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【天皇】美濃部達吉とその法理論【機関説】

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/18(日) 21:40:03 ID:UcShqR2T0
語れ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E6%BF%83%E9%83%A8%E9%81%94%E5%90%89

2 :漂泊の2ゲッター:2006/06/21(水) 02:17:33 ID:S39C15950
       エ〜イ♪   ☆彡
               / 
 ``)      ∧_∧  / 2 ゲット…
`)⌒`)     (*゚ー゚)/)
 ;;;⌒`)≡≡ ⊂   く
  ;;⌒`)⌒`) ノ  つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 20:11:28 ID:sLN3Hkuf0
この人、銃撃までされてるんだね・・・。カワイソス

4 :世界@名無史さん:2006/06/21(水) 20:15:46 ID:Gn+w7rbJ0

天皇には暴力がついて回る。

なんせアジア2000万人を殺害した一族だから。。。

明治政府が作った天皇制は、平和に暮らすために早く抹消したほうがよい。


5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 20:50:02 ID:UtyazB1z0
↑はどうせ釣りなんだろうが…
天皇自身が美濃部と機関説支持してんのに美濃部をつるしあげた
政友会やファナティックなウヨのほうがよっぽど「不忠」だったな

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 14:45:12 ID:No2lq2iP0
>>1

>>しかし、議場外では右翼団体や在郷軍人会が抗議の声を上げ、
>>中には機関説を誤解して、
>>「畏れ多くも天皇陛下様を機関銃(機関車という説も)に例えるとは何事か」と激怒する者もいた。

ワロッシングwww
いつの時代もバカは存在するんだなw

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 22:25:51 ID:8g8s2c2k0
でもまあ天皇機関説はこんなバカな連中の手によって弾圧されたんだから
笑うに笑えんよ               

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 16:28:17 ID:Qjzy+yHp0
天皇機関説も国体明徴運動もどっちも現実を反映していない机上の空論。
強者の空論だけが最後に勝ち残り思想界を支配できるとこは今も変わらない。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 22:41:08 ID:a6xl34vB0
美濃部と上杉のやりとりをみてると…
上杉みたいな2ちゃをねらーは結構多そうw

10 :海大生にも小馬鹿にされていた、可哀想な上杉センセ:2006/06/24(土) 00:54:29 ID:SyXkZcZD0
高木惣吉氏による、海軍大学校生時代の回想より

 「たとえば憲法総論の上杉慎吉博士。天才的な学者と聞いていたが、三十すぎた学生に、いくら法
 律専攻でないとしても、小馬鹿にした稚拙な比喩、天皇神権説の粗雑な憲法講義は、私の級では
 耳を傾ける者がすくなかった。
  ある朝、連日の研究リポートに追われた徹夜組が多かったのか、大半が居眠りしてしまった。憤
 激した博士は、いきなり手にした竹のムチでテーブルを叩きあげ、「私の講義にたいして失敬な!」
 とどなりながら、例のムチがコナゴナになるまで叩きつづけ、席をけって退席してしまった。
  末席の四名−私もその一人−最前席の机で、ここだけはさすがに眠っていなかったが、なんで
 博士が怒りだしたか訳がわからず、後で居眠りした連中もビックリ目をさましてポカン。博士が退席
 してから大笑いとなり、なかには教頭に頼んで詫びをいったら、というハト派学生もあったが、徳永栄
 学生長が、「ほっとけ、あんなくだらぬ講義をして増長している。詫びることなんかない!」と一喝して、
 みなそれに賛成した」
   (実松譲 『海軍大学教育』)

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 23:11:36 ID:Tys8k+8x0
>>7
機関説って空論か? あくまで現実に則した学説だとしかおもえんけど。

しかし民政党もロンドン会議の時は美濃部の力を借りて海軍を抑えたのに天皇機関説事件のときは消極的とは言え
国体明徴の決議に賛成してんだよな。勝手と言えば勝手な話だ

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 07:29:32 ID:A5KezSir0
憲法制定時は天皇機関説だったのにな。
政争の道具となって・・・

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 14:34:28 ID:beghHo7tO
天皇機関説の問題をみるとデモクラシーの伝統の無い国でデモクラシーを機能させる難しさを感じます
法制度の輸入だけでデモクラシーを運用するのは難しいですね

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 15:10:01 ID:Fgg7tCoB0
日本はなんでも形から入る国民だからな。
政治家も知識人も中身にはあまり注意を払わないし。
デモクラシーが死んでもいつ死んだか気づかないだろw
その程度のシロモノに過ぎないってことだよw

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 15:13:11 ID:nAfjRdkG0
帝国憲法は其の起案綱領中に

  一、聖上親ラ大臣以下文武之重臣ヲ採択進退シ玉フ事
     付  内閣宰臣タル者ハ議員ノ内外ニ拘ラザルコト
        内閣ノ組織ハ議院ノ左右スル所ニ任ゼザルベシ

