつは傷害罪?? 

医療チームが何をしても死んでいたかもしれないけど・・・


18 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 15:34:41 ID:ZgBbXSme
クロスチェックしなかった医師のみが有罪。

19 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 16:49:49 ID:hYgvH4jZ
>18

仮に、過失行為がなければ、この結果が発生しないだろうことが十中八九確実であって、
因果関係が認められたとしても、輸血した医者は無罪(信頼の原則)、輸血部の人は業務上過失致死罪、
切りつけた人は傷害罪。過失と結果の関連につき、単なる可能性にとどまるのなら、切りつけた人だけが傷害罪。

20 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 18:21:52 ID:ZgBbXSme
>>19

正解は下記の通り。
輸血した医者は有罪(輸血部からの血液パックを輸血直前にクロスチェック
すべき注意義務の懈怠)、B型をO型に混入させていた輸血部の人は
業過致死罪の共同正犯で有罪。切りつけた人は殺人罪。
過失と結果の関連につき、単なる可能性にとどまるとしても、高度の蓋然性が
認められれば医師も有罪。

21 :18:2006/08/19(土) 19:58:30 ID:2WwjTSE5
>輸血した医者は有罪(輸血部からの血液パックを輸血直前にクロスチェック
>すべき注意義務の懈怠)、

チーム医療において各関与者がどの程度の注意義務を負担するか、が問題と
なっているが、判例(北大電気メス事件・総論百選49事件)は、

1 電気メスを使用する手術が行われた際、
2 看護師が、電気メスのケーブルプラグを誤接続。
3 それに気づかず、執刀医は電気メスを使用。
4 電気メスに異常が生じ、患者の身体に熱傷を生じさせた。

という事案で、業務上過失傷害の疑いで起訴された医者に無罪を言い渡しています。

その理由は、手術の遂行に全力を尽くすべき執刀医が、ベテラン看護師を信頼し、
接続の点検をしなかったことは当時の具体的状況のもとでは無理からぬものであった
ことからみて、ケーブル接続の点検確証義務の違反があったとはいえない、というものです。

12の事案もこの理屈を適用し、血液パックの点検確証義務違反はないといえるのでは、と思います。
まぁ、微妙な事案だとは思うけど。

>B型をO型に混入させていた輸血部の人は業過致死罪の共同正犯で有罪。

わざわざ、共同正犯を成立させる実益なし。

>切りつけた人は殺人罪。

仮に、殺意を認定したとしても、殺人未遂罪。

>過失と結果の関連につき、単なる可能性にとどまるとしても、高度の蓋然性が
>認められれば医師も有罪。

高度の蓋然性 = 十中八九確実 (「十中八九(最決 H1.12.5)」を文理解釈するなら80%〜?)
= 合理的な疑いを超える程度に確実という意味で、
単なる可能性は、それ以下の可能性(〜80%)という意味で使ってます。

22 :18:2006/08/19(土) 20:01:55 ID:2WwjTSE5
問題文で過失は認めてますね。。。因果関係が認められた場合は、輸血医には、業務上過失致死罪に訂正。。。

23 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 20:25:08 ID:sWOWUcbf
医療過誤には気お付けよう。特に弁護士は狙われる。在日医師。

24 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 21:25:21 ID:LrISyl1O
>>21
>チーム医療において各関与者がどの程度の注意義務を負担するか、が問題と
>なっているが、

医師全員が善管注意義務を負います。

北大電メス事件は電気メスの接続という医師の本来業務でない業務であったので
信頼性の原則により無罪。一方、血液のクロスチェックは医師の本来業務。よって、
他の医師を信頼していたからという理由は通用せず、自ら再度チェックしなければ
ならない(実際、私のかつて勤務していた病院でも輸血前に必ずクロスチェックしていた)。
よって、チエックしなかった医師の注意義務違反。


25 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 21:33:23 ID:LrISyl1O
続き
>仮に、殺意を認定したとしても、殺人未遂罪。×

大量出血で心マを要する状態であり、脳の広範な障害が生じているから、
仮に医療行為に過失がなくても 外頚動脈の切断行為と死亡との間
には因果関係が推認される。よって、殺人の既遂罪。


26 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 21:38:33 ID:LrISyl1O
続き
>単なる可能性は、それ以下の可能性(〜80%)という意味で使ってます。

本件では大量出血による外傷性ショック及び脳虚血による脳の広範な障害が発生して
いるから、傷害行為と死亡の因果関係が単なる可能性にとどまるはずがない。

27 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 22:36:07 ID:BFQwhyqv
【日本消滅のお知らせ】 産科医続々廃業。「死産」を届けると「業務上過失致死」
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1155979837/

28 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 22:52:31 ID:oY0/LYMF
>>16
142 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2006/08/04(金) 09:03:36 ID:dA+ASI+L
夏休みの間に医事法、あるいは医療過誤事件なんかについて勉強したいんだけど
どっからはいればいいかな。
オススメの書籍とかありますれば教えていただきたい次第。
大学に講義無いし、専門の人もいないし orz

144 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2006/08/04(金) 13:43:23 ID:pu+omft1
>>142
これなんてどう?やっぱ具体的な判例から入るのがベターでは。

「医療過誤判例百選」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641114404/249-1479775-6349907?v=glance&n=465392&s=gateway

29 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 22:53:26 ID:oY0/LYMF
>>28
146 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2006/08/05(土) 00:14:23 ID:wPIO33Rg
>>142
Amazon.co.jpの本 医療過誤
http://www.amazon.co.jp/gp/search/250-9479247-5474608?search-alias=stripbooks&field-keywords=%E5%8C%BB%E7%99%82%E9%81%8E%E8%AA%A4&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A

Amazon.co.jpの本 医事法
http://www.amazon.co.jp/gp/search/250-9479247-5474608?search-alias=stripbooks&field-keywords=%E5%8C%BB%E4%BA%8B%E6%B3%95&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A


30 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 22:54:33 ID:oY0/LYMF
>>29
147 名前:法の下の名無し[sage] 投稿日:2006/08/05(土) 00:31:44 ID:wPIO33Rg
刑法授業補充ブログ医事法
http://strafrecht.exblog.jp/i5

Amazon.co.jp リストマニア! - リストを見る 医事法への扉。
http://www.amazon.co.jp/gp/richpub/listmania/fullview/3W2YURCDK9HLU/250-9479247-5474608?%5Fencoding=UTF8

医事法 平林勝政
http://www4.kokugakuin.ac.jp/syllabus2006.nsf/46471ae657bd83c149256e5800212c2a/4925713300739b2c492571330015384e?OpenDocument

北陸大学SYLLABUS 法学部 医事・薬事法
http://www.hokuriku-u.ac.jp/jimu/H18Syllabus/hougaku/4nen/4-04.html

特別科目 ? 医 事 法 制
http://www.dent.kyushu-u.ac.jp/gakubu/syllabus/c38.pdf

山口大学医学部法医学教室 法医学・医事法学 講義・実習のご案内
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~legal/lectr00.htm

神奈川大学シラバス 医事法
http://ku-syllabus.kanagawa-u.ac.jp/syllabus/SyllabusAction.do?value(menu)=pub_view&value(syllabus_no)=20050001052833

医療過誤訴訟と医学的知識(渡辺)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/00-34/watanabe.htm

航空機内での救急医療援助に関する医師の意識調査
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/04/samaritan/

T
http://www.nanzan-u.ac.jp/LS/tokutyo/syllabus/20060198027.htm

31 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 22:55:36 ID:oY0/LYMF
>>30
154 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2006/08/06(日) 05:13:43 ID:nTCyVLo/
>>148
予備知識としてこれくらいは読むこと。

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か  小松 秀樹
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022501839/249-1529897-4713118?v=glance&n=465392&s=gateway

産科・小児科医療崩壊は医療訴訟が原因Part4
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1153141762/

32 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 23:11:23 ID:LrISyl1O

医事法なんか勉強するより民法の基本書読んだ方がよいと思うよ。
医療過誤といっても民法の不法行為や契約の債務不履行に過ぎないん
だから。

33 :法の下の名無し:2006/08/19(土) 23:30:42 ID:i7ObBsjL
>>28-31
先生! 多すぎます! さらに(初学者にとって)不適切と思われるものも含まれているように感じます!

>>32
その上で、医療現場特有の問題が多多あるわけでしょう。
例えば救急究命にまつわるものなど、善意の人間の逸脱した医療行為の結果(医師以外は医療行為が行えない/保険点数以上の医療行為は認められるか/あるいはしない場合も問題となるか)、
患者が死亡した場合、果たして不法行為や債務不履行として扱うことそのもが適切なのか? という疑念も尽きません。

34 :法の下の名無し:2006/08/20(日) 00:15:00 ID:J7nq9nW8
>>33
誰も答えないから、過去ログから
それに近いものを引っ張り出しました。

あとは、

Matimulog
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/

法理論を語る
http://ktfukui.cocolog-nifty.com/rechtstheorie/

刑法授業補充ブログ医事法
http://strafrecht.exblog.jp/i5

弁護士のため息
http://t-m-lawyer.cocolog-nifty.com/blog/

「古賀克重法律事務所」ブログ版
http://lawyer-koga.cocolog-nifty.com/fukuoka/

16が、いずれかのブログの先生に質問するなど、後は自分で何とかしてください。

おまけ

●対談●「医事法」について
http://www.iryokagaku.co.jp/frame/09-webik/09-webik-0403/0403taidan.html

Yahoo!検索 - 法学 教授 医事法 siteac.jp
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B3%95%E5%AD%A6+%E6%95%99%E6%8E%88+%22%E5%8C%BB%E4%BA%8B%E6%B3%95+%22+site%3Aac.jp&ei=UTF-8&pstart=1&b=11

35 :法の下の名無し:2006/08/20(日) 00:46:07 ID:cxDXAeL5
【日本消滅のお知らせ】 産科医続々廃業。「死産」を届けると「業務上過失致死」
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1155979837/


36 :法の下の名無し:2006/08/20(日) 05:01:27 ID:iCZAAItQ
2chのスレがニュースソースかよ。
すごい信憑性だなw

37 :法の下の名無し:2006/08/20(日) 08:25:45 ID:0mrVKtGn
>>33

患者が死亡した場合でも、民法上は不法行為や債務不履行として扱うこと
しかできません。
民法の基本書読んで基礎知識を学んでおかないと、医事法だけ読んでも
十分に理解できないよ。

38 :法の下の名無し:2006/08/20(日) 10:41:14 ID:XPtwhiaO
>>37
そらそうだ。しかし、だからといって医事法がいらないなんてことにもならのも事実だけどな。
特有の論点を抱える問題が多くある。研究が足りないことを指摘することは可能だろうが、不要にはなりえない。
民法、刑法(刑事責任もあるべ? 行政責任もあるしな!)なりを基礎とした上で、学習、周知、研究されてくことは必要だと思う。
初学者といってもどの段階に基を取るのかでかわる、ということに過ぎないかと。

