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【印象派】何故日本人には印象派が人気なのか?

1 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/27(月) 21:07:56
昔から不思議に思うことがあります。
何故、日本人は印象派と言われる絵画を好むのか?という疑問です。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン等が
印象派と言われている訳ですが、何故にそこまで印象派だけに
固着するという嗜好が生まれるのかを問いたいと思います。
私個人は、印象派は好きではなく、また良いとは思えません。
皆さんのご意見をお聞かせ願えれば嬉しく思います。
では、宜しくお願い致します。

2 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/27(月) 21:10:32
印象派とは何か?

印象派(いんしょうは、仏:Impressionnistes)
または印象主義(いんしょうしゅぎ、仏:Impressionnisme)は、
19世紀後半のフランスに発し、ヨーロッパやアメリカのみならず
日本にまで波及した美術及び芸術の一大運動である。
1874年にパリで行われたグループ展を契機に、
多くの画家がこれに賛同して広まった。

印象派画家の一覧
クロード・モネ
エドガー・ドガ
カミーユ・コロー
カミーユ・ピサロ
エドゥアール・マネ
ポール・セザンヌ
アルフレッド・シスレー
ピエール=オーギュスト・ルノワール
フィンセント・ファン・ゴッホ
ポール・ゴーギャン

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

3 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/27(月) 22:08:53
確かに日本人は印象派が好きという話は聞く。
逆に尋ねたいのだけど、外人(といっても様々いるが)は印象派が嫌いなの?

4 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/27(月) 22:24:46
>>3
嫌いという意見までは無いにしても、
印象派だけにのみ好きなのではなく、
他も好きだが、印象派も好きという認識が多数なのではないかと思う。

5 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/28(火) 00:43:30
日本人にとっては印象派の魅力は、
絵画鑑賞時に好き勝手な印象を言って構わないと
思われているところ。
なんたって印象派だもん。

絵画芸術の寓意とか図像学とかのバックグラウンドなしで済むから
お気楽だよね。
キリスト教徒がせめて十倍いたら、事情はかわったかも。

6 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/28(火) 00:49:49
>>5
それならなぜ現代美術も人気ないのかな?キリスト教なんて関係ないのだけど。

7 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/28(火) 02:49:07
「言っても構わない」とかねえ・・・自己表現の話になっちゃってるところが哀しい。
良いものを見たいから見る、それだけだろ。

8 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/28(火) 03:14:18
>>6
印象派は分かりやすくて言いたいように言える
現代美術は言いたいようにいえるが分かりにくい

9 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/28(火) 23:11:17
現代美術についていえば、そのかなりが単に大きさを競っているだけ。
「粗大ゴミ」とか「地球にやさしくない」と謗られるのもむべなるかな。

そこらへんの欺瞞性があっさりと見抜かれているんじゃまいか。
民衆のまなざしを馬鹿にしてはいかんよ。

10 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 01:42:17
開国時期とリンクしているため華やかな西洋文化のイメージとして
刷り込まれています。

11 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 03:18:49
>>10
俺はこの意見に同意する。
これが日本人の西洋絵画の刷り込みになったんじゃないか?

12 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 05:15:27
国民性としかいえないでしょーに
結論有りきな議論はつまらない

13 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 12:39:38
>>12
では、何故、そんな国民性になったのか?

14 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 14:45:32
>>13
卵が先か鶏が先かの平行線かと思われ・・・

15 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 19:40:04
>>14
うむ ><

16 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 22:44:46
それにしても日本人は印象派が好きだね

17 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/29(水) 23:50:04
好きなんだから良いじゃん。
でもコートルードいったら日本人誰もいなかった。

18 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/30(木) 00:10:29
>>5
タイモン・スクリーチ教授によれば

西洋で見られる本物の日本美術の殆どが江戸のものだという現実もあります。
特に浮世絵などそれほど図像的にうるさくなくて、学問的・哲学的背景を
知らなくても楽しめるものが多い。日本人が印象派を好きなのと同じですね。

と、言ってる。

19 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/11/30(木) 20:03:42
今では日本人の日本絵画への好みも西洋人とあんま変わらんよね。
浮世絵だ琳派だ若冲だと分かりやすいのばかり人気だし。

20 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/01(金) 07:19:26
うーん、それはそうかもな。
ありふれたものほど目に付き、ファンというものが出来る。

21 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/01(金) 07:28:26
でも図像的にうるさくて、思想的な背景の知識もある程度必要なはずの
仏像は江戸時代絵画にも増して大人気じゃね?