とあり、又綱領に副へられた意見書にも政党政治、議院内閣制の
国体に副はざる所以が強調されてゐる通り、起草当時度に国体上から
政党内閣を排斥してゐた事は極めて明瞭であつて、「憲法義解」にも

   彼の或国に於て内閣を以て団結の一体となし大臣は各個の資
  格を以て参政するに非ざる者とし連帯責任の一点に偏傾するが
  如きは其の弊或は党援聯絡の力遂に以て 天皇の大権を左右す
  るに至らむとす此れ我が憲法の取る所に非ざるなり。

と述べてゐる。往年憲法論争の華かなりし頃、恰も政党政治樹立を
目指す運動の旺盛期であり、資本主義の躍進的発展による自由主義
思想の全面的横溢期であつたが、美濃部博士は当時の思潮に乗り、
自由主義的法律論の上に立つて自己の所謂「天皇機関説」を唱導し、
自らの学説を通説たらしめると共に民主主義的なその学説によつて
政党政治家掩護の重要役割を演じ彼等に学問的根拠を与へた為、
制定当時の憲法の精神は著しく歪曲された。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 03:29:41 ID:yherYKle0
戦後民主主義も似た面あるわ。
戦後の「自由」も「エゴ」とはきちがえている。

中身がないんだな。
日本人は同じだな。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 11:54:26 ID:QRx2HInE0
天皇機関説だからこそ昭和天皇は戦争責任を負わずに済んだのだが

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 12:50:11 ID:jWJVnDxdO
真正面から法律違反のサビ残を誰も問題視せず、
ごく稀にいる問題視する奴を恥ずかしい奴だと冷笑する国民性で、
デモクラシーを語るなどまったくもって笑止。

これでいて「明治の日本は上からの近代化云々…」とケチをつける
識者のスーパー馬鹿発言には唖然としてしまう。
下からの近代化など期待できるわけねーだろ。

弱者が自らを弱者であることを認めず、
必死こいて強者と同化し意地を張るのが日本社会。
百姓の末裔が葉隠読んで
武士道を精神的支柱に据えようと試みるなどその極致。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 23:28:22 ID:4elCNaxW0
秋田県立大および偽皇室のオウム殺人犯罪容疑
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1137727591/416-423

2 名前:藤本しゅういち :2006/06/22(木) 13:54:13 ID:r/NLr5NA0
ヤバイ!!教員の●盗もうとして捕まっちまったよ!! 誰か助けて!!もうショック!!
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1151149645/

255 :非公開@個人情報保護のため :2006/06/15(木) 06:59:11
小説救急車殺人企画事件を考える
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/truck/1109449154/463-469

275 :↑しつこいキチガイ女め :2006/06/13(火) 17:08:16 ID:???
ヒットマンではなく 直接してやる。覚悟しろや。】ヒットマン ププ
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/b_aisatsu.html

311 名前:実名攻撃大好きKITTY :2006/06/24(土) 19:13:31 ID:zgdswjAI0
それ俺の親友。マジショック…

188 名前:最低人類0号 :2006/06/22(木) 01:01:05 ID:2CWmvqaB
お前のせいで私の人生終わったよ。 このまま柵のついた窓がある病院で一生を終えるなんてイヤだ。
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/rural/staff.html

176 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/27(火) 15:34:50 ID:nPFLGkCv
●●殺人大学は、人の殺し方や死体の処理の仕方を教えている。

957 :学籍番号:774 氏名:_____:2006/06/26(月) 01:02:44 ID:8gqYcyr7
(括弧内補足:入学者激減により)来年度の収入見込みは絶望的であるがこのような状況化においても
学生の募集を続けていることは、学生の将来を無視した、学長の自己中心的な判断だと言える

601 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/06/26(月) 16:17:18 ID:ZaBaB4mj
まぁ、警視庁が動き出したってのは事実でしょ 事実出ないことをブログにのせる奴はいないし


20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 11:39:32 ID:cWn+KW/7O
なんでこの人は新憲法決議に欠席したんですか?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 12:41:21 ID:6YUqfuRC0
象徴天皇に反対だからさ、最後の帝国議会貴族院における美濃部の発言
「・・・私は天皇制を支持することが国民総意の存する所であり、それに依ってのみ真の意義に於いての
民主主義を実現すべきことを信じるものであるが、如何なる形態に於いて天皇制を支持するかと言えば、
それは単なる儀礼的な装飾としてではなく又は単に『国民統合の象徴』としてでもなく、立憲君主国たる
我が日本国の君主として、言い換うれば、国の最高統治者であり、統治権の最高の源泉に存します上御一人
としての天皇制を支持することが国民総意の存する所であり又それが国家の統一を保つ上にも欠くべからざる
必要であると信ずる・・・ポツダム宣言受諾に関する我が政府の申入書の中に『右宣言は天皇の国家統治の
大権を変更することの要求を抱合し居らざることの了解の下に受諾す』と曰って居るのも、最高統治者としての
天皇制を支持することを降伏の条件としたものであることは、言うまでもなく、若し統治の総ての大権を天皇から
離脱するものとすれば、それは明らかに右申入書及びこれに対する連合国の回答書の趣旨とも相反するものである」
機関説騒動の菊池某をはじめとする狂右翼や2ちゃんねらーのネットウヨが如何に美濃部を理解せずして
勝手な己の未熟な判断で美濃部を論じているかが判る、批判するなら先ず学説を熟読せよ、と言いたい