39 :法の下の名無し:2006/08/21(月) 01:19:06 ID:unS1IC1O
>>36
医療系のスレははっきり言ってその辺のマスゴミより信憑性高いぞ。

40 :法の下の名無し:2006/08/21(月) 09:59:12 ID:eEHnwRFW
裁判・司法
http://society3.2ch.net/court/

41 :法の下の名無し:2006/08/21(月) 10:25:40 ID:6wHDZQoR
できたんだ。(仮)で、かちゅのボード一覧にないけど。

42 :法の下の名無し:2006/08/21(月) 10:32:15 ID:eEHnwRFW
>>40

869 名前:みかん( ☆ ´ ー ` ☆ ) ◆PpNattILVM [sage] 投稿日:2006/08/11(金) 00:41:12 ID:ZNWkB8KW0
何回か出してるやつを。

【板名】 裁判・司法
【理由】
裁判や調停の件数が増加していること、また、裁判員制度の導入
など、国民の司法への関心が高まっている現状がある。
訴える人も訴えられる人も、日頃から裁判に携わっている人たちも
情報交換する場が必要かと。
【内容】
過去現在の具体的な訴訟や調停について。
裁判官、検察官、弁護士について。
司法制度改革など。
【カテゴリ】 社会
【鯖】 society3
【フォルダ】 court
【名無し】 名無しの申立人
【ID】 強制

新板をねだるスレ@運用情報◆26
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1150644262/869

43 :法の下の名無し:2006/08/21(月) 11:09:25 ID:eEHnwRFW
弁護士ラベンダー読書日記
http://d.hatena.ne.jp/la-law/20060821
2006-08-21■[雑誌]判例タイムズ1211号 
薬剤使用方法に関する過失と救命措置に関する過失の判断手法
・東京地裁平成16年4月27日判決

術後せん妄状態の患者にドルミカムを投与したところ呼吸抑制→低酸素性脳症となった事案。

主な争点として、@ドルミカムの適応外投与が注意義務違反か、
Aドルミカムの投与量・方法の適否、B救命措置の適否。

@について、ドルミカムの適応は麻酔前投薬ということからすると適応外だが、
適応外使用という一点で直ちに注意義務違反とはいえない。

そして、AとBについては、相互に関連するので合わせて検討する、
として、結論として注意義務違反を認めています。

この、合わせて検討するというところがポイントです。

適応外の薬物使用という危険性の高い処置をとるに際しては、それがもたらしうる危険に
対処し得なければならず、対処能力がないならその処置は許されない。

あえてその処置をとるなら対処可能としておかなければならない。そういう意味で、両争
点は対応関係にあるわけです。

治療手法に関する過失と、その治療によって生じた事態への対応に関する過失と、両
方を主張する場面は多いので、関連づけて論じる手法が参考になりそうです。

認定された事実を読むと、夜勤帯で、帰宅時間を超過して研修医が一人で対応してい
て、この研修医は経験4ヶ月弱、気道確保や人工呼吸の実践体験もない、ということで、
悪夢のような夜だったろうといたましい気もします。

判示も同情的です。





44 :法の下の名無し:2006/08/22(火) 09:32:08 ID:nugMeJTm
621 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2006/08/21(月) 17:02:33 ID:C0uMzmQy
医者が書いたのかとオモタよ

592 名前:無責任な名無しさん 投稿日:2006/08/21(月) 11:17:28 ID:EWM9ko6r
法務省は、弁護士責任制限法を作ってくれ。
国選や扶助の採算割れ事件については、費用に見合うそれなりのやっつけ仕事でも弁護士
の責任を問わないという法案だ。そうすれば呆テラスと契約する弁護士も増えるだろ。
予算もいらないし、一石二鳥じゃないか。

622 名前:無責任な名無しさん[] 投稿日:2006/08/21(月) 19:29:44 ID:vucGieEg
>>621
医師の責任実態についてなど、法学教室の今号、2006年9月号が詳しい。
それ以外の号でも、連載記事は要注目。

45 :法の下の名無し:2006/08/22(火) 23:49:36 ID:5ennWKL3
予想どうり、誰も来ない〜


46 :法の下の名無し:2006/08/23(水) 00:06:19 ID:J/UjFRGB
【社会】医療事故究明に第三者機関 厚労省、来春に検討会設置
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1156257451/

47 :法の下の名無し:2006/08/23(水) 09:45:58 ID:B338d2AB
医師に対する民事訴訟の回避策として思いついたこと。
診療開始時に患者と契約を交わすことを考える。その中の契約条項として
「診療において医師は民事上の責任を負わない」とすると公序良俗違反になるだろうが、
「診療において医師個人は責任を負わず、医療機関が民事上の責任を負うものとする」
とすれば、公序良俗違反にならず医師個人の民事上の責任を完全に回避することができるのでは?
つまり、「患者は医師個人を訴えることはできません。文句がある場合は医療法人だけを訴えられます」
という契約内容にしてしまえば、事実上医師個人は民事免責を得られるのではないだろうか?
これでも公序良俗違反になるのだろうか?どう思われます?

48 :法の下の名無し:2006/08/23(水) 11:30:02 ID:BHrrWx5N
少なくとも、医師の説明責任は、説明事項をマニュアル化することで回避できるよね。

49 :法の下の名無し:2006/08/23(水) 19:12:12 ID:BHrrWx5N
医療の法律学 植木 哲
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641133409/sr=8-2/qid=1156327703/ref=sr_1_2/503-1413612-2671118?ie=UTF8&s=gateway

医事法 有斐閣 (2000年と内容も古いのですが)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641128650/sr=1-2/qid=1156327749/ref=sr_1_2/503-1413612-2671118?ie=UTF8&s=books

わかりやすい医療裁判処方箋 判例タイムズ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/489186107X/ref=sr_11_1/503-1413612-2671118?ie=UTF8


あたりが図書館で見た限りでは、初学者にはお勧めかなと思いました。
下手に事例別、ケースごとに法律構成を明かす形を取らず、全体を概観する形でかかれているので良いと思います。
しかし、更新の早い医の世界。
もう記述が明らかに時代遅れとわかるものも散見され、悲しい思いも(苦笑)

50 :法の下の名無し:2006/08/24(木) 10:25:28 ID:AXdGms1s
>>48
あらゆる疾患ごとにに各学会がガイドラインとかだけじゃなくて、患者に対するIC用資料
のようなものと法的拘束力のある同意書・契約書の定型フォーマットを作っておいて、
全国規模でマニュアル化を進めてしまえばいいと思うんだけどね。
無論、それらが法的に有効か否かについて法曹と協議しつつ。

もし、>>47程度で責任が回避できるのなら、実は日本で医師個人に対して民事訴訟が
起こされる傾向が強いのは、単に所属法人による医師の待遇の問題と言えるかもしれない。
>>47のような契約書がもし無効とされないのならば、幾つかの利点が期待できる。

1.医師は自分自身が訴えられることがないことにより、安心感をもって診察をすることができる。
2.医療機関ごとの連帯責任とすることで、機関内の教育・情報伝達システムの改善が促される。
3.患者は問題がある場合は誰を訴えるか迷うことなく医療法人を訴えるだけでよくなる。
4.ただ担当医を苦しめるために訴訟を起こすという、感情的で不毛な訴訟は減少する。
5.医師個人の問題ではなくシステムの問題である点が否応なしに認識され、再発防止に役に立つ。

51 :法の下の名無し:2006/08/25(金) 01:15:38 ID:vJ8qI6rm
http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=FrontPage

神奈川県警による堀病院強制捜索に関して(2006/8/24)

 神奈川県警が堀病院を保健師助産師看護師法違反の疑いで強制捜索しました。
助産業務を行えるのは、保健師助産師看護師法第3条・第30条により、医師・
助産師に限られています。
このため、助産師以外の看護師が内診を行うことは、保健師助産師看護師法に
違反するという通達が、2002年1月14日及び2004年9月13日に厚生労働省医政局
看護課長名で出されていました。
しかしながら助産師不足の病院・診療所において、助産師資格を持たない看護師
により内診が行われる場合がやむをえず存在していました。
この理由は、24時間365日対応が求められる産科現場において、助産師が複数勤務
しておらずかつ産科医師が分娩中の場合など、毎回の内診が助産師か医師によって
行われることが現実的に不可能なためです。
産科現場の現状と乖離した通達に対し、日本産婦人科医会をはじめ様々な団体から
通達撤回要求が出されている一方で、助産師・医師のみに内診を限るべきという
意見もあり、助産師数問題は、根本的な解決策である助産師数の増加にむけて
助産師養成制度を改革する方向で、制度改革へ向け現在協議中でした。
このような中、保健師助産師看護師法違反という容疑で、神奈川県警により強制捜索
が、神奈川県最大の分娩施設、堀病院に対して行われたのです。

 神奈川県の産科医療は、本事件を契機に崩壊する危険性があります。

52 :法の下の名無し:2006/08/25(金) 01:48:47 ID:LIpb24ey
【社会】看護師に助産行為で病院を捜索 保健師助産師看護師法違反の疑い 神奈川・横浜市
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156390905/l50

521 :名無しさん@6周年:2006/08/25(金) 01:46:59 ID:ln436aKu0
ああ、産婦人科に進まなくて本当に良かった。
やつら無茶苦茶大変だもんな。
もう見てらんない。

と産婦人科のやつに言ったら、お前が言うなと返された。

                    俺は小児科医

53 :法の下の名無し:2006/08/26(土) 23:55:33 ID:UpnlTh6B
>>50
医療情報室レポート27(医療と消費者契約法)
http://www.city.fukuoka.med.or.jp/jouhousitsu/report027.html

54 :法の下の名無し:2006/08/27(日) 09:12:39 ID:mPbmKqV/
>>51に関連した条文。

第3条 この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、
助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。
第30条 助産師でない者は、第3条に規定する業をしてはならない。
ただし、医師法(昭和23年法律第201号)の規定に基づいて行う場合は、この限りでない。

第5条 この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、
傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。
第31条 看護師でない者は、第5条に規定する業をしてはならない。
ただし、医師法又は歯科医師法(昭和23年法律第202号)の規定に基づいて行う場合は、この限りでない。
2 保健師及び助産師は、前項の規定にかかわらず、第5条に規定する業を行うことができる。

第37条 保健師、助産師、看護師又は准看護師は、主治の医師又は歯科医師の指示があつた場合を除くほか、
診療機械を使用し、医薬品を授与し、医薬品について指示をしその他医師又は歯科医師が行うのでなければ
衛生上危害を生ずるおそれのある行為をしてはならない。ただし、臨時応急の手当をし、又は助産師がへその緒を切り、
浣腸を施しその他助産師の業務に当然に付随する行為をする場合は、この限りでない。
     
第43条 次の各号のいずれかに該当する者は、2年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
1.第29条から第32条までの規定に違反した者
2.虚偽又は不正の事実に基づいて免許を受けた者
2 前項第1号の罪を犯した者が、助産師、看護師、准看護師又はこれに類似した名称を
用いたものであるときは、2年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