22 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/01(金) 13:43:17
日本人て、なんとなく、が大好きだから。

それと全体的に美術に関する知識が乏しいから
どうしても綺麗なものに目が行くのでは。

23 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/01(金) 16:51:05
仏像は分かるけどダヴィドだドラクロワだの歴史画は分からんもんね。印象派の対象に対する無関心さ(図像学とか意味とか)=純粋に目に映った景色や色・かたちを再現しようとしたのが予備知識のない日本人にも分かりやすい絵になったんじゃないかな。

24 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/01(金) 18:44:17
自分が他人に与える『印象』を過度に気にする日本人だからじゃないかwww

25 :Renee ◆K48SKv4wnA :2006/12/01(金) 20:46:20 ?2BP(36)
見たままに感じれば良いから気楽なでそ。

26 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/02(土) 07:38:18
>>22&23

これが真理に近いかもしれないな。


27 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/02(土) 20:41:37
最近は印象派よりもフェルメールの方が人気あんじゃね?
日本人の好み云々以上にマスコミの宣伝効果次第って面が今は大きい気がする。

28 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 06:46:40
日本の漫画やアニメは海外で人気がありますが
この漫画やアニメはデザインが非常に優れてると言われてます。

29 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 10:16:19
日本アニメに登場するメカニックなもののデザインはあちらで高評価らしいです
AKIRA・Ghost in the Shell・エヴァンゲリオン・その他
ゲームですがメタルギアやファイナルファンタジーの工業デザインも受けてます
日本アニメの中のデザインの仕事はたいした物です

メカニックデザインは
日本文化を知らなくても世界中の人がパッと見で「すごい」と思えますね

もう一つ
海外アニメは暴力やセックスをうまいこと描かないので
そういうのがうまい日本アニメが人気なのです
ドラゴンボールのキャラ達の怒りに震える表情
暴力に至る直前の感情表現がとても良い・外国アニメにはないらしい

ストーリーも良く練っています

30 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 12:25:56
そういや前に浮世絵好きなフランスの教授に「なんで好きなの?」って聞いたら
「ナントゥナク-」って笑ってたな

31 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 13:14:01
変なコムツカシイ理屈はそーゆー役割の人に言わせといて
何となくの印象で好き嫌いでいいじゃん。

となると印象派の絵はぴったりだと思うけど。

32 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 14:36:25
>>22はたぶん的外れではないと思う(つーか一つの大きな理由だとは思う)が、
それは絵画とか日本人に限った話じゃないんだよな。

異国の音楽を楽しむときその歌詞に秘められたものまで探る奴なんて少数派に決まってる。

33 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 14:53:43
そもそも印象派の絵に
日本(東洋)文化の影響が見られるから
それを見て興味を引かれてるのもあるだろう

モネの描いた『ラ・ジャポネーズ』や睡蓮の庭
ホイッスラーの描いた東洋陶器
マネやドガもしかり
後期印象派と見なされることもあるゴッホとロートレックも・・・

ルノアールやセザンヌはそうでもなかったらしい

34 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 15:02:12
印象派以前の絵画は
室内で暗い光の中で描いていた

室外で自然の光の中で描いたのは
印象派からで
自然光の中での色彩表現が日本人の感性に合うんだろう

要するに日本人にとってパッと見快いと感じる画面であるから
好きと言いやすい

「これなら好きといっても他人も同感だろうから安心」

35 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 15:47:10
>>34
前半は「おお、なるほど・・」と思いながら読むが
だんだんお里が知れ始め、最後の一行で「ああ、お前・・・w」

36 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 15:57:00
>>35

>>34
の最後の一行のように考える日本の一般人が多いだろうから
という意味よ?