22 :21:2006/07/05(水) 12:52:51 ID:6YUqfuRC0
美濃部を理解せずして →美濃部学説を理解せずして

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 14:14:58 ID:cWn+KW/7O
引用ありがと

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/05(水) 17:19:23 ID:m5UrTVlbO
>>21 成る程ね〜
美濃部の新憲法批判は分かるな〜
「象徴」じゃ立憲君主かどうかはっきり分からんし、論争の火種にしかならんからね
今もって「なんちゃって立憲君主国」みたいだからな
現憲法がマッカーサーの都合の産物なのが分かるね


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 08:16:12 ID:uo7+Prts0
>>しかし、議場外では右翼団体や在郷軍人会が抗議の声を上げ、
>>中には機関説を誤解して、
>>「畏れ多くも天皇陛下様を機関銃(機関車という説も)に例えるとは何事か」と激怒する者もいた
本当に頭悪い奴は政治に介入しないで欲しいよね。介入するならせめて日本語学んでからにしてもらいたいものだ。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 16:43:13 ID:2CNNWe6w0
政治っつうのは、筋の通る理論より衝動的な理論の方が好まれるからな。
昔の人が「国民は無知で無力だから、国家によって洗脳しなければならない」
っていってたのも何となく納得がいく。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 18:14:21 ID:xD/0PZTc0
国体明徴声明のおかげで軍部の台頭に歯止めがなくなって、
終戦後は東京裁判もあいまって責任の所在が
まったくわからなくなってしまった

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/23(水) 18:47:59 ID:jYoYruTb0
明治政府の実態こそ天皇機関説そのもの
一般国民用の天皇観:一般国民には、天皇を絶対君主として信奉させ
このエネルギーを国政、戦争等に動員する
支配層(明治の顕官、高級官僚)用の実質的運用は:立憲君主制(機関説)
を採用、天皇はあくまで国民を支配するための道具。美濃部は高等文官(現キャリア組)
試験の出題者。高級官僚たちはこのタテマエで国家を運用していたが、dqnの
軍人層の一部がこの仕組みを理解できず騒ぎを起こし、国を混乱におとしいれた

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/24(日) 21:30:30 ID:cm0ru4xO0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%AA%AC
憲法学について予備知識なしだと少々分かりにくいな・・・。不安定な時代
大衆は国体明徴みたいなわかりやすくて威勢のいい文言に走っちゃうものなのかも

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/25(月) 10:59:32 ID:/lbNHBHd0
>>28
だいたい同意。

天皇機関説というと、大正デモクラシーの影響を受けた、大日本帝国憲法の民
主主義(当時の言葉でいう民本主義)的な解釈=運用というのが定説。
しかし、美濃部の天皇機関説とは国家主権説であり、その解釈も憲法を起草し
た伊藤博文の解釈(「憲法義解」)とほとんど変わらない。
つまり美濃部の学説は、明治以来の帝国憲法の正統的な解釈=運用であった。

昭和になってそれを国体に反すると攻撃した軍部を中心とする勢力は、天皇主
権説の立場に立っていたことになるが、これは天皇の権限拡大を装いながら、
機能的には事実上天皇をロボット化するもので、いわば異端的な学説だったと
いえる。
政府も政党もそして国民も、そうした問題点には気づかずに、機関説を攻撃し
てこれを葬り去った。

敗戦後に憲法の改正が問題となった時、美濃部は従来どおり帝国憲法のままで
構わないという意見だったが、それは一時的に歪曲された天皇主権説を否定し
て、元の国家主権説=天皇機関説に復帰すれば、民主主義の進展とは別に矛盾
しないという考えからだった。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/30(土) 20:48:35 ID:Vmob0R6+0
まず美濃部の国家論は、国家法人説が前提であるから、主権は
国家に属すると言うモノ(天皇主権でも国民主権でもない)

次ぎに天皇は国家の最高機関であるが、内閣や議会も国家機関だから
天皇は最高ではありながら、国家機関の一つと言う点では、相対的な
存在でもあった

したがって、帝国憲法でも憲政の常道として、選挙によって構成された
議会を基盤とする政党内閣が機能する限り民主主義に反しないと考えていたから
帝國憲法のままで良いと、美濃部達吉は主張したのである

