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ブランシャール『マクロ経済学』

1 :1:2006/02/13(月) 18:45:33 ID:/9YhIrax
スティグリッツもマンキューもスレがあるのに、なぜかブランシャールがない。
俺はいつか立つだろうと3年も待ったが、とうとう4月から社会人。

というわけで、このスレはブランシャール『マクロ経済学』(東洋経済)が
どうして受けが悪いのかを考えるために、本書を読んでみようかと。

2 :1:2006/02/13(月) 18:48:49 ID:/9YhIrax
・テキスト
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&agent=1&partner=Excite&name=%83A%83%7D%83%5D%83%93&lang=sjis&prop=1&bypass=0&product_type=
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&agent=1&partner=Excite&name=%83A%83%7D%83%5D%83%93&lang=sjis&prop=1&bypass=0&product_type=

決して↓ではないので注意。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4811553918/ref=pd_bxgy_text_1/249-0866973-0733116


3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 18:57:00 ID:+xPGjQC3
>1さん
ありがとうございます。初めて存在を知りました。
さっそく自分でもみてみますが、どんな特徴があるテキストですか?

4 :1:2006/02/13(月) 18:58:47 ID:/9YhIrax
>>2
訂正。

・テキスト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492312609/qid=1139824498/sr=8-4/ref=sr_8_xs_ap_i4_xgl14/249-0866973-0733116
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492312617/qid=1139824498/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl15/249-0866973-0733116

いまのところ、悪評を聞いたことがない本書。の割には使われていない。
俺はゼミの勉強会用テキストにごり押ししたが、担当教官は「スティグリッツで。」と却下された。


5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:00:56 ID:ZqEUysz/
京大ではこれがマクロの指定教科書になってるよ。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:03:05 ID:/9YhIrax
>>3
ドマクロのテキストです。
日本語版はちょい古い。原書は第4版が登場。

>>5
東大の伊藤元重ゼミの香具師と飲んだことがあるが、彼もスティグリッツだといってたよ。
「ブランシャール?知らないなぁ。」とのこと。さすがだぜ、京大。

7 :1:2006/02/13(月) 19:20:03 ID:/9YhIrax
スレを立ててみたものの、どうやって進めようかな…
とりあえず、漏れがネタを投下しつつ、スティグリッツ『マクロ経済学』と比較して、
ブランシャールの良し悪しを考えてみようかと思います。
あとは、練習問題の答えを出し合ったり、わからんところを質問したりしてみるのもいいかと。

ちなみに俺は三流大学なので大いに間違えることと思います。
逐一訂正してください。お願いします。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:24:24 ID:oGkTp+7D
原書はもうそんなにいってるのか。
訳者の鴇田さんが亡くなってしまったからなあ。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:28:43 ID:37briK77
教師の立場から:
1.スティグリッツやマンキューとは、そもそもマーケットが違う。スティグリッツは
 完全な入門で、マンキューのマクロは東大・京都の学生なら初学者でも読める
 と思うが、ブランシャールは少なくとも独学では、完全な理解は難しい。
  ちなみにアメリカでのライバルは、こちらも日本語版がまったく売れていない
 エーベル&ベルナンケだと聞く。

2.日本語に訳されているブランシャールの第1版は、際立って説明が簡略と言うかドライ。
 そういう評判はアメリカでもあったらしく、第2版以降の原書はもっと親切丁寧な書き方に
 なっている。

結論:学生が勝手に育つ京大だったら、ブランシャールでもいいんじゃない。
俺は少なくとも自分の授業では、現行の翻訳は使わない。
最新版の翻訳が出たら考えるかもしれないが、以下 >>8 の2行目に同じ。


10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:34:59 ID:pHU1eSzy
バローは?

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:36:24 ID:50UFKYCe
エコン族の生態はワラタ

12 :1:2006/02/13(月) 20:07:10 ID:26X+ZEKL
>>9
教員の方ですか、どうもありがとうございます。

>ブランシャールは少なくとも独学では、完全な理解は難しい
>際立って説明が簡略と言うかドライ

ここは確かに難点ですね。正直、未だよくわからないところがある。
ただ、何をもって「入門」とか「中級」とかっていうんですかね?
よくはしがきでも、「このテキストは中級(入門)」とかって断言してますけどね。


13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 20:20:52 ID:N6Y6JstD
訳者死んだら終わりなのか

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 20:23:38 ID:pHU1eSzy
>>1
>ここは確かに難点ですね。正直、未だよくわからないところがある。
じゃあ、なんでブランシャールにこだわるのさ?