37 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:15:39
だから言ってんだよ

38 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:17:21
怒るな

39 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:18:40
セリエヲタで「カテナチオを貶すのはにわかだからだ」とか思い込んでる奴がいるのと同じだ。

40 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:20:13
>>39
意味不明だw

41 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:28:08
ヒント:玄人の自負

42 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:30:24
「不人気なのは劣ってるからではない」

43 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:35:08
>>41
誰が玄人でどういう自負を持っていると言いたいのか伝わってこない

44 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:46:05
そもそもカテナチオ知らんのじゃないか

45 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:48:11
鍵かけたように固いディフェンスでしょ

46 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:52:35
日本の文化芸術は
春夏秋冬の風景、光の微妙な移り変わりに基づいてるから
印象派の表現にもすっと馴染めるんだよ。たぶん。

47 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:55:38
>>45
一文字目で間違えるなーーーー!

48 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 16:56:36
おお・・・失礼w

49 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 19:26:33
死んだ祖父が油絵を習っていた頃、西洋美術の情報は限られたものだったけど、
印象派は鮮烈だったそうです。
私としては、海外の美術館を訪れた際に時代ごとに作品が部屋割りされてい
たその順をおって鑑賞すると、感覚的なものですが印象派はやはり大きな転
換期に感じました。
日本人としては日本文化の影響が一部盛り込まれた構図や色彩、モチーフな
どが印象派の絵画に抵抗なく自然に入りやすくしていると思いますが、「何
故」と今更問われてもこれらの要因は皆さんがご存知のことと思うので、スレ
の存在自体が「何故」です・・。

50 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 20:22:40
そんなこと言ってたら
存在が謎のスレなんかいくらでもあるけど

51 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 20:29:33
ひとまずまとめると

・印象派は綺麗なので、玄人でなくてもとっつきやすい
・印象派には構図やら何やらに日本文化と通じるものがある

あれ?これだけか・・・

52 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 20:40:32
>印象派はやはり大きな転 換期に感じました。

おそらくその通りで
印象派の鮮やかな色彩表現の実現には
当時キャンバスや絵の具を生産するテクノロジーの大きな進歩があったのも
大きく影響してるんだよね

;;;;;以下引用;;;;;
18世紀末には白い下塗りを施した麻布が商品として生産され,
機械練りの絵具も登場した。イギリスに起こった産業革命は
顔料化学にも多大な影響を及ぼし,18世紀後半から1世紀間に,
亜鉛華 zinc white,クローム黄 chrome yellow,
アリザリン・レーキalizalin lake など鮮やかな新色を多数もたらした。
絵具の色数は一挙に十数倍になり,画家は絵具を混ぜたり,
グラッシを重ねて色をつくる手間を既製色から選択することで代用できるようになった。
印象派の成立は白色下地と色彩革命に支えられていた。
;;;;;


某辞典より

53 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/03(日) 20:54:04
それと絵画表現の転換期ということでいうと
印象派の当時は写真の黎明期なんだよね
印象派の画家達も写真に衝撃を受けてる

リアルに写実的に描いても写真にはかなわない
写真にはできないことをしようと
絵筆と絵の具でもって人間の感性で見た世界の印象を
描こうと模索し始めた時期なんであって

絵画表現が印象派の後にキュビズムやシュールレアリズムに進むのも
そんな(写実は機械がやるから絵画でやる必要なしという)のがある


・・・と教科書通り書いてスンマセン

54 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/04(月) 22:10:00
>>33
そうなの?
逆に「印象派に影響与えたから浮世絵を見よう」なんて人も多そうな気がするけど。

55 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/05(火) 10:05:27
>>54
それもあるでしょうね

56 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/05(火) 14:26:25
勉強になるスレだな