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/30(土) 20:53:14 ID:Vmob0R6+0
美濃部の天皇機関説を、葬り去った時点で、もう日本は狂気が支配して
正論が否定されるという、ダメダメの国家に成り下った訳だw

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/01(日) 01:58:29 ID:r7iIJOQR0
政友会自体、皇道派とつるんで
機関説排撃してるんだもん
自分で首絞めてるようなもんだ

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/01(日) 17:16:20 ID:98l7crLZ0
岡田って機関説に賛成なのか反対なのか分かりにくいな

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 23:43:23 ID:ff/aFD0E0
美濃部カッコヨス。学者は書くあるべきだと思ふ。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 10:01:59 ID:rrIXrvpH0
美濃部の貴族院で行った釈明演説
「所謂機関説と申すのは国家それ自身を一つの生命であり、それ自身に目的を
有する恒久的の国体、即ち法律上の言葉を以て申せば一つの法人と観念致しまして
天皇はこの法人たる国家の元首たる地位に在まし、国家を代表して国家の一切の権利を
総覧し給ひ天皇が国法に従って行わせられます行為が即ち国家の行為たる効力を生ずる
といふことを言ひ表すものであります」(統治権というものは、本来、国自体にあるもので
天皇は国の最高機関としてこの統治権を行使する。したがって天皇の権限も、憲法その他の
法律にしたがって発動されるもので、絶対無限ではない)。 だが天皇を神とする
天皇を上杉慎吉や一部軍人右翼など天皇神権説論者にとっては容認できない学説だった
これらの論争に政争まで絡んで学問に縁のない一般国民まで機関説排除に加担した
陸軍も参謀本部が中心となって、「我が国体観念と容れざる学説はその存在を許すべからず」
という声明を出すまでに・・・。これらの補遺網で当初は、機関説擁護を擁護していた岡田(政府)
も慌てて声明を出し、機関説排撃に同調



37 :36:2006/11/15(水) 10:05:17 ID:rrIXrvpH0
補遺網>包囲網
機関説擁護を擁護していた>機関説擁護の立場だった

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 20:43:10 ID:LI537Qfp0
やっぱりこの事件は政党の自己否定に等しいよな

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 22:59:06 ID:o9iyyyE90
                     
    ビシッ  / ̄皇道 ̄\       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / ̄\(  人____)    / うぼぼぼぼ
  , ┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)   / 統帥権干犯!
 |  \_/  ヽ    (_ _) ) <   美濃部達吉は反日サヨク!
 |   __( ̄ |∴ノ  3 ノ   \  珍米岡田啓介は退陣しる!
 |    __)_ノ ヽ     ノ | ̄|   \                 
 ヽ___) ノ   国体明徴ヽ.|∩|    \__________________





40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/11(月) 19:21:11 ID:UQxZ0gaH0
あげ

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/11(月) 20:01:46 ID:4vdf/JcpO
こいつの顔ワロス

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/16(土) 20:59:45 ID:gmQGNdOJ0
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006121601000343

日本で軍部ファシズムの台頭につながった1935年の「天皇機関説事件」をめぐり、
文部省思想局が憲法学者ら19人を「速急の処置が必要」など3段階に分類、
機関説の修正に応じない場合は講義を担当させないなどの報復措置を警告し、
学説の変更を強要していたことが16日、分かった。思想局の秘密文書が米議会
図書館に保管されていた。

 事件から70年余。政府が学者を個別に攻撃、転向を迫る徹底した思想統制の過程が
個人名や具体例とともに判明した。複数の専門家は、文部省による具体的な圧力の実態
を記した文書が確認されたのは初めてだとしている。

 文書は、米国が終戦直後に日本で接収した「各大学における憲法学説調査に関する
文書」で、計約450ページ。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 13:05:23 ID:N5DVSK1T0
>>42
美濃部だけでなく、ほかの学者たちにも相当の圧力を加えたわけか>政府
やはり完全に狂った時代だったんだな。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 14:59:29 ID:+l3bay+t0
もう少し詳しい記事があった

http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20061217/mng_____kok_____000.shtml

1935年「天皇機関説変えよ」 学者への弾圧克明に

 【ワシントン=共同】日本で軍部ファシズムの台頭につながった1935年の「天皇機関説
事件」をめぐり、文部省思想局(当時、以下同)が憲法学者ら19人を「速急の処置が必要」
など3段階に分類、機関説の修正に応じない場合は講義を担当させないなどの報復措置
を警告し、学説の変更を強要していたことが16日、分かった。思想局の秘密文書が米議会
図書館に保管されていた。

 事件から70年余。政府が学者を個別に攻撃、転向を迫る徹底した思想統制の過程が
個人名や具体例とともに判明した。複数の専門家は、文部省による具体的な圧力の実態を
記した文書が確認されたのは初めてだとしている。