15 :1:2006/02/13(月) 20:35:56 ID:26X+ZEKL
>>14
期待について言及している唯一の入門書だからといえるからですね。
極論を言うと本書は下巻17章が最大の特徴なのかもしれない。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 21:57:41 ID:26X+ZEKL
第1章の比較
両者ともに説明していることは同じ。
ブラは実質GDPをねちっこく説明しているところが良。
ステはP66で、はじめにGDPデフレーターありきで、実質GDPを導出しようとする。
直後に「基準年から実質GDPを考えることも〜」などと書いているが、
だったら、最初の記述は削るべきだろう。

また、経済成長率、失業率、インフレ率の相関関係に両者とも言及しているが、
ステはフィリップス曲線についてはまだ触れていない。
オークンの法則についてはステはどの章にも出てこない。





17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 03:38:51 ID:m8bf3yDm
>>11
「見よ!真実とマクロの力を!」は名言。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 03:43:11 ID:FekJ3whd
誰の言葉?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 03:58:04 ID:m8bf3yDm
エコン族の長老。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 05:36:36 ID:FekJ3whd
それなに?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 21:52:46 ID:a8X1Q0vd
確かに期待についてよく扱われているよね。
マクロ経済の病理、東ヨーロッパの移行の部分も面白い。


22 :1:2006/02/14(火) 22:01:39 ID:ZiZDx1OL
以降では、本書のいいところを紹介しつつ、
特有のクセやドライな記述を補完していきたいなと思います。



23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 22:21:21 ID:ZiZDx1OL
第3章 短期・財市場
スティグリッツでは4,5章に相当する。
「企業は所与の価格Pで財をいくらでも供給できる」という前提を
もっと詳しく説明すべきかもしれない。
スティグリッツでは、不完全雇用を前提として財市場を紹介しているが、
こっちのほうが確かにわかりやすい。

おそらく下巻16章で初めて登場するAD-AS曲線を上巻の最初に
持ってくるのを嫌がったためだろう。
(そのため原書では第2版以降、長期に関する章を繰り上げている)
俺はブランシャールでマクロの勉強を始めたのだが、
45°分析に価格Pが登場しないのにちょっととまどった。

スティグリッツでは紹介されていなかった貯蓄のパラドックスが、
紹介されているのは良い。これで短期経済がなぜ需要により
決定されるのかが別の視点から理解できる。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 22:25:17 ID:ZiZDx1OL
>スティグリッツでは紹介されていなかった貯蓄のパラドックスが、
>紹介されているのは良い。

訂正。p279に補論がついていました。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 22:38:18 ID:9G4wCn5G
スレ違いだが、ミクロしっかりやったほうがいいんじゃないの?

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 23:00:08 ID:ZiZDx1OL
>>25
ミクロを最優先に勉強すべきなのは全く同意だが、
そもそも大学がそういうカリキュラムを立てていない。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 13:04:51 ID:7yM4dVIx
勉強したいなら、大学のカリキュラムなんか当てにすべきじゃない。
ミクロ・微積分・線形代数をしっかりやるのが最優先だと思うけど。
あと、確率統計も。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 13:36:30 ID:zmYVB3gN
>>27
ってか、誰に対するレスなのかと。


29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 15:32:56 ID:Ib301Wm3
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~yuki/

遊喜さんのページ

講義ノートだけある。
2003年はTAセッションの問題と解答、レポートの問題と解答とか親切においてあったけど。


ちなみにブランシャールの教科書に載っている演習問題の解答は
英語で検索すれば見つかりますよ。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 00:10:07 ID:dCOGVcIA
【新撰組】京都御苑で 職務質問【コスプレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139724920/

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 23:57:45 ID:DsxD+TL8
>>!
学部だとハイレベルだもんなぁ、ブランシャール。
たしかフランスのジョスパンのお気に入りだよ