57 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/05(火) 21:24:32
印象派はそれ以前の絵画に比べ、教養がなくても楽しめるからだと思う。
前にどこかの記事で印象派が好きなのはアメリカ人と日本人が多い、
と書かれていたけど2つの国民はヨーロッパの伝統と切れてるから。
聖書とかになじんでいれば、印象派以前の絵画ももっと楽しめるかも。

58 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/05(火) 22:05:14
アメリカは伝統とキレてるのがコンプレックス
なのでアメリカ現代美術はヨーロッパ美術との連続性に
もの凄く拘るんだな。なるほど・・
印象派好きは日本と同じく素人さんに多いはず。

59 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/05(火) 23:38:22
知識が無くても云々についてはこういう意見もあるけど


97 わたしはダリ?名無しさん? 04/09/19 19:34:04
>>95
後天的な知識を植え付けられる前の
純粋な小さい子どもに、
ジェロームの絵とモネの絵を見せて、
「どっちが上手だと思う?」と聞けば、
間違いなく全員が前者を指すと思う。

60 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 00:26:57
>>57
同意。

61 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 00:48:51
>>59
その場合「どっちが好き?」と聞くのが正しい。
「どっちが上手だと思う?」は実は誘導尋問。

62 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 01:30:47
「どれが好き?」と聞いたらモネの絵よりもジェロームの絵よりも
アンパンマンやドラえもんを選ぶだろうな。

63 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 02:21:51
>>57,>>60
これほど伸びないスレでこれほどマンネリなやり取りが繰り返されるとさすがに
必死だなとか乙とかいうレスをせずにはおれんな。


64 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 07:21:31
>>63
必死だな、乙!

65 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 14:22:24
聖書やキリスト教について知識があったとしても
宗教絵画を楽しめるかどうかは疑問だけど

キリスト教者が宗教絵画を観る際も
信仰心が加わっていてこそ価値を見いだすわけで
キリスト教の家に生まれて知識は持っていても
信仰を持たない世代は宗教絵画を本当に楽しんでいるのか?

描かれるモチーフの解釈の仕方を知っていても
印象派の方が俺は楽しいよ
キリスト教的モチーフへの思い入れがないからね
動きの固いポーズや暗い色彩が嫌いなので

解釈の仕方を知ってるかどうかと人気があるかどうかは別問題

66 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 20:14:31
まぁた、ルノワール買うたジャポネがいるみたい。
http://www.christies.com/presscenter/pdf/12052006/161042.pdf
画廊って儲かんのかな・・・

>>65
>信仰を持たない世代は宗教絵画を本当に楽しんでいるのか?
信仰心が無くても、素晴しい物(宗教絵画)を見たら感動する。
信仰とを結びつけて観賞する人の方が少ないんじゃないかな。
逆に、観賞して信仰心に目覚める人もいるんだろうけど、と思います。

67 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/06(水) 23:50:10
>>66
後半激しく同意。同じことが他の絵画にも言えるだろう。
素晴らしいものを見たら感動するんだよな。知識がどうとか安心するとか、くだらねー浅読みはどうでもいい。




68 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 00:03:56
知性より感性に逃げるゆとり教育の弊害?

69 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 00:46:22
それを言うなら戦後教育

70 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 01:04:45
しょせんは不人気ジャンル愛好家のヘタレ

71 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 01:11:15
普通に「日本人ごのみだから」でよくね?
そんなもんいくらでも例があるのに、なんでわざわざ理由づけしたがるのか分からん(まあホントは分かるがw)