 文書は、米国が終戦直後に日本で接収した「各大学における憲法学説調査に関する文書」
で、計約450ページ。

 それによると、思想局は天皇機関説排撃の機運が35年前半に高まったことを受けて憲法
学説を本格調査。機関説を支持する度合いに応じ、19人の学者を「速急の処置が必要」
「厳重な注意が必要」「注意を与えることが必要」の3段階に分類した。

 その上で著書の改訂や絶版を求め、従わない場合は(1)著書発禁や憲法講義の担当
解任(2)講義休講−などの報復措置を取ることを決定した。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 15:00:19 ID:+l3bay+t0
 (1)には機関説事件に絡んで貴族院議員を辞職する美濃部達吉・東京帝大名誉教授の
弟子、宮沢俊義・同大教授らが(2)には佐々木惣一・立命館大教授らが該当。対象となっ
た学者は講義内容を変更、著書30冊以上が絶版に追い込まれた。

 文書によると、一部の学者は「拙著憲法原論は根本的に修正しつつ講義を進めている」
などとした上申書を提出した。

 美濃部氏が唱えた天皇機関説は「国の統治権の主体は国家にあり、天皇は国家を代表
する機関」とする学説。当初は政府も容認していたが、35年2月に一部議員が議会で攻撃。
右翼団体が排撃運動を進めた。美濃部氏が19人の中に入っていないのは、既に著書
発禁などの処分対象になっていたためとみられる。

 ◇天皇機関説事件の経緯に詳しい評論家の立花隆氏の話

 ほとんどの憲法学者が美濃部達吉の説に従って教えていたのに、(天皇機関説事件の
後は)一斉にくるっと転向してしまう。いくら社会の空気が変化し、時代の流れががらっと
変わったとはいえ、もうちょっと抵抗のしようがなかったのかと思っていたが、転向の理由が
この資料でやっと分かった。大学の事務当局まで使ってものすごいプレッシャーを大学
教員にかけており、裏で文部省がいかに強力に動いたのかがよく分かる。

  【天皇機関説】  大日本帝国憲法下での天皇は、法人としての国家の最高機関であっ
て主権者ではないとする、憲法学者美濃部達吉らの学説。議会が天皇の意思を拘束でき
るとするこの考え方は「現人神(あらひとがみ)」である天皇の統帥権の下で行動する軍部
には受け入れられず、貴族院本会議で1935年2月、陸軍出身の菊池武夫が天皇機関説
を大々的に批判したことで政治問題化。美濃部は貴族院議員辞任に追い込まれたほか
主著は発禁処分となった。政府は同年8月3日と10月15日に天皇機関説を排斥する「国
体明徴声明」を出し、天皇の統治権は絶対とする考え方が国民に強制されるようになった。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 16:04:36 ID:nCPJOR7a0
>>44-45
なるほどねえ。

当時東大法学部の学生で宮沢俊義の講義を聴講していた丸山眞男の回顧談
によれば、それまで憲法の逐条解釈をしてた宮沢が、機関説問題以降は
天皇関係の条文を全部省略して講義してたそうだ。

背景には文部省から宮沢へ直接圧力が掛かったという事情があったわけか。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 02:17:48 ID:TOqPfngq0
ネットウヨクに反省を促す為にもage
美濃部は自分の学説に絶対の自信を持っていたから
帝國憲法のままで日本の民主主義は守れると確信し
米軍による押し付け憲法に毅然として反対した
戦前は軍部と右翼
戦後は米軍に
反対して帝國憲法に殉じたところが素晴らしい
これが本当の武士の一分である
美濃部の一分は、時代に流されずに最後まで
帝國憲法に殉じたところにある

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 07:13:55 ID:TOqPfngq0
>>39
これがNETウヨクの正体だ
情緒に流され、冷静に論理を組み立てられない典型
NETウヨク=国体明徴派VS真の知識人=天皇機関説派
いくらでも論戦を受けて立つから、国体明徴派は勝負を挑んで来い

まあネタ元が上杉慎吉(基地害)じゃ無理だろう

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 12:12:01 ID:TOqPfngq0
掛かってこいや!ネットウヨク!!