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/20(月) 22:55:39 ID:02WXd/kq
>>6
あのぉ…ブランシャールの「lectures on macroeconomics」はマクロやっている
人間だったら誰だって知っているだろ。内容が古くなってきてるって言われるけど
今でもある程度のマクロやる上では必読書だよ。院レベルで読んでいないっていう
人はまずいないんじゃないかな。

33 :econon ◆Wfq/zPJ3DY :2006/06/29(木) 15:38:09 ID:F46+XJBW
>>1
 あっしも参加したいでごんす。マジです。

34 :福大生:2006/07/04(火) 22:30:56 ID:zwDRNUuB
第五章の5の解答が知りたいんですが、どなたか教えてはもらえませんか?

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 15:35:26 ID:LjbUVPuJ
入門書として評判の良いマンキューの訳はひどいと思ったが
この本(Macroeconomics)は訳も悪くないしわかりやすいと思う

でもそんなに人気無いみたいだな

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 16:20:48 ID:KXbe6LMX
最新版を原書で読むべし!
邦訳は初版だから・・・

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 16:50:48 ID:IE2ILe78
アホかw
こんな学部レベルのマクロ本を原著で読む必要ないよw

(英語の勉強ったって、著者フランス人だし。それなら、マンキューの方がよい)

日本語訳のヤツで、夏休み中とかに短期間にざーっと読んで
おおむね理解したら次にステップに行くのが正解。

あるいは、スティグリッツとかマンキューとかと読み比べながら
無駄に時間かけずに、ばーっと読んじゃうのが正解。

この辺に無駄に時間をかけるのは、本当にムダ!

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 16:51:46 ID:IE2ILe78
ただし、ブランシャールの本はよい本だと思いますけどね。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 16:55:02 ID:IE2ILe78
ブランシャールの本が、アメリカでメジャーにならない理由は
あまりにもケインズ色が強いからでしょ。

最近のアメリカでは、マクロはDGEの影響で
よりいっそうクラシカルになってるし。
ブランシャールだと院教育との断層激しすぎるから。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 16:56:35 ID:IE2ILe78
日本でメジャーにならないのは、
わざわざ洋書の訳書を用いる教員はアメリカの動向をコピーする傾向が
強いからでしょう。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 19:05:56 ID:Hj4lQHAW
ブランシャールの本は経済理論を実際の経済分析にどう用いるか示しているところがすばらしい


42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 21:37:47 ID:cDrB6wDG
DGEの代表的テキストの執筆者であり、本人も多大の貢献をしているわけだがw


43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 23:18:58 ID:IE2ILe78
ブランシャール+フィッシャーを、DGEの代表的テキストと言ったら
世界中で大爆笑される。あれほどDGEに否定的なテキストはない。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:35:56 ID:IHAziFh1
>>43
はぁ? ブランシャール&フィッシャーはもろにDGE中心ダロ。
どの辺りがDGEに否定的なのさ? 10 Some Useful Models の辺りか???

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:48:10 ID:IHAziFh1
…と書いてみて気がついたら、ここのスレってブランシャール単著の入門書のほうのスレなのね。入門書のほうは読んだことないから知らんけど。
まぁ、院生用のブランシャール&フィッシャーはDGE中心ってことことで。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 00:50:29 ID:IHAziFh1

>>39
昨今DGEが猛威を振るっているのはアメリカだけじゃなくて世界中の現象だと思うが…
特にカルボ型の名目価格硬直性を取り入れたDGEが数学的に扱い易いからって安易に使われている。
嘆かわしいことですな。ジャーナル・エコノミクスの弊害といえましょう。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 10:04:52 ID:rDbv1IdR
ケーススタディはマンキューよりもブランシャールのほうが豊富だね。
個人的に上巻はブランシャールのほうが分かりやすくて下巻はマンキューのがいい気がする。
特徴としては、ブランシャールは現実の経済に照らし合わせながら理論が含意することを説明するのに対して、
マンキューはとにかく簡潔に理論を説明していくという感じ。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 23:28:04 ID:idoGeX/n
この夏休みに上下巻読破する予定です


49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/08(金) 03:07:51 ID:jQgg0FzR
age

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