72 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 01:36:31
知識、知らないより知った方がより楽しめる、とは思いますよ。
例えば有名なのはピエロ・デラ・フランチェスカのこの絵
http://cv.uoc.es/〜991_04_005_01_web/fitxer/flagelacion.jpg
この絵の基本構図が、綿密な計算の元に数学的比率の複雑な組み合わせに基づいていると
知っていなければこの絵の特別さも分からないまま。ピエロはまず始めに、建築の設計図を引くように
この絵に描く現実の空間の平面図と側面図を描き、基本モデュールに沿って綿密に
すべてのものの位置と大きさを決めた。その計算とは、画面左から中央右寄りの柱までの
長さがA=1,横全体の長さがB=√2=1.414。そして髭を生やして帽子をかぶった男の
頭上の黒大理石の長さが、すべての基本となる長さの単位(モデュール)となっている。
その十倍が画面の横の長さになり、七倍が天地の長さ、
キリストの立っている床の黒い部分はキリストが背にした柱を中心とする円であり、
その前後の白と黒の床の舗石模様は、その円に内接する正十角形の一辺の長さを元に構成されている。
その他建物の窓にある黒い棒のようなものや中央の人物のベルトの長さ、
更には手前の三人の人物の立ち位置に至るまで、
基本単位に沿って長さと位置が決められていると言う驚異的な絵なのです。
ルネッサンス絵画の至宝と言われる所以でもある。
とまあ長くなったけど、細かいことよりもこういう感性を超えた魅力も、画家自身が伝えたかったことなのは間違いない。
それをどうでもいい、と切り捨てるのは、果たしてハイレベルな鑑賞者だろうか。

73 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 02:14:02
人はそれをヲタと呼ぶ。

74 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 08:09:03
印象派の源流は日本にある。古来、日本には盛り上げ胡粉による彩色が施された物が作品が多くある。 本来、油画は絵具を盛り上げる概念はなく、日本画の盛り上げ胡粉を見て現代のような描き方になったのである。
源流が日本にあるので、馴染むんだと考える。

75 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 15:51:30
>>72
印象派との関連づけもせず他者からの情報をそのまま鵜呑みにして公表っていうのもね・・。
にしても、構図如何で名画を生むと思える理由を同時に説明するべきでは。。
後付けで都合のいい箇所を接点にした黄金比率に置き換える族にはウンザリ。

76 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 20:00:39
>>75
そうだね。
感激した後
その理由はなんだろうと
原因の因果関係を探求するのが本来だ。
順序が逆だ。

77 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 20:53:16
印度象

78 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 21:52:33
印度象派


79 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/07(木) 23:13:21
堂本印象

80 :72:2006/12/08(金) 00:22:38
構図が名画を生むなんて短絡的なことはあまりないでしょうね。
構図は一要素で。
>>75の話では、なぜ名画と言われてるかと言うと
その時代精神と密着してるからだと思う。
つまり遠近法が発明された時代の精神を絵画として昇華させた
その到達点の高さに対し名画という称号が与えられたわけで。
まず見て美しくなければ絵画として昇華したとは言えませんよね。
まったく同じことが、印象派にも言えるんですよ。
あの時代には光の三原色が発見された。
現代の黎明期です。
印象派絵画は非常に科学的理論に裏打ちされてるんですね。
特にスーラなどは徹底していました。
ただ奇麗、なんかいい感じ、などという感覚だけで描かれたものではまったくないわけです。
>>76
どこにまず知識を得てから、と書いてありますか?
そんなもの邪魔だという書きこみがあったからそれは違うと書いただけです。

81 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/08(金) 02:09:38
>この絵の基本構図が、綿密な計算の元に数学的比率の複雑な組み合わせに基づいていると
>知っていなければこの絵の特別さも分からないまま。

この部分から、知識を得てから初めて到達できる領域こそが本質だ、というように読めるのですが。

82 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/08(金) 02:48:52
>>81
80です
ちょっと分かりにくい書き方だったですね、すみません。
言いたいことは、「知識などじゃまだ」という驕った考えのままでいれば、
後から知識を得るチャンスも逃してしまうじゃないか、ということです。
閉じた心の目は、目の前に知識があってもその意味を汲むことが出来ず素通りしてしまう。
例として挙げたピエロデラフランチェスカの絵を、まず奇麗だなあと好きになることが始まりなのは
言うまでもない。しかし>>72のようなことを知れば、更にこの絵を深く味わうことが出来るわけです。