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/23(土) 12:46:35 ID:TOqPfngq0
>>17
その通り、天皇機関説だから天皇に戦争責任は無い
天皇主権説が正しければ天皇に戦争責任があった事になる
美濃部の天皇機関説のおかげで天皇の戦争責任が無かった事が
論理的に説明されてるのに、もしその美濃部を叩けば
右翼ってのは最低の人種と言える

美濃部は天皇の最大の忠臣なんだよ。その忠臣を叩けるのか
NETウヨク

51 :美濃部最強:2006/12/23(土) 14:21:45 ID:TOqPfngq0
美濃部の天皇機関説を政治学者の丸山眞男は
無責任の体系と呼んだ
その通り戦前の日本の統治体制は、特定の個人に責任が
取れるように作られていない、実に日本的な体制
したがってナチスドイツと違って、A級戦犯は法律的に成立しない
B級、C級戦犯は戦時国際法(ジュネーブ協定)に違反すれば
戦争犯罪者として認定出来る

安倍総理がA級戦犯は国内法上は罪に問えないと答弁したのは
正に美濃部の天皇機関説をその答弁の理論的な柱としてるのである

天皇機関説によって、東京裁判が如何に不当な裁判か証明されているが
その理論的根拠とされた、美濃部の憲法論が、右翼や軍部によって
否定された事が、日本の悲劇と狂気の証しである

52 :美濃部最強:2006/12/23(土) 19:59:58 ID:cUwPUWUb0
美濃部の学説の根本は国家法人説
天皇の統治権の総覧者としての地位は国家から
与えられ、その証拠が帝國憲法

上杉の学説の根本は王権神授説
天皇の統治権の総覧者としての地位は神である
天照大神から与えられ、その証拠は万世一系

はっきり言って上杉の学説は東大法学部の教授と言うより
神社の神官の祝詞と同じ

信仰ならば上杉で構わないけど、国家論や憲法論は学問だから
上杉の理論は近代国家では通用しない御伽噺

20世紀になっても、こんな御伽噺が憲法学説として通用してしまう
近代国家は戦前の日本だけだろうw

53 :美濃部最強:2006/12/23(土) 20:15:19 ID:cUwPUWUb0
>>52
追加訂正
上杉の学説の根本は王権神授説
天皇の統治権の総覧者としての地位は神である
天照大神から与えられ、その証拠は天照大神の子孫であり
現人神を証明する万世一系としての国体という概念

54 :美濃部最強:2006/12/24(日) 03:45:57 ID:B5mWjbbL0
>>38
その通り、美濃部のおかげで憲政の常道が憲法理論からも
正当化されたのに、その美濃部を排撃した、政友会は糞
美濃部のおかげで統帥権干犯を問題をクリアできた民政党まで
美濃部否定に加担したんだから、もう政党の自殺行為としか思えない
まあ民政党の場合は、浜口が死亡せずに総裁だったら
国体明徴なんて基地害じみたモノに加担はしなかったわな
若槻礼次郎は秀才だから、美濃部の方が正しい事は分かって
いたろうけど、浜口と違って度胸が無いからなぁ

55 :美濃部最強:2006/12/24(日) 03:48:17 ID:B5mWjbbL0
低脳集団政友会w
利巧だけど度胸がなかった民政党ww

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 15:02:42 ID:tCXgknpC0
>>48
ネウヨって本当に発想のレベルがどうかしてるからな。
戦後民主主義はおろか、戦前の大正デモクラシー的な発想や時代すらもサヨ的
だとか言って批判する糞がいるからな。
>>39のAAみたいなことマジで考えてる奴とかいるし。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 22:55:40 ID:dd9ok+Id0
結局、事件の黒幕は誰なんだろ・・・?
軍部なのか文部省なのか貴族院のウヨ議員に流れで乗っかっただけなのか・・・

58 :ig3863414 ◇gxCOuCcCI6 :2006/12/25(月) 23:04:44 ID:JrVPVOJp0
>>57
平沼騏一郎かな?
美濃部を潰せば
美濃部の師であり
ライバルの一木喜徳郎を潰せる

59 :◇6HuvTKXmag:2006/12/27(水) 08:47:55 ID:F24UaEdW0
定期上げ

60 :◇6HuvTKXmag:2006/12/27(水) 16:34:54 ID:aC+aAO+70
定期上げ

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 23:08:18 ID:I8XAoLVw0
セイチョウの「天皇機関説」は結構分かりやすくまとめられてたと思う
陰謀史観走ることもなかったし

62 :◇6HuvTKXmag:2006/12/28(木) 19:33:25 ID:ylGoMYVf0
定期上げ

63 :◇6HuvTKXmag:2006/12/29(金) 13:03:15 ID:rxwLbnR90
上げます

64 :鹿爪:2006/12/29(金) 17:14:49 ID:ScYo7jiJ0
学習会やりますんでよろしくー
お暇な皆さん、がんがん叩きに来てくだされ。

■「皇室と日本を考える」第八回学習会@東京池袋

平成19年1月6日(土)13:20〜16:20

◎今月のテーマ:

「皇室典範とは何か?
   〜皇統護持運動はどう進めるべきか?/櫻井 雅輝」

小泉内閣下で女系を容認しようとした皇室典範改正問題は、
親王殿下がご誕生されたとは言え、根本的な問題は未だ解決されていない。
期が熟した今こそ、今後課題とすべき問題是正と皇統の安定化へ向う必要がある。
○憲法第二条、皇位規定の4大矛盾点
○皇室典範とは何か?明治典範と何が違うのか?
○皇室典範改正は、是か非か?
○皇室典範の本来あるべき姿とは?
以上、皇統護持運動を議論するうえで外せない項目を考えてみたい。