第44条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、6月以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
2.第35条から第38条までの規定に違反した者

※参考: 医師法 http://www.houko.com/00/01/S23/201.HTM
保健師助産師看護師法 http://www.houko.com/00/01/S23/203.HTM

55 :法の下の名無し:2006/08/27(日) 09:13:35 ID:mPbmKqV/
「通達」について

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E9%81%94
    公の上級機関が所轄の諸機関にその機関の所掌事務について示達するため、
所管の諸機関及び職員に対し発する文書による命令である。法令の解釈、
運用や行政執行の方針等の実務担当者の参考資料となる。
官報への掲載による公表はされないが、一部は情報公開請求で閲覧することが可能である。
    なお、わが国の行政は「通達行政」と呼ばれるほど、通達の果たす役割は大きい。
しかし、通達はあくまでも行政機関内部の命令にすぎないため、行政事件訴訟法にいう「処分性」がなく、
通達自体の取消しを訴訟で求めることができないことが問題となることがある。
(ただし、その通達に基づいて行政処分がなされたならば、当該処分の違法性を争うことはできる。)

56 :法の下の名無し:2006/08/27(日) 09:16:44 ID:mPbmKqV/
>>51の件に関して、マスゴミも功労賞も完全に違法扱いだが、
>>54から果たして内診は違法であるといえるのだろうか?
また通達違反だからと言って、違法行為と解釈されてしまうのだろうか?
他に民間企業や法人が通達違反で違法扱いされた例はあるのだろうか?
知ってる人おながいします。

57 :法の下の名無し:2006/08/28(月) 23:41:21 ID:BT7jyvqb
産科・小児科医療崩壊は医療訴訟が原因
というのがこのスレのタイトルだったはず。

これでは、趣旨があやふや。どこの屁たれの命名なんだ。この厨房野郎

58 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 00:04:19 ID:+kZ6+Ry4
>>57
ここは医事法スレだよ。
医事法が刑事民事行政、さらに医以外の薬学看護分野にまでわたってあやふやだってのはそのとーりだけど
他に呼び方もないので仕方ない。

59 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 00:04:58 ID:+kZ6+Ry4
医事法って命名に文句つけるなら先人によろしく。

60 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 00:31:09 ID:ZuBXRpED
通達は、単なる連絡事項であって、法的には何の効力はないはず。
56 の言うとおりだ。

医師会は、功労賞に、空出張、裏金作り、業官財の癒着禁止、医療法人の公益法人化で、減税されたり天下り先作りするような法制の禁止などを「通達」してやるべきだ!!

61 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 00:36:51 ID:ZuBXRpED
医療崩壊は、法曹家の、木を見て森を見ない、近視眼的な振る舞いが
原因だということが、さきのスレのテーマだった。

漫然と医事法を語ろうと言うことではなかった。

そういう読解力もない厨房は、逝ってよし



62 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 00:56:06 ID:+kZ6+Ry4
ここ、法学板なんで。スレストされて消えたんですよ? そのスレ。
あくまでここは法学を議論する板ですよ。

63 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 01:28:15 ID:ZuBXRpED
なるほど、そうやって他人の迷惑を顧みない法曹家を再生産するというわけか。

医療業界は、そのような法曹界の者に粛正を行う権利があるのでは??



64 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 01:40:20 ID:ZuBXRpED
(医者になった暁には、法曹家が患者にきたら、まじで合法的に○○してしまいそうだ、俺・・・
その前に国試だけど、落ちる気はしないから・・・ )

65 :法の下の名無し:2006/08/29(火) 04:23:39 ID:fqdYBs84
>>57
法曹が医療崩壊に寄与したにせよ、
結局は法曹の法解釈が問題であるのは確か。
このスレでは、法令とその解釈の問題点を議論すればいい。
前スレの最後のころは医師の愚痴スレと化してしまい、
医師の俺から見ても無意義なスレに思えてしまった。

>>54-55について興味深い考察を転載。
4.医療機関での正常分娩
@ 正常分娩も異常分娩と同様に有医療助産と解する。
A 正常分娩は非医療助産として取り扱う。
の2通りの見方が出来る。
@ の解釈ならこれは医療行為であり、医療行為なら看護師は医療の補助を行なう事が出来る。
看護師が医師の指示下で内診を行なう事は違法ではない。
A と解釈するならこの分娩は保助看法下に置かれる。この分娩に関して看護師が内診を行
なう事は違法である。しかしAと解釈すると、非医療助産と定義したからここには医療は存在しない。
医療が存在しないものは医師法下に置かれない。医師法下に置かれていない行為は保助看法30条
の後段の文章が無効になる。医師はこの分娩を扱ってはならない。正常分娩を扱う為には医師も助産
師免許の取得が必要である。それとも医師免許取得時点で助産師免許を取得し得たと解釈出来るか。
保助看法に医師に助産師資格を与えるという文章は無い。産婦人科医はもう一度助産師学校に行き
助産師免許を取らなければならない。医師が助産を扱う事が出来る法的根拠は医師法下では保助
看法30条は無視出来るという条項からである。医師法下に無ければ医師は助産を扱う事が出来ない。

66 :法の下の名無し:2006/08/31(木) 16:37:08 ID:HU2WnZt7
乳児死亡率が低いほど少子化が進み、高いほど出生率が高くなるという、
相関関係がある。産科を廃止すれば乳児死亡率は急上昇する。
その結果、人間は多産化で対応しようとして出生率は上昇する。
少子化の流れを食い止めるために、政府は産科廃止に本気になって
取り組み始めたということだ。


67 :法の下の名無し:2006/08/31(木) 16:46:23 ID:jf/FEp+d
法律屋の視点

患者が死んだのは
 →有過失で因果関係が明確な時:医師の責任
 →無過失な時:責任は否定

医師の視点。通常の治療を行ったにせよ、患者が死んだのは
 →「何かの理由があったはずだ。例えばミスなど。でなければ成功したはずだ」
  →自然科学的立場であれば理由があって結果があるので、ミスが前提となる

を、法律にあてはめると

→多くの場合、通常の診療であってもミスをわざわざ探して有過失に!

68 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 12:47:55 ID:hju9Y6Ho
>>65に追加。

厚生労働省疑義照会回答

助産師の業務について
平成14年11月14日医政看発1114001号

【照会】
 左記の行為については,保健師助産師看護師法第3条で規定する助産であり,助産師又は医師以外の者が行ってはならないと解するが,貴職の意見をお伺いしたい.
 記
1 産婦に対して,内診を行うことにより,子宮口の開大,児頭の回旋等を確認すること並びに分娩進行の状況把握及び正常範囲からの逸脱の有無を判断すること.
2 産婦に対して,会陰保護等の胎児の娩出の介助を行うこと.
3 胎児の娩出後に,胎盤等の胎児付属物の娩出を介助すること
【回答】 貴見のとおりと解する.


産婦に対する看護師業務について
平成16年9月13日 医政看発0913002

【照会】
 左記の行為については,保健師助産師看護師法第5条で規定する診療の補助には該当せず,同法第3条に規定する助産に該当すると解するが,貴殿の意見をお伺いしたい.
 記
産婦に対して,子宮口の開大,児頭の下降度等の確認及び分娩進行の状況把握を目的として内診を行うこと.
 但し,その際の正常範囲からの逸脱の有無を判断することは行わない.
【回答】 貴見のとおりと解する.

69 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 20:02:42 ID:G8dX54nU
>>65
>医師法下に無ければ医師は助産を扱う事が出来ない。

このような空論を議論している間に医療は崩壊して行っている。
まあ、根本からの考察は必要なんだろうけど、現実を最後まで見続けることは忘れないように希望。

>>67
ミスがなくても、人は死にます。
医師は、その時点で知り得ることを基本に、最善と思えることをやっているだけです。100%安全とか大丈夫と言える医療行為は何一つないのに、それでもやっている職業なのです。風邪薬でも人が死ぬことは実際にあるのです。

患者が傷つくと、医者も辛く思っているのに、「ミス」「過誤」という用語が口をついて出る人々には、人としての問題を感じます・・

70 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 23:37:47 ID:pA/7dGnr
2005年04月22日(金) 12時01分
「医療ミス」記事の名誉棄損認めず
=割りばし死亡事故で診察・東京地裁(時事通信)
 東京都杉並区で1999年、転倒した男児=当時(4)=ののどに割りばしが刺さり
死亡した事故をめぐり、診察した男性医師(37)=業務上過失致死罪で公判中=が、
医療ミスと断定する雑誌記事で名誉を傷つけられたとして、「主婦と生活社」に
300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(小池裕裁判長)は22日、
請求を棄却した。
 小池裁判長は「男児の死因は社会的関心が高く、公益目的だった」と指摘。
「過失を断定しているとはいえず、『ミスを隠ぺい』という表現も相当性を逸脱する
とまではいえない」と述べた。 
(時事通信) - 4月22日12時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000617-jij-soci


71 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 23:43:51 ID:pA/7dGnr
医療過誤はありえても(業務上過失)、裁判過誤はありえない。
なぜなら、裁判過誤を裁くところはないからだ。
そもそも裁判官というのは人事以外に関心がない。
そしてその人事は脈々と受け継がれている極右の系譜によっている。
だから、裁判結果が社会に対してどのような影響を及ぼすかよりも、
役職につくためには禅譲によって地位につくことが定石となっている
ため、その役職を勝ち取るために上司にどう思われるかの方が関心事
なのだ。
三好達元最高裁長官。
最高裁長官時代に、司法予算をビール劵に換え、司法記者クラブに配るなど、
マスコミへの接待に使っていた。
http://www.incidents.gr.jp/0209/terasawa020915/terasawa020915.htm
「愛媛玉串料訴訟」最高裁大法廷判決で、「合憲」とする少数意見を述べた。
http://jinja.jp/jikyoku/jikyoku/tamagushi.html
現在、「日本会議」会長。

草場良八元最高裁長官。
1990年(平成2年)2月20日 矢口洪一長官の後を継ぎ、最高裁判所長官に就任。
1995年(平成7年)11月7日 退官。定年の3日前に、村山富市首相(当時)に
会いに官邸を訪ね、後任の最高裁判所長官に三好達判事を推薦したいと切り出
したところ、最高裁判所の判断を尊重すると、草場案があっさり通った。
この人事に関しては、前長官の矢口と現長官の草場との間で確執があったと囁
かれたが、真意は定かではない。草場を最高裁判所長官に決めるにあたり、
矢口前長官が周到に準備したことは杞憂に終わった。歴代最高裁判所長官の人事
について、吉田茂首相が田中耕太郎に固執し、佐藤栄作首相がリベラル派の田中
二郎を排して、保守派の大物石田和外を登用したのと比べ、村山首相は、何とも
安易な判断であったかと指摘されている。