83 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/09(土) 00:30:44
>>76
でもその辺りって難しい問題だよな。
ある絵に感激するかどうかはその人の知識や経験に
大きく左右されることだろうし。

84 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/09(土) 10:03:54
>>82 >>83 問題はそこだよ。
中学、高校の美術教育ではあまりにも実技と印象批評に重きが置かれすぎている。
西洋美術史も画家名の羅列だしさ。
図像学なんて夢のまた夢。
公教育で旧約聖書や新約聖書の主要エピソードを教えろとまではいかないが、
同じ画をみてもそこから得られるものの多寡に差がありすぎる現状はなんとかしたい。

85 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 00:19:25
知識つめこんだって信仰がなけりゃ宗教画の価値は分からんのじゃないか?
分かったつもりになってるだけで。

86 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 00:59:37
宗教的価値と美的価値は別物でしょ。
美的価値を形作る背景の知識を知る必要があるってことでは?

87 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 01:29:12
美的価値に特化した知識じゃしょせん片手落ちだろ、宗教画の価値をちゃんと語るには。
「美しささえ味わえば十分です」という程度なら、上中下の「中」でしかない。
知識のない「下」の連中を嘲笑ってもしょせん中。むしろ厨。

88 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 01:45:22
宗教、信仰という観点から見てレンブラントと
全く無名の稚拙な画家の宗教画に価値の優劣があるのか?
レンブラントを特別な存在にするのは美的価値と歴史的価値だろう。
非信仰者にとっては「美的価値だけ味わえば十分」というのが当然の態度でしょ。
というか「美的価値に特化した知識」って何の話だよ?

89 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 01:51:16
「美的価値だけ味わえば十分なのが当然」は言いすぎだったかもしれんけど、
信仰心がないのどうのと言い出したらキリがないじゃん。
古代ギリシアの宗教を信仰してる人間なんぞ現代にはまずいないけど、
古代ギリシアの宗教美術や文学を鑑賞するのに文句言う人いないでしょ?

90 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 01:53:36
>というか「美的価値に特化した知識」って何の話だよ?

自分でもよくわからんw スマソ

>非信仰者にとっては「美的価値だけ味わえば十分」というのが当然の態度でしょ。

その程度じゃ「見て綺麗さに感動できりゃ十分」という連中をどうこう言う資格はないな。
U2語りたけりゃ歌詞ぐらい分かれよと。

91 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:00:09
>信仰心がないのどうのと言い出したらキリがないじゃん。

それも妥協だよなあ。
いや、信仰心がない奴は宗教画みるなとか言わないし、
知識をベースに(しかも感性を保って)鑑賞するなら
感性オンリーで見るより味わえるだろうとも思うよ。
でも感性オンリーの連中との差別化に必死こいてる発言を見ると
(あんたがそうと言うんじゃなく、このスレにはかなりある)、
「ハタから見りゃイタいだけなんだけど?」と突っ込みたくはなる。つーか、突っ込む。

92 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:01:27
>(あんたがそうと言うんじゃなく、このスレにはかなりある)、

これは偽善だな、我ながらw

93 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:02:17
俺自身が「見て感動する」という以上の鑑賞が出来る
知識がある人間ではないのだが、知識はあった方がいいと思うぜ。
「美的価値だけ味わう」の「味わう」にも色々あるわけでさ。
知識があった方がより深く「味わえる」と思うし、
知識がない時には全く「味わえなかったもの」が「味わえる」ようになるかもしれない。
ただそれだけの話でさ。
もちろん文化や価値観の壁を完全に乗り越えることは不可能だろうけど、
共有出来る部分だけでも「味わおう」として楽しむのは悪いこっちゃないと思うぜ。
そもそも欧米人だってルネサンスやバロックの時代の人間との間にゃ壁があるだろうしさ。