 参加費:無料 参加連絡:不要

■主催:「皇室と日本を考える」実行委員会
 (http://nihon.lar.jp/

詳しくは下記スレをご覧ください。

【皇位継承】万世一系の皇統を守る9【男系維持】
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1166609691/

65 :◇u4fOXs9.vs:2006/12/29(金) 20:54:04 ID:BORNNgO40
国家主権と明示、天皇は国権の最高機関
国名を日本皇国に改称

旧宮家を宮家に戻し、華族制度も復活させて公・侯・伯・子・男

国会を衆議院と貴族院の二院制とする

66 :iori.mitio@nifty.ne.jp:2006/12/30(土) 23:29:41 ID:DFT85+9y0
定期上げ

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/31(日) 06:17:49 ID:SPIBLCvd0


68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/01(月) 17:05:16 ID:mDs5JLxr0
立花隆の「天皇と東大」ってどうよ?

69 :funwaka ◆.r3vXuTJ8o :2007/01/02(火) 18:22:42 ID:E0cHasI40
ロンドン軍縮会議は見事だったけど、
経済政策は糞過ぎだったな、浜口は

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/03(水) 02:24:48 ID:eCGW0Y+n0
経済政策は民政党より政友会の方が得意な気がする。
ただし、政友会はあれだな、昭和に入ってからは少々右寄りすぎた。
それが結果、軍部の台頭を許すことになってしまう。

71 :funwaka ◆lSjTCBVPcg :2007/01/03(水) 15:31:30 ID:OYlJEaS60
政友会というより、あの後デフレ退治成功させた
高橋達磨爺のおかげだろうな。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/07(日) 04:34:18 ID:DjDnsPVMO
分かっててあえて初学者に分かるように書いてるのか知らんが、
美濃部博士は『主権』という言葉の使用には慎重にあるべきと述べている。
国家法人説が基礎にあるからと言って、
『主権は天皇ではなく国家にあり』と言い切ってはいない。
主権の意味の定義によってはそうもなるが、天皇に対して不敬だと批判された折りに、
主権が天皇にあるのは確かだと述べている。
あくまで天皇になくて国家にあると博士が一貫して主張されたのは
『統治権の主体性』にすぎない。

次に、博士が国家主義者というのは一面では正しいが、
一木教授と比べて論ずると若干ずれる。
穂積ー上杉ラインが国体主義的神権論者の系統。
一木が伊藤の様な国家主義的機関説論者の系統だが、
美濃部博士は一木の説の弱点を乗り越え、立憲主義的解釈を行った。
治安維持法や山本宣治の死去に際しての博士の言動からも、
博士が国家目的の下に国民を抑圧することを批判していたのが分かる。
その意味では、さすがに東大、吉野作造と同時期に大正デモクラシーの代表的主張をされた方といえる。
まさに民本主義で言われた、政治は国民の利益に立脚すべしと言うのに美濃部博士の主張は同じくするところが多いと言うことだね。

73 :民政党と高橋財政についてだが:2007/01/07(日) 04:45:20 ID:DjDnsPVMO
それと、政友会の財政はただのバラ捲き。いつかの自民党以下の利益誘導政治。
それに対し、民政党は軍縮で財政支出を減らし、さらに緊縮財政で財界整理を試みた。
ただ、井上浜口が、緊縮財政の後に金解禁で本気で経済が好転すると思ってたのか、
或いは緊縮財政による財界整理後は高橋がやったみたいな、財政出動で合理化された財界の復興を計っていたのかは分からない。
もし後者の考えで動いてたなら彼らは天才だが、
当時は世界で金本位制を疑うものはほぼ皆無だったから、
井上浜口が緊縮財政後は金解禁で行くつもりだったとしても責めることはできまい。
高橋財政の経済好転は、井上浜口の民政党内閣の緊縮財政と、
それによる昭和恐慌がなければ達成出来なかった。

74 :政友会の右傾化について:2007/01/07(日) 05:01:37 ID:DjDnsPVMO
政友会が右傾化したとレスがあるが、当時むしろ政党は主導権を軍部から戻そうとしていた。
民政党では安達謙造の協力内閣運動などは、
軍部と政党が対等にわたるための手段だった。
しかし>>55などにあるように若槻は右傾化を恐れ難色を示した。
でも安達は民政党の選挙を牛耳る資金の調達者だったから、
金が作れない事で有名な若槻は安達に強くはでれなかった。
そして政友会は、斉藤の後の岡田内閣には閣僚を出してない。
内田信也、床次、高橋などの閣僚は当時既に政友会に籍を置いていない。
一方で民政党は町田忠治など二人入閣しており、
政友会としては犬養以来の自分たち政党セクトの内閣を作りたい思いと、
正式な民政党員が入閣してる岡田内閣は打倒したい存在だった。
そこで政友会は岡田内閣打倒に美濃部排撃を利用したに過ぎない。
民政党出身の松田文相が当初から機関説を擁護していた事からも、
政党セクトが機関説そのものを憎んでいたわけではなかった。
別に機関説に代わる岡田内閣打倒の口実があればそれでよかったのである。