いよいよ我等がリーダー東京地裁の福田剛久さんが
最高裁の局長になるらしいよ。
だって、福田さんってALS患者の選挙権訴訟で
憲法違反って宣言してくれた人だし当然か。
最高裁で落雷の危険を予見しなかったサッカー部の
引率者に責任を認めたけど、そういう判決の流れを
作った人だよね。
スピッツ犬の医療過誤訴訟で慰謝料など80万円の支払いを
認めるような心優しい人らしい。
本命といっていいね。遅すぎたよ。

72 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 23:57:32 ID:LIb117kC
>>70
昨日割り箸事件の判決が東京地裁で出た。無罪との判決。筋だけからすれば妥当な判決だとは思う。
福島の産婦人科医の裁判にも影響を与えるだろう。

ところで、医師が刑事裁判で起訴される場合は、カルテ改ざんや証拠隠滅が行われていたケース
が多い。割り箸事件でもカルテ改ざんの疑いがあったし、判決ではその部分を認めているとのこと。

一方で、輸血ミスなど明らかな医療過誤事件でも、医師が正直に届け出たケースでは殆どが正式
な形で起訴されず、青空駐車違反と同じような略式起訴などとなっている。

裁判となった事例から、医師サイドが得るべき教訓は、医療事故があった場合に、証拠隠滅を図
るような行為(カルテ改ざん、異状死届出をしないなど)がある場合、捜査関係者のやる気を俄
然増してしまい、起訴の可能性を非常に高めるということだろう。

以前も述べたが、こうした事故はひき逃げと同様悪質と捉えられ、遺族感情のためにも捜査関係
者は正義感に駆られるのだ。

刑事裁判の事例は、医師に対して、こうした隠滅行為は慎むべきであることを警告しているといえる。

さて、割り箸事件では、インターネット上で医師を支援する掲示板があった。
しかし、判決ではカルテ改ざんが疑われるなどの悪質な部分も存在したとされているが、多くの支援
者はその点はどう思うのだろう?

証拠隠滅をしたことまで支援したと思われるのは彼らも不本意だと思うのだが、、、


73 :法の下の名無し:2006/09/01(金) 23:59:32 ID:LIb117kC
>>72
書きませんでしたが、この件に関してカルテの実物を拝見したことがあります。
記載内容にかなりの矛盾点があったことは事実ですこのケースでは、カルテ改竄の事実を認定しなければ、
医師に過失が発生し、有罪となりうるケースでもあったと思えます。

カルテ記載内容が正しいと認定すれば、「早い段階で髄膜炎を疑った→なぜその段階でCTを撮らない?→
撮っていれば助かったかもしれない→過失があった」という筋になってしまうのです。

2006/3/30(木) 午前 11:21 [ momohan_1 ]

裁判官も「この例では早期に髄膜炎を疑うことは困難だった。
だからこれは死亡しても仕方が無いケースだ」と認定したからこそ、無罪にしたのでしょう。
しかし、それにしてもカルテ記載がそれと矛盾するからこそ改竄に言及したのだと思います。

2006/3/30(木) 午前 11:22 [ momohan_1 ]


74 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 16:09:17 ID:nVUAnRyu
髄膜炎はCTで診断できるのですか?
法曹は馬鹿ですか?

75 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 16:39:28 ID:JKzyzhOn
馬鹿だよ。医学知識ないもん。

だから専門家に聞かなきゃいけないんだが、あとはその専門家が適切な回答を適切にして、裁判に携わるものが適切に理解できるかどうかが問題となる。

76 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 19:13:43 ID:HI89Spk4
>>75
おおやにき 2005年06月26日 裁判員と陪審(1)
http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000205.html

 ただ、もともと裁判はプロフェッショナルのものか・ものであるべきかというと留保すべき点がおそらくある。

ひとまず単純に区分するが、裁判で特定の帰結を導くためには(1)何が起きたのかを確定させる事実認定と、
(2)それを法律・規則などにあてはめる法適用の二つの次元が必要になる(*3)。

 我が国の裁判官たちが(2)のプロであることに私はまったく異論がないが、しかし(1)においてもそうかは端的
に疑問である。

 もちろん例えば証言の真偽について証言者の態度から見抜くような訓練や経験は積んでいるだろうと思うが、
だが別に心理学や精神医学の専門家というわけではない。医療過誤訴訟に携わる裁判官が医師免許を持っ
ているわけでもないし、交通事故訴訟の担当判事が大学で教えられるレベルの力学や機械工学を理解して
いる可能性は低い。

 それでも良いのだと、少なくとも多くの裁判官たちは考えてきたように思える。

 いわゆる知財高裁設立論議の際、知的財産をきちんと技術的に評価するためには技術者たち自身が判決
形成に参画する必要があるとして「技術判事」制度の導入を主張した工学関係者に対して、専門知識は鑑定
人の活用などによって十分確保できるので従来の通りの??月並みな表現を使えば??「文系」裁判官で構わ
ないと、法曹界(特に裁判官)は主張したのであった。

 つまり裁判官の役目は事件の真相を自らの眼で見抜くことにあるのではなく、両当事者や中立の専門家た
ちの提出した意見や証拠類の信頼性を評価し、それに法規範を適用して結論を導くところにあるというわけだ。


77 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 19:14:19 ID:HI89Spk4
>>76
技術系裁判官は必要か? marinesはチャンネル? -北国tv
http://ch.kitaguni.tv/u/171/INTELLECTUAL_PROPERTY/0000102002.html

先生一貫して言われていたのは、
「裁判官に必要なのは、法律家としての論理的な能力であり、特許訴訟だからと言って高度な技術の
知識が必要というわけではない。

 技術の知識はあればないより迅速に対応できるかもしれないが、知識がなければ他人から借りれば
よいことだ。

 仮に技術系裁判官を導入したとしても全ての技術分野に精通するのは不可能だし、逆に技術分野ご
とに裁判官を用意するというのも現実的でない。

 むしろ裁判官がなまじ技術に詳しいと当事者の説明をきちんと聞かずに自分の知識で判断してしま
う危険があり、そうなるくらいなら何も知らない方がいい。」
ということでした。

 また裁判官の技術の知識不足によって正しい判断がされていないという不満については、先生
「それは当事者や弁護士の説明能力不足・プレゼン能力不足だ」
とピシャリ。

 さらに先生、特許の権利範囲の解釈に使われるいわゆる「均等論」を引き合いに出して、
「知財立国だから権利保護強化一辺倒だとの誤解があり、

 特許庁の役人あたりも『これからは広くて強くて早い権利だ』などと言っているが、それは保護に値し
ない技術を含む可能性がある権利を、無効にされにくくし、しかもザツな審査で認めようということだ。

 特許法が目的としている産業の発達のためには自由に実施できる技術範囲を明らかにすることが大切だ」
と。イヤ、まったくおっしゃるとおりで。

 技術系裁判官については、私も先生の考えには基本的に賛成です。

 以前も書いたように裁判所は司法というくらいで、法律について判断するところなのですから、どんなバック
グラウンドを持った方にせよ「『リーガルマインド』をきちんと消化している法律家であること」は必須の条件で
あると思います。


78 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 21:32:03 ID:yxKz0yyO
医者も、
病気の治療は患者にアドバイスするだけが原則
誤診は患者の自身の病状のプレゼン不足によるもの
と言うスタンスでいけばいいのかな

79 :法の下の名無し:2006/09/04(月) 22:30:30 ID:JKzyzhOn
>「それは当事者や弁護士の説明能力不足・プレゼン能力不足だ」

真実の追究、究明という裁判目的を忘れ
弁証主義という手段に囚われてる愚かさに気づいてないのはなぁ。

ましてや刑事だとその重みはいかほどか。

80 :法の下の名無し:2006/09/05(火) 12:21:35 ID:qqYETtLm
最近みんなモトケンさんの方に出張っちゃってるのか?
ttp://www.yabelab.net/blog/

ブログの雰囲気自体はいいんだけど
あの人、ナンミョー大学出身で(それで司法試験受かっちゃうのもスゴいが)
ナンミョー・ロースクールの教員なんだよな...

81 :法の下の名無し:2006/09/05(火) 19:14:23 ID:8x5sXa/s
>>79
法理論を語る
http://ktfukui.cocolog-nifty.com/rechtstheorie/2005/03/post_1.html
2005.03.09 第3回先端系法領域研究会概要

8日の研究会について若干述べておきましょう。

そこでは、医療集中部ができることで、弁護士さんの目から見て何が変わったかということが議論されたのですが、
やはり気になったことは裁判官が「専門化」することで、一種の「職権主義化」が進んでいるということです。

ますます専門化が進む医療に対応するべく、集中部の裁判官は大変に勉強され、実際にかなりの専門知識を備
えておられるようなのですが、そうした知識が当事者を圧倒してしまい、「職権主義化」が進んでしまうという問題は、
「弁論主義」という民事訴訟法の建前からすれば放置できないでしょう。

また、裁判官が個人的努力で専門知識をつけることは、裁判官の「私知」の利用という問題もはらんでいます。
「私知」の利用は裁判所の利用者間に不平等を生じます。

場合によっては、裁判所の判断がまちまちということになってしまい、司法への信頼にも影響を及ぼしかねません。
生半可な知識による誤認の危険も排除できないでしょう。

さらに、医療集中部が至れり尽くせりの手続を行うようになったことで、従来なら弁護士さんが「裁判では謝罪を求
められない」「時間がかかる」と言って示談に誘導していた案件も、示談に持って行きにくくなったというようなことも
話されていました。

議論は医師会を中心とした医療専門ADRの可能性や、医師の医療損害保険の困難性といったことにもおよび、現
場の悩みの深さをかいま見るよい機会となりました。

来年度にはこのテーマで論文を書かなければなりません。さらにいろいろな問題を学んでいきたいと思っています。



82 :法の下の名無し:2006/09/05(火) 20:42:21 ID:XqXJIwEj
>>81
民事やん

83 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 16:32:08 ID:4fPkNyCZ
771 :非公開@個人情報保護のため :2006/09/03(日) 18:29:29
ヒポクラテスの原理

「ある薬で10000人を治療し、9900人が助かり、
100人に副作用がでて、1人が死亡したら、
その薬は非常に効果がある、と考えるべきである。」

この簡単な医療の原則を知らないバカ大杉。



773 :非公開@個人情報保護のため :2006/09/03(日) 21:58:00
確かに欧米ではその考えは普通なんだがな。
日本では、「1人でも死亡したら、それは死亡するおそれのある製品を
認可した行政の責任」とマスコミ、遺族、一般国民のそれぞれが糾弾するからな。

医薬品に限らず、欧米は「メリット・デメリット」の比較で判断、
日本は「問題点が存在しないこと」以外は価値なし。


----------------------------------------------------------------------

結論   「日本の法体系では、医療問題を適切に裁けない。」

----------------------------------------------------------------------

84 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 17:26:31 ID:OSflDg4g
>>69
>>医師法下に無ければ医師は助産を扱う事が出来ない。
>このような空論を議論している間に医療は崩壊して行っている。
医師法には「医師は、医療及び保健指導を掌る」という規定があるんで、助産を医師が掌って
看護師にやらせるのは、医師法の規定に基づいてるんだが?