94 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:09:23
>>91
あ、すまん。
入れ違いになった。
今更分かったのだが俺自身の考えは
>いや、信仰心がない奴は宗教画みるなとか言わないし、
>知識をベースに(しかも感性を保って)鑑賞するなら
>感性オンリーで見るより味わえるだろうとも思うよ。
この部分と同じだからあなたと意見が対立する部分はないような気がする。
感性オンリーの奴に対して知識と感性のある奴が「俺は奴らとは違うぜ」と
思うのは仕方ないんじゃないかな?
それだけ努力もしてるんだろうし優越感くらい感じたいだろうさ。
まあ確かに自分の態度だけが絶対だと思うのはどうかと思うけどな。
軽く楽しむのも一つの立場だし。

95 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:11:05
ま、味わうために知識を持とうとすること自体が悪いわけはないよ。良いことだ。
しかし、それをこのスレの流れの中で言うとな、そこには
「大衆は知識がないから印象派などを尊ぶのであり、それに比べて我らは」という
イタい、というかヲタい矜持が見え隠れするのさ。>>1から通して読めば分かるとは思うが。

これが「絵画を楽しむのに知識は必要か?」とかいうスレでの話なら俺は突っ込まんよ。

96 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:13:02
こんどは俺が入れ違ったかスマソ。>>94には同意。

97 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/10(日) 02:33:52
まあ近代以前の絵は、ぶっちゃけ知識がなくても鑑賞できる。あればより楽しめるというレベル。
宗教画は要するに宗教の広報だから、美術の歴史なんぞ素人は知らなくても良い。
まだ美術が学問になる以前の時代です。浮世絵を庶民が楽しんだのと大差ない。
印象派以降は違うんだ。象徴主義とかもそう、つまり近代以降。
なぜ印象派の画家たちが戸外で描くことが出来たか。それは絵具メーカーがチューブ入り絵具を
作ったから。画家は歴史上初めて好きな場所で描くことが可能になった。
なぜ印象派の絵が細かく分割された筆触なのか。それは当時光の三原色が発見され、視覚が科学的に解明されたから。
つまり科学と芸術が結びついたのは印象派以降。これを社会と芸術が結びついたとも言える。
神が死んだとニーチェが言って、宗教画は無意味になり、科学が発達し、社会全体が激変し、芸術も変わる。
印象派をただきれいと言ってる人には、モネたちが如何に勇気を持って旧弊を打破しようと苦闘したかなんてことは
見えてこない。知識があれば、百年前の画家が身近な人間に見えてくる。
これはとても楽しいことではないのか?

98 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/11(月) 22:48:29
付加価値だな、よくも悪くも。

99 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/22(金) 21:03:50
そこまで達観はなかなかできないけど、
歴史画は(必ずしも考証は正確でなくとも)、細部までみるといろいろな
発見がある。人間の生活が垣間見えたりもする。
あの面白さをもっと多くの人にわかってもらいたいなぁ。


100 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/25(月) 00:33:12
「ヲタクサー」と人は言う

101 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/25(月) 22:47:37
100は劣等感の塊

102 :わたしはダリ?名無しさん?:2006/12/26(火) 01:10:20
でもまあ、言うよな。

103 :わたしはダリ?名無しさん?:2007/01/08(月) 20:23:38
宗教画なんて見ても面白くねーからな

104 :わたしはダリ?名無しさん?:2007/01/08(月) 20:35:31
韓国では、西洋美術というと印象派ではなくコンテンポラリーアート
をイメージするらしいときいた。
出会った時期が、その後の教育への影響を含めて原因なのでは。

105 : ◆RAIDEN/jf2 :2007/01/08(月) 22:12:39
フランスの一般家庭で一番人気があるのは、カミーユ・コローだと聞いた。

レンブラントや、シャガールには文章の正確な読解力がある。それを物語の挿絵として
表現したときに、鑑賞した人は初めて意味を理解できる、という事がある。
新訳・旧訳聖書、ホメロス  
絵画は、言葉よりも先にあるものだからね。


106 :わたしはダリ?名無しさん?:2007/01/09(火) 00:41:20
ひどい文章だな

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