しかし、政党が自らの理論的基盤だった機関説と美濃部博士を排撃した事は、
機関説事件後に右翼から『機関説無き今政党は存在根拠がないから解散しろ』と、
ズバリ自分たちの行動の意味する所を突かれたことからも、政党の自殺であったと言えると思う。

75 :funwaka ◆lSjTCBVPcg :2007/01/07(日) 18:15:26 ID:uq53XOu80
>>73
逆だと思うぞ。手段として
拡張財政→緊縮財政、財界整理なら正しいが
高橋是清は上記の手段を取ろうとしたがその前に馬鹿青年将校に暗殺されてしまったけど
それに当時のデフレ下では資産デフレで、不良債権処理しても新たな不良債権が発生してたし
財界整理は景気が回復しないとうまく進まないでしょう。結局、財閥を焼け太りさせただけでは?

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/07(日) 22:26:17 ID:DjDnsPVMO
>財閥の焼き太り
確かに。
ただそれは結果論としてそうなのか、
意図して財閥を太らせたのかって事は別問題。
あと、当時金解禁へ向かった最大の理由は、財界としては為替の安定。
一方、民政党側は為替の安定よりも金解禁準備過程を利用した財界整理を意図して気がする。
ただ浜口はそうでも、井上は不健全な財界整理よりも、
単に自分が金解禁を成功させて名声を得たいって思いが強かったのかもしれない。

まぁどちらにせよ、日本の近代資本主義は自由競争がなく、国家の保護の下にあったから、
その度重なる不良企業救済のつけが昭和恐慌で爆発した。
あね状況で景気を回復するには一部企業の圧倒的な力で日本経済を引っ張るしかない。
だから財界に有利な政策に結果的にはなった。
ただ高橋財政が成功したのは、民政党政権下の企業の合理化
(機械化だけじゃなく人員整理も含む)が進んだから。
加えて満州事変以後は軍需で財界は儲かり、
満蒙開拓団で整理された労働者等は国外へ出せたのがあるよ。
民政党政権発足時に拡張財政をやってもだめ。
高橋財政時と違い軍需がないから、財界の収入は内需よりも貿易によるけど、
緊縮財政しなきゃインフレのままで実質円高になるから。
当時金解禁前までは為替は円安でも、
他の欧米諸国に比べ日本の物価指数は高すぎて、購買力平価が悪すぎた。

77 :funwaka ◆lSjTCBVPcg :2007/01/08(月) 20:57:08 ID:gKw9sfsx0
昭和恐慌が爆発したのは井上が旧平価解禁にやたら拘ったせいだろう(財界の圧力もあったが)
旧平価解禁で、本格的なデフレ不況で健全な企業のバランスシートも悪化して不良債権を抱え込むようになってる
昭和金融恐慌時に発生した不良債権は金解禁以前に整理が終えてる。
当時、旧平価解禁反対、新平価での解禁を高橋亀吉、石橋湛山、武藤山治(鐘紡社長)で
井上の功名心が先ばしって旧平価解禁に振り切ったのは経済失政。
それに企業合理化はさほど進んでない。

78 :76:2007/01/10(水) 16:36:04 ID:2mV+0+6oO
旧平価解禁の問題はよく取り上げられるし、俺も新平価の方がいいと思う。
が、当時高橋石橋等が新平価解禁を主張してたのは、
後の研究から分かったことで、東洋経済新報くらいしか載ってない。
むしろ当時世論に影響力があった各種新聞は、
旧平価解禁が当たり前の報道の仕方で、新平価解禁なんて議題にもならないかの扱いだった。
井上の功名心もあったかもしれないが、彼だけの責任ではない。

次に、不良債権についてだが、
不良債権の整理が進んでも物価指数が高いのが問題だった。
大正期に比べたインフレレベルも欧米より高かった。
そこで緊縮財政でインフレレベルの引き下げを目指したんだが、
確かにここで新平価解禁にしておけば、国内はデフレ傾向なのに為替は円高と言う二重攻撃で、
健全企業までが不良債権を抱える事態にはならなかったでしょう。

>産業の合理化は進んでない

どちらかと言えば、財閥系企業の合理化が進んで高橋財政での財閥ボロ儲け
(住友と三菱の関係者が井上財政下の合理化で高橋財政下の儲けが上がったと言ってる)
が起き、
結果不良債権抱えた企業の合併や銀行界の支配の完全な確立で、
金融資本を通した財閥の財界支配も揺るぎないものにな

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