85 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 09:15:22 ID:LTVdcyav
アメリカでは、採血、点滴、注射、気管内ソウカン、蘇生、、、、、
なんでもナースがやるんだけど。
日本では、ナースの仕事の関心は、”心のケア”。


ったく。。。なんなんだ、この差は?????
仕事の内容にこんなにも差があっていいのか?この時代。

86 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 15:18:35 ID:LTVdcyav
通常の医療行為を行っていて突然犯罪者として
逮捕されるような職種につくことは当然ためら

産婦人科のような犯罪者になる可能性のある科の医師が、他の部門に
移動したり、お産などをやめるのも現状ではしかたがない

87 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 16:05:15 ID:LTVdcyav

入院ベッド300床クラスのマンパワーを日米の病院で比較すると、
全職員数で日本はアメリカの1/4-1/10しかいません。医師数 は
実に日本がアメリカの1/7-1/10です。看護師も日本がアメリカ の
1/3-1/7でした。

医師や看護師の責任を問う裁判が現在も続い ていますが、必要な
マンパワーを見直すことなしに再発を防ぐことは 不可能です。

国内のテレビや新聞では欧米の進んだ医療現場が紹介され、それを
見た患者さんは益々日本の医療へ期待します。そして現実との落差に
不信感を高めています。





88 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 18:47:47 ID:NSFr8IjY
医療過誤の尖兵  創価朝鮮学会
医療過誤の尖兵  創価朝鮮学会
医療過誤の尖兵  創価朝鮮学会   医療過誤の尖兵

89 :法の下の名無し:2006/09/08(金) 11:06:11 ID:7eRYH1w3
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/medical/story/08mainichiF20060908p1500m010012/
医師の過失が認定されなくても患者に補償される、無過失補償制度、創設?

90 :法の下の名無し:2006/09/09(土) 19:08:19 ID:z9tq33xL
Matimulog
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2006/09/jugement_b927.html
2006/09/08 jugement:医療過誤、不法行為と債務不履行が主位的予備的請求

大阪地判平成18年7月28日(PDF全文

くも膜下出血を見逃した過失があるとされた事例で、それ自体はあまり珍しくはない。
珍しいのは、この判決が不法行為(使用者責任)に基づく損害賠償請求権を主位的請求として、
診療契約不履行に基づく同額の損害賠償請求権を予備的請求として、構成している点である。

判決主文は主位的請求の一部認容、その余の主位的請求および予備的請求を棄却するというものだ。

考えてみると、選択的併合だとしても、不法行為請求権で一部認容となれば、
棄却された部分にかかる診療契約不履行の損害賠償請求権も棄却判決を下さないとならないはずだ。

しかし実際にはそうはっきりとはなっていない。
その例として藤山コートの東京地判平成18年9月1日判決(PDF)参照。

この判決では、不法行為または債務不履行に基づき請求するとあり、
主文では請求額の約半分を認容し、原告のその余の請求を棄却するとだけ記載している。

この記載であれば、選択的併合の一方(不法行為請求権)を一部認容し、
不法行為と債務不履行の双方を一部棄却したのか、
それとも新訴訟物理論にのっとって請求権は一つと考えたのか判然としない。

いずれにしても、請求権競合のケースで、一方を主位的請求、他方を予備的請求とするのは、
ロースクールの答案であれば×がつくことであろう。



91 :法の下の名無し:2006/09/11(月) 16:04:35 ID:lpqAf8f1
ヒポクラテスの原理

「ある薬で10000人を治療し、9900人が助かり、
100人に副作用がでて、1人が死亡したら、
その薬は非常に効果がある、と考えるべきである。」

この簡単な医療の原則を知らないバカ大杉。

92 :法の下の名無し:2006/09/12(火) 20:24:29 ID:be205sa8
>>91
死病だったらそうだが、水虫の薬で10000人に100人副作用がでて1人死んでいいのか?

93 :法の下の名無し:2006/09/12(火) 21:17:30 ID:nhBcubfb
>>92
10万人だったら許容できるんじゃね?

程度問題にしかならんだろ。


|ょ ち 7'rtzf'`ヘ  
|お く {|i!_!iv_!r! |
!!!.お し.「}゚~o'~゚ノ|i|



94 :法の下の名無し:2006/09/13(水) 13:07:26 ID:tONYLmDD
>>92
別にいいよ。漏れが100人の中にはいってなければ。 by患者

95 :法の下の名無し:2006/09/13(水) 19:48:06 ID:ONHTinU5
http://ja.wikipedia.org/wiki/DDT

96 :法の下の名無し:2006/09/13(水) 22:47:24 ID:lmWel6Wz
>>95
マラリアは死病だよな?


97 :法の下の名無し:2006/09/17(日) 22:18:24 ID:3oy6wNcL
なんで医者って医者敗訴の訴訟しか注目しないんだろうな
原告敗訴の判決もたくさんあるのに

98 :法の下の名無し:2006/09/17(日) 22:26:37 ID:OvCoPqaO
>>91
抗がん剤など、全員に副作用が出て、薬剤の種類にもよるが、死亡することも希ではない。
でも、同じ薬事法で規制されている。不思議なんだなぁ。F1レースを道路交通法で規制する
ようなもの。

99 :法の下の名無し:2006/09/17(日) 22:30:44 ID:Zz3d5yqb
それと不思議なのは、FDAやEUの委員会は、薬剤のadverse drug reactionを率で評価
しているから、投与数によるADRの評価は変わらない。日本の厚労省ぐらいだよ、10万人、
100万人に投与されようと3人死亡例が出れば、黄色い紙を全医療機関に回してメディアに
報道する。科学的じゃなくて非常に感情的。

100 :法の下の名無し:2006/09/18(月) 05:19:57 ID:GZjklygW
>>99
FDAも投与数関係なく、十数例死亡例が出れば全世界に報道しているようだけど

>1998年6月8日時点では、バイアグラによる重篤な症例が、FDAに対し、
>重複を除く16症例が報告されている。
http://www.nichiyaku.or.jp/contents/info_98/viagra1.html

日本だって、副作用を発生数だけで評価しているのなら、
イレッサの認可は取り消されてもおかしくないんじゃない?

101 :法の下の名無し:2006/09/18(月) 09:57:04 ID:tYO9QdXx
>>92
そういう質問ができるようになれば、一歩前進。>>91の書き込み効果。

102 :法の下の名無し:2006/09/19(火) 03:02:07 ID:nwQ5ZK8m
>>97
原告敗訴の判決、あんまニュースにならんからだろ。

103 :法の下の名無し:2006/09/21(木) 19:47:01 ID:j/s01Mwd
>>102
敗訴勝訴をひっくるめて判決文を研究するものだとばかり……

104 :法の下の名無し:2006/09/22(金) 09:11:01 ID:3uVFhEO0
>>103 電子レンジネコ並み(A+B=AB並み)まで敗訴に数えられたらそりゃ「圧倒的に敗訴」になるだろうけど。

…で、そんなのまで勝訴になっている現実orz

105 :法の下の名無し:2006/09/22(金) 22:47:59 ID:WvP4f1fI
748  Name: 卵の名無しさん  [sage] Date: 2006/09/22(金) 12:30:01  ID: mSzRccIp0  Be:
何年か前、予防接種をする際に、今まで予防接種で副作用が出たことは?
で、問診表に「発熱」とあり。それも麻疹の注射後2日後の発熱だから、
予防接種関係ないと思われる発熱。
それで、何か別種類の予防接種打ったあと、ギランバレー起こして死亡した症例。

判決は「予防接種で発熱の既往があるのだから、接種医は十分に注意して接種をしない選択肢も出来た。
 にもかかわらず、漫然と接種をしたのは接種医の過失である。」
で、接種医は敗訴。

もう予防接種はひたすら拒否しようと思った。37.5度でも熱あれば不可、不可。


749  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 13:03:16  ID: ItnwuAP+0  Be:
>>748
私はどろっぽで、ここ数年予防接種していませんが、本当の事例ですか?

あっインフルはしていた(・〇・;)

コワイコワイ、インフルも止めよう


757  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 21:04:38  ID: ElCsPI/TO  Be:
>>748
終わってからの状況から評論するのではなく、医療の判断するなら裁判官もエビデンスを示してほしいよな。判例に基づいた医療なら、誰も文句言えないだろう?

106 :法の下の名無し:2006/09/22(金) 22:49:54 ID:WvP4f1fI
746  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 12:07:35  ID: RcU1zDbZ0  Be:
一年ほど前、薬をちゃんと一ヶ月分処方し、薬局でも一ヶ月薬を出したのに、
本人がノルバスクを24日分しか薬をもらっていないと主張。
胃薬は一ヶ月あったので、その薬が無くなるまでと思って受診せず、途中で
脳梗塞になった、と言う経過で裁判になった事例です。
これでなんと医療機関側は敗訴。
「78歳と高齢であり、薬の自己管理が出来なくなって生きていることも
考慮した上で、あらかじめ家族へ連絡する、薬が一種類でも足りなくなったら
その時点で受診するように患者に注意を促す等、配慮が足りなかった」
というのがその理由。冗談じゃない。
そんなこと言われたら、「今後、高齢者は家族同伴で来院して下さい。そう
でなくては、診察は出来ません」と言うしかないのではないか。
もう、日本の医療はダメポ。

747  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 12:13:12  ID: ItnwuAP+0  Be:
>>746
ソース希望。

751  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 17:22:39  ID: RcU1zDbZ0  Be:
>>747
今日、自分が裁判でそう言い渡されたんだが。

752  Name: 卵の名無しさん  [] Date: 2006/09/22(金) 17:58:46  ID: RcU1zDbZ0  Be:
さらに半年前には、2004年11月に「健康診断で血圧が高いと言われた」
ということで来院した患者が、「自宅では134/〜138/だから薬は
飲みたくない」と言うんで、156/92だったが、「それなら自宅で
血圧測って、一週間後にこの紙に書いて持ってきて下さい」と記録用紙を
手渡したが、その後受診せず、受診して約半年後、脳梗塞で倒れ、家族が
「治療しなかった○○医院の責任だ」と訴え、こちらも敗訴した。

107 :法の下の名無し:2006/09/23(土) 00:37:19 ID:PqhKbu+p
>>105
どこの裁判所で何年何月何日に下された判決なんだろう

108 :法の下の名無し:2006/09/23(土) 00:39:31 ID:PqhKbu+p
>>104
原告勝訴率は30%〜40%程度みたいだが

109 :法の下の名無し:2006/09/30(土) 12:00:31 ID:8fFD9UA/
無知の知といって、自分が基礎知識から何も知らないことを自慢げに話して
「勉強するなどむしろ余談を抱くのでするべきではない、してはいけない」
とか言ってる法律家の多いこと、多い事。
基礎すら知らないで説明事実を認識できるのか?
説明責任はそこまで要求され、わかりやすく説明できなければ、例え真実であれ認定されないというのは
弁証主義の下であれ、真実追求という裁判の役割から考えれば本末転倒と言わざるを得ない。
※無論、主張のない事実に関しては争いはないと考えるのは構わないが、であったとしても「自明のこととして」主張されなかった事に関してまでやろうとするのは 争点整理手続きで主張できる内容も事前に限定されるようになったし、進行にあわせてというわけにもいかない

110 :法の下の名無し:2006/10/01(日) 10:47:33 ID:TYfl0AoR
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 岡山大法科大学院:医療、福祉の紛争解決へ 研究センターあす設立 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000273-mailo-l33

◇相談や仲裁の場提供も

 医療過誤訴訟など医療・福祉分野での法的紛争に伴う損失を当事者が事前に回避することなどを目指し、
岡山大法科大学院は10月1日、「医療・福祉リーガルリスク予防研究センター」を設立する。

当事者双方に中立な立場で紛争予防や解決に取り組む、大学では全国初の試みという。

 設立趣旨では、紛争が生じると
▽長期化で当事者が疲弊する
▽表面化した時には既に後戻り不能な事例が多い
▽内容が複合的な場合があり、統一した解決が必要――などとして、早期解決や予防が急務と指摘している。

 設立後は同大学院と同大法学部の教員らが中心となり、先行事例の研究や中立的立場での相談受け付けと
解決支援、リスク回避のための医療・福祉事業者向け講師派遣などをする方針。

 依頼者の同意を前提に、同大学院生が教員の指導の下、相談を受け付ける場合もあるという。

 同大学院の西田和弘助教授は「患者サイドを支援する民間団体や、事業者向けのリスク予防研究はあるが、
中立的な立場での活動例はない。

双方の仲裁の場の提供を目指したい」と話している。【傳田賢史】


111 :法の下の名無し:2006/10/01(日) 12:48:27 ID:gzatE5Dg
<HIV感染>告知遅れで被害拡大…8割がピークの2年後  (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/aids/story/01mainichiF1001m116/

<HIV感染>告知遅れで被害拡大…8割がピークの2年後  (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/aids/story/01mainichiF1001m116/

薬害エイズ事件で、HIV(エイズ・ウイルス)に感染した原告のうち80%が、感染ピーク期の2年後に当たる87年以降になって告知を受けていたことが、支援団体などの調査で分かった。
東京・大阪両HIV訴訟が和解した96年以降に告知された原告も約14%に達していた。
全国の被害者を対象にした調査は初めてで、医師からの告知の遅れにより、有効な発症予防治療を受けられず被害が拡大した実態がデータで裏付けられた。
 被害者を支援する社会福祉法人「はばたき福祉事業団」や東大の研究者らが昨年9月〜今年1月、HIV訴訟の生存原告652人にアンケートを郵送し、約4割の257人から回答を得た。
 調査は告知に関する質問のほか約200項目に及び、調査チームが近く結果を公表する。
 調査によると、告知時期について回答した230人のうち「86年まで」と答えたのは全体の20%に当たる46人。
 残る184人のうち「87〜95年」は152人で「96年以降」も32人だった。
 86年は安全な加熱製剤が市場に出回り始めた時期で、非加熱製剤による感染のピークは83〜85年とされる。
 調査結果と重ね合わせると、大半の医師が感染から2年以上経過して、やっと告知に踏み切った実態が浮かぶ。

 さらに、感染の有無を確認するために行われる血液検査(HIV抗体検査)について「検査を受けた事実を知らなかった」と回答した原告が81人いた。
 こうした人たちは、病院側に感染の有無を尋ねることは不可能で、医師側の不誠実な姿勢が告知の遅れを助長したといえる。
 また「だれから告知を受けたか」については「主治医」が約半数の122人にとどまり▽主治医以外の医師が55人(全体の約23%)▽家族が51人(同約21%)などと続いた。
 主治医の多くが患者への直接の告知を避けたため「結果を知りたい」とする原告が他病院での検査を余儀なくされたり、医師の代わりに家族が過酷な「告知役」を引き受けさせられた実態が鮮明になった。
 調査チームの中心となった東大大学院医学系研究科の山崎喜比古(よしひこ)助教授(健康社会学専攻)は
「告知の遅れは『患者に十分な説明ができない』という医師の自信の無さの表れではないか。治療の機会が奪われただけでなく、精神的サポートすら受けられず患者は大きなダメージを受けた」としている。【堀文彦】

 ◇告知は不可欠
 エイズ治療では、HIVを死滅させる薬は開発されておらず、ウイルスの増殖を抑えることで、発症を予防する方法がとられている。
 早期の告知は、この発症予防治療を受ける前提として不可欠なものだ。感染を早く知ることができれば、血液検査で定期的に免疫力を把握し、低下させないように日々の生活に配慮することも可能だ。
 現在は、複数の薬を併用する「カクテル療法」が主流で「HIVプロテアーゼ阻害剤」と「逆転写酵素阻害剤」と呼ばれる薬を組み合わせる。
 体質に合えば一定の効果があり、ピーク時の94年には64人に上った薬害エイズによる死者は、いったんは減少した。
 一方で、劇薬のため肝臓に重い負担をかける。
 非加熱製剤でHIVに感染した9割以上がHCV(C型肝炎ウイルス)に重複感染したとされ、エイズ治療薬が肝炎を進行させる可能性もある。
 また、吐き気や下痢、発しん、貧血などの副作用に悩む被害者も多い。

[毎日新聞10月1日]
[ 2006年10月1日3時00分 ]

112 :法の下の名無し:2006/10/01(日) 12:51:56 ID:gzatE5Dg
契約の観点、あるいは契約関係とその外の責任性、医師の倫理責任

などを洗いなおす必要があるだろう。
ことは感染症であって、さらに医師の告知に対する
「告知すべきでない」あるいは「家族への告知」といった、『医師の間でのみの常識』に従っただけであろうこれらの行動は肯定しうるものではない。

医師に対する患者への説明、告知の責任を罰則規定を持つ倫理規定によって明記すべきだ。

113 :法の下の名無し:2006/10/02(月) 21:41:24 ID:q8t5kj9M
それは、『異分子・特異なものは排除・差別する』という日本の風土上難しいな。どういう訳か日本では、その手の噂は最善・完璧な対策をしても漏れる。内部から漏れたとしか思えない様なケースもある。医師にその責任を持たせるのは酷というもの。

114 :法の下の名無し:2006/10/03(火) 19:14:26 ID:bEvRyhDo
>>113
で、隠した結果、感染症が拡大するのを座視すると?

115 :法の下の名無し:2006/10/09(月) 15:30:41 ID:u0rKXPdN
虚偽報告という事実があっても、高々1億程度の「制裁的慰謝料」すら「わが国の法制度と調和しない」だとさ。
医者に対する億単位の賠償額は「制裁的慰謝料」じゃなかったら何だと言うんだろう?ダブルスタンダードも甚だしい。

横浜地裁判決 制裁的慰謝料は認めず
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20060419ve02.htm

 横浜市瀬谷区で2002年1月に三菱自動車製大型トレーラーのタイヤが外れ、直撃された
母子3人が死傷した事故で、死亡した主婦岡本紫穂さん(当時29歳)の母、増田陽子さん(56)が、
同社と国に1億6550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、横浜地裁であった。
 山本博裁判長(柴田寛之裁判長代読)は、同社に精神的苦痛に対する慰謝料など550万円の
支払いを命じたが、制裁的慰謝料(請求額1億円)については「わが国の法制度と調和しない」として退けた。
国の責任も認めなかった。原告側は即日、控訴した。
 判決で、山本裁判長は「重要な部品に欠陥があることを知りながら、企業イメージ低下やリコールによる
多大な損失を恐れ、国に虚偽の報告をしただけでなく、表向きは改善を装いつつ欠陥を放置し続けた」
と同社を厳しく批判。「非常に悪質で、結果も重大」とし、「突然の事故で娘を奪われた原告の
精神的苦痛は極めて大きい」と述べた。
 原告は、同社に改善を求めなかった国の責任も求めたが、同社から国への報告は虚偽で、
「国が部品の欠陥を容易に認識できる状況にはなかった」とした。
 紫穂さんの遺影を持って裁判に臨んだ増田さんは、目を閉じたまま主文読み上げを聞いた。
判決後、「1人の死を何とも思っていないのでは。私の大事な娘です。軽く見ないでほしい」
と無念の思いを語った。事故から4年3か月余が過ぎ、「判決まであまりに長過ぎた。裁判長には、
悪いことは悪いとしっかりと言ってもらいたかった」と述べた。
 原告側の青木勝治弁護士も「米国であれば100億円を超える制裁的慰謝料が命じられたはず。
時代遅れだ」と判決を批判した。
 三菱自動車・益子修社長の話「改めて事態の再発防止を誓い、コンプライアンス(法令順守)
施策を確実に実践したい。判決を真摯(しんし)に受けとめ、従いたい」

116 :見込み逮捕:2006/10/09(月) 19:02:00 ID:w+SdmAN5
再審請求;救急処置を傷害と誤認した事件。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1154645617/
 の裁判官の論理は以下のスレッドにしるす通りである。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1160319086/
 このような医学経験則を蹂躙した裁判を放置することにつき、法学関係者のみなさま
再審請求;救急処置を傷害と誤認した事件。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1154645617/
 の裁判官の論理は以下のスレッドにしるす通りである。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1160319086/
 このような医学経験則を蹂躙した裁判を放置することにつき、法学関係者のみなさまの
ご意見をうかがいたい。


117 :法の下の名無し:2006/10/10(火) 16:52:03 ID:rJH/CP8D
制裁を科すのは民事ではなく刑事だから。
民事で請求できるのは法益侵害分のみとなる。
算出方法が悪かったとしか思えん。
素直に死亡による逸失利益で請求すべきだった。

118 :法の下の名無し:2006/10/10(火) 16:54:09 ID:rJH/CP8D
事実誤認があるとして高裁にもってくしかないだろね。
高裁でもそうなったら、もう……

>>109

119 :法の下の名無し:2006/10/10(火) 18:42:15 ID:W7FRloAr
> VRE感染、京都府内全域で拡大 早急な対策呼びかけへ
>
> VRE感染:府内全域で拡大 早急な対策呼びかけへ----京大、府立医大が調査 /京
> 都
>  京都大と府立医科大の研究調査班は9月28日、府内の医療・介護施設を対象に、ほとん
> どの抗生物質が効かないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の保菌状況を調べた結果
> を発表した。計158施設中、7・6%に当たる12施設から菌を検出。また、初めて
> VREを検出した施設が今年5月以降は、毎月報告されており、府内全域でVRE感染
> が拡大している実態が明らかになった。

VREなんて、空気感染する細菌じゃないですよ。誰がこの健康被害の責任を取るのでしょう?
ほとんど、医療従事者が持ち運んでいるわけですからね。

120 :法の下の名無し:2006/10/10(火) 18:55:36 ID:lmzhAEvY
>>115
いろいろな道路交通法上の規制が厳しくなって、トラックなんてリミッターが付けられて、交通の
邪魔でしかないわけだけれど、本当は「三菱ふそう」のトラックの製造に過失があっただけのこと
でしょ?

三菱ふそうをかばった、国交省のお陰で日本の物流に非常なる負荷がかかって、警察の利益に
なっている...的外れでも大きな政府大好きだものね、日本人は。


121 :法の下の名無し:2006/10/10(火) 19:49:02 ID:waooNtBt
向井亜紀の代理母出産について、法務省は「出産した女性を母親とする」
として最高裁で争うらしい。俺みたいな理系の頭ではDNAが親子なら
親子だろうと素直に考えてしまうが、もしみんなDNA鑑定をして
親子関係を決めるなら今までの親子関係は相当数ひっくり返って
しまって現在の秩序が混乱するだろうというのも予測できる。
この件についての法的な理論付けはどうなのだろうか?

122 :法の下の名無し:2006/10/12(木) 17:47:48 ID:tjBiCZ76
>>121
逆の場合を考えてみよう。
金で他人の卵子と精子を買って自分の子宮に入れて出産するのはどうか?
法務省の考えでは全く問題なく実子ですよということになってしまう。
これもどんなものなのかなあ。

123 :法の下の名無し:2006/10/12(木) 17:54:42 ID:DfoqNnqm
>>122
それは実際にもちこんだらかなり面白いことになるとおもう。
尊属殺の判例のようなケースもあることだし、極端な事例を現実にぶつけるのは確認として意味が大きい。

124 :法の下の名無し:2006/10/17(火) 13:19:57 ID:A7rgS3sH
この機会に過失のあり方を抜本的に見直すべきだと思うのだが。

【政治】 "「逃げ得」許さず" 民主党、飲酒運転などに法改正案
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161054898/l50
民主党は17日、飲酒運転やひき逃げによる死傷事故の罰則を厳しくする刑法、道路
 交通法改正案を発表した。

 刑法に酒気帯び運転等業務上過失致死傷罪を新設するなどし、飲酒して事故を起こした
 場合の「逃げ得」を許さないことを目指している。
 今国会に提出する方針だ。

 酒酔いで正常運転が困難なことが明確な場合などに適用できる危険運転致死傷罪は、
 最高刑が懲役20年と厳しいが、運転が難しいことなどを立証するハードルが高いのが
 現実だ。

 このため、新設する酒気帯び運転等業務上過失致死傷罪は、酒気帯びさえ立証できれば
 適用できるようにし、刑罰も「10年以下の懲役または200万円以下の罰金」と通常の
 業務上過失致死傷罪より厳しくする。

125 :法の下の名無し:2006/10/17(火) 13:24:27 ID:dV0WUWwS
「原因において自由な行為」を基準そのものにしたほうが、はやいよね。


126 :法の下の名無し:2006/10/21(土) 21:31:55 ID:o9fdpObg
弁護士の先生方にビッグなビジネスチャンス到来!
全国の勤務医を苦しめる労働基準法違反に着目せよ!!
難解な医療過誤訴訟で多大な労力を費やした挙句小額勝訴するよりも
はるかに内容も簡単で多額の賠償金が見込まれ、コストパフォーマンスは非常に高い。

「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
2006年10月21日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医5人が04、05年の超過勤務手当
の未払い分として計約1億円の支払いと、医療設備の改善を求める申入書を県に
提出したことがわかった。医師らは「報酬に見合わない過酷な勤務を強いられて
いる」と訴えており、要求が拒否された場合は、提訴も検討する方針。
 県によると、同病院の年間分娩(ぶんべん)数は05年度で572件。産婦人
科関連の救急患者は年間約1300人にのぼる。産婦人科医が当直をした場合、
1回2万円の当直料が支払われるが、当直の時間帯に手術や分娩を担当すること
も多いという。
 申入書によると、当直について労働基準法は「ほとんど労働する必要がない状
態」と規定しており、実態とかけ離れていると指摘。当直料ではなく、超過勤務
手当として支給されるべきで、04、05年の当直日数(131〜158日)か
ら算出すると、計約1億700万円の不足分があるとした。現在9床の新生児集
中治療室(NICU)の増床や、超音波検査のための機材の充実なども要求して
いる。
 医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。
更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴え
る。
 県は、産科医を1人増員するなどの改善策に乗り出すとともに、医療設備の改
善を検討しているが、超過勤務手当の支払いは拒否した。担当者は「財政難のた
め、すべての要求に一度に応えるのは難しい」と説明する。

127 :法の下の名無し:2006/10/22(日) 14:05:41 ID:2upapdbx
>>126
裁判で負けるリスクを考えるとうかつに訴訟は起こしにくいと思うけども

128 :法の下の名無し:2006/10/24(火) 02:25:12 ID:VgKhMgSj
(法曹家が、職業的な権限を使って、医師を社会的に葬る行為をする以上、
医師も連携して、職業的な権限を使って、法曹家を葬ってあげよう!!!

その気になれば、法曹家に、決して気づかれないように、いろいろなことができます。

訴えられるのは、正直な医療行為をしていて何か上手くいかなかった時がほとんど。
本気で不法な行為をしようと思えば、法曹家ごときに、絶対にしっぽを
掴まれないようにできるでしょう? どうですか? 御同輩!! )

129 :法の下の名無し:2006/10/24(火) 02:42:49 ID:VgKhMgSj
とにかく、現実を見ない法曹家の独善が医療をどんなにゆがめているか。

医療を、法律家の食い物にしていいのか??

寄生獣は、社会の端に引っ込んでいたらいいんだ!!



130 :法の下の名無し:2006/10/25(水) 07:22:02 ID:tt01W4Yk
裁判での誤審でマスコミに袋叩きにされた法曹家はいないが、
善意の医療者にたいし、誤診だのとあげつらって袋だたきにし
逮捕までするというのは、どう見てもフェアーではない。

どう見てもアンフェアーな戦いである。

131 :法の下の名無し:2006/10/26(木) 13:42:51 ID:jpiK6OVu
age

132 :法の下の名無し:2006/10/26(木) 13:55:58 ID:Dzzn7Nxd
>>130
>裁判での誤審でマスコミに袋叩きにされた法曹家はいないが

裁判官の誤審について国が賠償しますが何か?
医療者だって国公立医療機関なら国がケツ持つんだろ?

>逮捕までするというのは、どう見てもフェアーではない。

医療者も代理人を選任し戦う事が認められていますが何か?


133 :132:2006/10/26(木) 14:01:41 ID:Dzzn7Nxd
あ、補償ね。

134 :法の下の名無し:2006/11/02(木) 10:06:34 ID:xpXoZxk+
>代理人を選任し戦う

なるほどね! 法曹屋の金儲けに引き込むわけね。 寄生獣の論理。

135 :法の下の名無し:2006/11/02(木) 15:31:29 ID:6lIefRaM
このサイトを見た医師が、怒りを感じ、受け持ちの老法曹家の入院に対して、MRSAの蔓延している病院を紹介し、現実にMRSAに感染し、肺炎を併発したとすれば、法的にはどのように解釈されるか?

ただし、紹介先の病院は、合法的に経営されている。また、紹介した医師は、法廷でも、このような結果を意図した紹介ではありませんでした と言い通すものとする。

136 :法の下の名無し:2006/11/03(金) 02:05:07 ID:pwzF1YPH
>>135
不法行為なし。

137 :法の下の名無し:2006/11/03(金) 08:23:56 ID:EhonIzP8
法曹関係者が被害者になると
裁判のマナーも変わる国だから

138 :カルタゴ滅亡:2006/11/06(月) 20:55:19 ID:lK465ZeG
ローマがカルタゴを滅ぼしたポエニ戦争の勝敗に影響与えたものは何か?
ローマ軍は市民軍であったのに対して、カルタゴは傭兵中心の軍であった
ことやローマの海軍が未経験で海戦の常識に捉われず独創的な戦略を
採ったことなどいくつも挙げられるだろう。その中でも司令官に対する
扱いも大いに影響を与えたに違いない。

カルタゴの軍の司令官は大敗北を喫した際には死刑にされた。中には
磔になった司令官もいた。しかし、ローマ軍の司令官は敗北を喫したから
と言って殺されることはなかった。大損害を与えた責任者は罰されて当然
という心情も理解出来なくは無い。しかし、ローマ人は「敗北した司令官は
失敗から学ぶことができ未経験の者より良い判断をするだろう」と考えた
ようである。そして再度、司令官に任命されることもあった。
カルタゴ人は失敗したら死刑になるから司令官は必死で戦うだろうとでも
考えたのだろうか?

産婦人科を巡る状況をみるに日本人はカルタゴの方式を採用しているようである。
失敗したら業務上過失致死で逮捕などと脅しておけば、産婦人科医は
必死で頑張ってミスしないだろうと考えているようである。失敗の経験を活かす
というような意識は毛頭ないので、失敗した産婦人科医はいかに経験豊富な戦力
であろうと獄舎に繋がれ産婦人科医としての生命を絶たれる。


139 :法の下の名無し:2006/11/08(水) 06:23:07 ID:Jnnwt6Sh
同じく:このサイトを見た医師が、怒りを感じ、受け持ちの老法曹家の不整脈ほか、
心疾患に対し、眼球圧迫など、容易な操作によって対応可能であるにもかかわらず、
そうした指導を行わず、現実に心臓発作の際にそうした操作がされることなく、
結果的に致命的経過をとった場合は、法的にはどのように解釈されるか?

ただし、眼球圧迫などの操作は、治療操作としては「保険適応」などの
公的に成文化された後付けはない。

また、紹介した医師は、法廷でも、このような結果を意図して情報を与えな
かったのではありませんでした と言い通すものとする。 また、圧迫により
局所の傷害など副作用がありうる点も、情報提供しない理由も証言するものとする。




140 :法の下の名無し:2006/11/08(水) 06:29:08 ID:Jnnwt6Sh
↑、疾患を変えると、「飴をなめる」「水を飲む」なども、

「保険適応」などの 公的に成文化された後付けはない治療操作。

141 :法の下の名無し:2006/11/08(水) 16:23:49 ID:ms3c7kJ8
またスレストに持ち込む気だね・・・。

142 :法の下の名無し:2006/11/08(水) 18:37:13 ID:LcgE8YSj
>>141
ま、閑古鳥だからそれもいいんでね?

モトケンの方でそれなりに議論は進んだし

143 :法の下の名無し:2006/11/08(水) 20:00:52 ID:xEu3KpDS
今、医者板・ブログで話題の判例

事件番号平成14(ネ)602
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判年月日平成15年10月24日
裁判所名・部 大阪高等裁判所 第5民事部
原審裁判所名 奈良地方裁判所
原審事件番号平成7(ワ)44
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/5DC0E6DAEC784F5649256DD70029B153.pdf

日本の2次救急医療は間もなく終了いたします
長年のご愛顧、誠にありがとうございました

144 :法の下の名無し:2006/11/11(土) 19:02:12 ID:1j/+Nat/
CT被曝で断面癌にされた弁護士

145 :法の下の名無し:2006/11/23(木) 20:36:52 ID:RMVAf+FH
今月の法学教室もおもしろいよ。

146 :法の下の名無し:2006/11/27(月) 02:55:25 ID:a7cRraCR
なるほど「合法」であるということをキーワードにすれば、
法曹家と戦えるわけだ・・

相当、思い知らせることができます!!

147 :法の下の名無し:2006/11/27(月) 03:53:56 ID:C9O5U3Y5
>>147
不正解。
それは付け焼き場の知識で手術に挑むようなもんだべ。

腕のいい弁護士を雇う。これしかない。

148 :法の下の名無し:2006/12/08(金) 08:12:10 ID:QOObHv9U
医薬分業について質問です。
今でも院内処方の診療所が多いと感じられますが、これはどのようなロジックで合法化されているのでしょうか。

ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%88%86%E6%A5%AD の記載では
今日未明の時点で薬剤師法の根拠条文未掲載だったので、その点のみ加筆しておきました。

で、今の時点で分からないことを、当該項目の「ノート」に記しておきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%88%86%E6%A5%AD

どなたか、御存知でしょうか?
あと、「柱書但書」という言い方で正しいかどうか、正直、確信を持てません。
多分正しいだろうという程度のレベルです。この点も、意見を頂ければ幸いです。

149 :法の下の名無し:2006/12/08(金) 08:14:01 ID:QOObHv9U
念のために申しておきますと、一般的なレベルでは、UTCはGMTとほぼ同じと考えて結構です。
要は、UTCでは昨日の日付ですが、JSTでは9時間の時差があり、今日未明だということです。

150 :法の下の名無し:2006/12/09(土) 20:51:51 ID:ql6h5BpO
>>126の続報でました。弁護士の皆様、ぜひ身近な医師を説得し
金の鳴る木の果実をおいしくいただいてしまいましょう。

県立奈良病院の産科医2人、県を提訴 激務改善求め
2006年12月09日

 過酷な労働に見合う時間外手当が支給されていないとして、奈良県立奈良病院(奈良市)
の産婦人科医2人が04、05年の同手当の未払い分にあたる計約9200万円の支払いを求める訴訟を、
奈良地裁に起こしたことがわかった。奈良県の場合、深刻な医師不足で業務が増えているにもかかわらず、
宿直時の手当が一律で、病院関連予算の抑制も目立つ。原告側は「手当の支給よりもむしろ、
訴訟を通じて、県に労働環境の改善を促したい」と訴えている。
 訴状によると、同県では、勤務医の宿直手当が1回2万円の一律支給となっている。
救急患者が搬送された場合などに病院に呼び出される自宅待機(宅直)には、手当が支払われない。
 特に同病院の産科医は、夜間でも分娩(ぶんべん)や手術などが頻繁にあり、
宿直業務が労働基準法で規定された時間外労働にあたると指摘。宅直についても「労働からの解放」
が保障されておらず、勤務時間とみなすべきで、県の手当支給は違法と主張している。
医師2人は当直が2年間に155日と158日、宅直が120日と126日にのぼっており、
未払いとなっている時間外手当を計9233万円と算定した。
 原告側弁護士は「労働基準法を無視した労働実態だ。十分なスタッフをそろえて医療事故を防ぐことが、
結果的に市民の利益や手当の抑制にもつながる」と話す。
 2人は5月、同僚の産科医3人とともに、同手当の未払い分として計約1億円を請求する申入書を県に提出。
その後の交渉で改善策が示されなかったとして、提訴に踏み切った。県の担当者は
「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

151 :法の下の名無し:2006/12/10(日) 05:03:47 ID:3d0xPHuN
>>150
「県の担当者」レベルでは、訴状を見てもコメントは出来ないと思われw

ところでソースは

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200612090043.html
http://www.asahi.com/special/obstetrician/OSK200612090043.html

でつか?どっちも記事の内容が同じに見える…。

152 :法の下の名無し:2006/12/12(火) 16:06:50 ID:j1kPojV6
藤山雅行って裁判官は、医療裁判のグローバルスタンダードがわかっていない。

153 :法の下の名無し:2006/12/12(火) 16:12:12 ID:j1kPojV6
裁判は社会正義を実現するためのもの?
法律バカが司法という国家権力の衣をまとって現場を混乱させるために行う儀式?

この手のバカにつける薬はない。

154 :法の下の名無し:2006/12/14(木) 12:49:15 ID:sop/hlge
医者をゆすればお金が取れる、裁判官をうまく使えば合法
的にお金が取れるというのが訴えた側の本音なのka?

155 :法の下の名無し:2006/12/14(木) 12:55:20 ID:sop/hlge
門田 隆将さんの本(裁判官が日本を滅ぼす)を読め。
医療訴訟に関しては裁判所が手を引き、第三者機関にまかせろ。

















さもないと多少なりともリスクを伴う医療は不可能になる。

156 :法の下の名無し:2006/12/18(月) 23:55:20 ID:Brt0Hr38
>>155
医療過誤で第三者機関を作れという
話があるが、具体的に述べよ。

157 :法の下の名無し:2006/12/19(火) 12:18:28 ID:irje+Hhu
横レスでいいなら、弁護士会の自治のように、医師会の権限と責務を強くして、自治”義務”をより強くする。

航空機事故などのように再発防止優先〜 の思想で。
過失が犯罪と言ったって、ミスしない人間はいない。
通常人に要求される範囲であれば過失で無い、と法は言うが
その基準は技術的水準や生理学的基準に合致するものではない
極めて法的な基準でしかなく、現場との乖離が指摘されるところである。
専門家集団に委任すべし



というと、じゃあ、看護士や薬剤師はどうなるんだってなるんだけどなw

158 :法の下の名無し:2006/12/19(火) 12:29:01 ID:ijfvpGKB
そして、「栄養士は?」「助産士は?」「情報処理技術者は?」…となって永遠に続く。

だが、情報処理技術者は使い捨ての極めて弱い存在だからなぁ。
漏れは耐えかねて脱北したけどな。

159 :法の下の名無し:2006/12/21(木) 01:33:01 ID:rLfcZsat
>>154
>医者をゆすればお金が取れる、裁判官をうまく使えば合法
>的にお金が取れるというのが訴えた側の本音なのka?

当たり前だろ。何をいまさらw

160 :法の下の名無し:2006/12/21(木) 13:25:23 ID:IQrll2t5
>>158
あー。そか。現代だと、プログラムまわりが原因で大惨事! ってこともしばしばありえるんだよな。
でもバグは絶対に消せないし、そもそも過失の認定が曖昧すぎるし
刑事処罰の対象として良いのか? って疑問がある。

業務上過失そのものの問題だね。

161 :158:2006/12/24(日) 02:25:54 ID:sbGvMeph
スレ違いは承知だが…

刑事はともかく、民事はたいてい免責規定がライセンス条項に入ってる。
有名なGPL, BSD, X, MIT等、全部入ってる。

日本国内の取引は、法務経験無いので知らんがな。
民事、というか行政責任?で有名なのは宇治市の件だな。
あれは、あんまりにも杜撰。市の側も杜撰。

まぁ、直接外注と機密保持契約を結んでいたとしても、
それだけでは判断は変わらなかったかも。
どのみち監督責任を問われるわけで。

ソフトウェアの不具合が原因での死亡事故の裁判例・判例って
聞いた覚えがない…漏れが無知なだけなの鴨。
可能性としてありうるのは、分かってる。

 ■情報法, サイバー法, ネットワーク法, 法情報学■
 http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1093283024

続けるならこっちかな。

162 :法の下の名無し:2006/12/25(月) 12:38:58 ID:MRM6y8Aw
>>161
>刑事はともかく、民事はたいてい免責規定がライセンス条項に入ってる。
>有名なGPL, BSD, X, MIT等、全部入ってる。
それ全部無料ソフトだから、たとえ裁判になっても免責が幅広く認めてもらえる。
そういう意味で、高給取りの医者の責任が少々過剰に追求されるのも、当然といえば当然。

163 :法の下の名無し:2006/12/25(月) 14:47:27 ID:0XrfOfWZ
…そうでもない。

「ソフトウェア自体」は無料だが、セッティング、チューニング、ハードウェア調達、
ハードウェアの設定チューニング等等のサービスは有償が普通。
まぁ某IP電話屋は、知っている人からすれば1台1100万円なんてボッタクリもいいとこなんだが。

なので、その辺のサービスも含めると、話が変わる。
商取引法の一分野ってことになるんかいな。
スレ違いスマソ

164 :法の下の名無し:2006/12/25(月) 20:26:58 ID:91WRZdTZ
図書館で法学教室よんできた。やっぱりあの連載はいいね。

165 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 01:37:12 ID:jYL/rNAh
>>151
正式な訴状が送達されないと請求主旨が見えない。
最初の訴状と補正の結果違う請求になっているかもしれんし、
ということなので訴状を見ていないのでコメントできない
というコメントを出す習わし。

166 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 02:58:13 ID:f/1AyJu0
流れ切るようで申し訳ないが、医師・医療系の理系の資格って免許取り消しとかの永久追放的な処分を見たことがないのは、俺が世間知らずなだけ?

167 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 05:06:53 ID:Te6nYC1z
>>166
Y。

免許取り消し処分はある。
再取得は可能だが。(再取得も認めない! のかどうかは審査によるんだろう)
なお、指摘の内容について今年6月に医師法が改正(来年4月より施行)されているので確認されたい。

168 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 09:53:43 ID:bxXhDRqH
>>165
ならわし、というか、何処も判で押したように同じ公式コメントを出しているという
事実上の慣習は知ってたw

169 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 09:54:35 ID:bxXhDRqH
>>165
ならわし、というか、何処も判で押したように同じ公式コメントを出しているという
事実上の慣習は知ってたw

170 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 13:47:59 ID:AIhjPiRS
>>163
>「ソフトウェア自体」は無料だが、セッティング、チューニング、ハードウェア調達、
>ハードウェアの設定チューニング等等のサービスは有償が普通。
あたりまえのことだが、免責はソフト自体にしか及ばないから、安心してな。


171 :法の下の名無し:2006/12/26(火) 18:47:13 ID:Te6nYC1z
167補足。
法学教室8月号を参照されたし。
調べもせずに知らずと言うわ、ただの世間知らず也。

2000年に免許停止9件、業務停止52件。
2003年で免許停止4件、業務停止72件など
1971から2005半ばまでで、免許停止70件、業務停止826件の行政処分有。


話はかわるが、面白い
http://www.med.or.jp/anzen/6Mbaisho_sekinin.pdf

医事法判例百選も新しくなってたけど、あれはどうよ?

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